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「飲みニケーション大いに結構」居酒屋アルバイトで培ったお客様目線を忘れずにディップの営業でも奮闘したい

こんにちは。こばやしです。
みなさんお待ちかね、内定者インタビュー第9弾の今回は、白坂洋一郎くんです。

大学時代居酒屋のアルバイトに打ち込んだ白坂くん。最近の若者には珍しく「飲みニケーション大いに結構」と語る彼の人となりや入社を決意するまでの経緯、そして内定者アルバイトでの学びを聞きました。

人前で何かするということを避けて過ごす少年だった

ー簡単に自己紹介をお願いします。

19新卒内定者の白坂洋一郎です。中学高校時代には珍しいと思いますがハンドボールを部活動で6年間やってきました。

大学時代にはダイニング居酒屋とスポーツバーを掛け持ちし、日本人はもちろん外国の方に対しても幅広い接客について学びました。

ーどんな子供でしたか?

周りから変に目立ちたくないという一心で、人前で何かするということを避けて過ごす「無難さ」を大切にする少年でした。

けれども高校時代に部活動で部長を経験してからは徐々に自分を前に前に出す姿勢が形成されていきました。マインドの部分でのターニングポイントはここかも知れません。

「飲みニケーション大いに結構」

ーあなたの好きなもの・ことについて語ってください。

死語かもしれませんが「飲みニケーション」です。ダイニング居酒屋でアルバイトをしていることや、元々お酒好きということもあり、そういった場に触れる機会が多かったのが背景にあります。

やはり会話の弾み方の違いから普段では自分が知り得ない情報や知識を得られるのはこういう場ならではだと考えています。

ーなぜそれが好きなんですか?

特に、自分よりも2まわりぐらい年次が上の方とそういう場で飲むのが好きです。仕事に関して言うならば自分と全く違う考えや視点のもと動いてらっしゃる方々がほとんどなので新鮮かつ勉強の連続になります。もちろん今までの自分の知識やマナーなどを試す良い機会でもあります。

また、その人の失敗談などが聞けたときはラッキーですよね。その部分だけを反面教師にして自分自身のアウトプットに役立てることが出来るからです。だからこそ上司の方などに誘われた飲み会は基本断らないのが私のポリシーです。

ニーズを捉えて相手に合わせて柔軟に対応する力

ーこれまでの人生で一番熱中したこと、頑張ったなあと思うことはなんですか?

大学時代の居酒屋アルバイトで覆面調査の高評価を自店舗で1番多くいただけるよう試行錯誤を繰り返したことです。

ーなぜその活動に力を入れていたんですか?何が楽しかったんですか?

求められているであろうサービスを実現出来たときにお客様がみせる「それだよそれ!」と言わんばかりの笑顔を見るのが嬉しかったからです。

最初は「覆面調査が来るからちゃんとしなくては」という思いで働いていましたが、少しずつ評価をいただくようになってからは、この90点を95点に上げるにはどんなサービスが足りなかったのか、お客様はどんなときに満足度を実感するのか、というお客様目線で考える頭になっていました。意識を変えてからはお客様の高い評価をよりいただくようになり、自分自身やりがいを強く感じました。

ーそこで苦労したことやその経験から学んだことはなんですか?

お客様ごとにサービスに対し求めるポイントが違うので、それを発見する目を養うことに苦労しました。

例えば、家族連れで来店されているのか、接待なのかなど、シーンに合わせて臨機応変に声や表情に抑揚をつけて接客をしないとたちまちクレームにつながって「接待の質が悪い店」というレッテルが貼られてしまいます。だからこそ、よく観察し相手に合わせて柔軟に対応することを心掛けました。この経験はこれから営業職を行ううえで自分の武器になるんじゃないかと思っています。

やりたいことを悩み抜いた就職活動

ー就活で悩んだことや大変だったことはありましたか?

自分自身がやりたいことを明確にすることに最初は悩みました。

仕事をする上で「何を」「どういう環境で」「誰に対して」行なっていきたいのかというところって1番大事なようで実は見逃しがちな部分だと思うんですよね。でもそこを蔑ろにしてはミスマッチを生むだけだと思ったのでとことん悩んで考え抜きました。

ー人材業界に興味を持った原体験や理由などあれば教えてください。

実際に自分のアルバイト先で採用が上手くいっていないことがあり、そこを改善し働きやすい職場作りを行いたいと考えたため求人広告という面で人材業界に興味を持ち始めました。

そういう考えになれたのも、自分自身が実際に働いていて、時間帯によっての人員のアンバランスさや特定の人に対しての負荷が大きいなどの問題に気づいたからこそだと思います。

人と人との間の課題を解決する

ー就職活動のことについて教えて下さい。自分のセールスポイントは何でしたか?

人と人との間の課題を解決する調整力です。高校時代に部活動で部長を経験してから案外自分は世話焼きな部分があり、それが割と好きなことに気づきました。仕事をするうえでも私というクッションを挟むことで円滑に事が運べるようにしていきたいです。

ー就活中に大切にしてきたことはありましたか?

情報収集を徹底することです。大学生活の肝となる就職活動といっても4年間のうちのほんの数ヶ月しか行わないのが現実です。

つまりその短い期間にどれだけ多くの情報を得て、自分の力と出来るかで納得のいく就職活動になるかが決まると考えていました。だからこそ、知る機会を増やし業界研究をより深く行うことを心掛けてきました。

ーディップの選考にはどういう姿勢でのぞまれたんですか?

自分が非正規雇用の方々を盛り上げていきたいという気持ちとそれに沿った経験がディップのマインドに合っているということを簡潔に伝えることを意識しました。

また、各選考後に良かった点と悪かった点をフィードバックしていただいたので、次の選考までにより自分をブラッシュアップすることは大切にしていました。

選考中に良い評価も悪い評価もフィードバックがもらえた

ーディップに入社を決めた理由は何でしたか?

私のやりたいこととディップの目指すビジネスモデルが一致したこと。あとは人で決めました。採用成功のために企業への妥協は許さないと同時に、実際に働くアルバイトの方が果たして働いて幸せになれるのかを考えていることが決め手として大きかったです。

また、選考中に良い評価も悪い評価も含めてどうしてそうなったのかを選考官の方が一緒に考える時間を設けていただいたのが印象的でした。ひとりの学生に対してのこれだけのフォローアップを考える人がいる集団で自分自身も働きたいと思いました。

ー自分はなぜ、ディップに採用されたと思いますか?

自分が今までやってきたことに対して、どういう考えでどういったプロセスを踏んできたのかを見られてきたのだと思います。それを踏まえてディップの仕事でもその考えは生きるだろうと評価していただけたのかなと。

一人一人のお客様に対して真摯に向き合いたい

ー入社してから実現したいこと、または将来の夢を教えて下さい。

お客様を家族同然として大切にすることです。営業職といえば数字が付きものですが、だからといって中途半端な採用活動は絶対にせずに一人一人のお客様に対して真摯に向き合うことが当面の目標です。

ーそれを叶えるために、今していることはありますか?

謙虚で低姿勢であることです。仕事をするうえで自信を持つことは大切ですが、それは心に秘めておく程度にして、常に低姿勢であることが大切だと考えています。丁寧に相手に接すればそれだけ丁寧な反応で返ってきますし、その逆をすればそう返ってきます。信頼関係を築くうえでもこういった心配りが出来るとそうでないとでは結果が変わってくると思います。

それはビジネスの世界でも同じなんじゃないかなって。

ー自分のことはどんなやつだと思いますか?あなたと接する上での注意点は何かありますか?

誰とでも親しみやすいタイプだと思います。 良い意味で偏りがないので、変に注意点はないですかね。

チームで働くことの大切さに気づかされた

ー最後の学生生活の貴重な時間を使って内定者アルバイトをやってみようと思ったのはなぜですか?

スキル面とマインド面で成長が出来ると考えたからです。個人的に来春からディップで働くのにスキル面で今なにが具体的に足りないのかを直接知ることの出来る良い機会でありつつも、隣の席で実際にオフィスで働く先輩社員の方々を見て、学生から社会人への気持ちの切り替えを今のうちに行っておくことに意義があると考えました。

また、採用活動という企業の心臓部分に参加することは企業の未来を左右することでもあります。自分の会社は自分で作るぐらいの気持ちがなければ更なる企業の飛躍はないと思い決断しました。

ー内定者アルバイトで学べたことややってみてよかったこと、逆に辛かったことなどはありますか?

当初は個々の力が試される場だと思っていましたが、一概にそうとも言えないことがギャップでした。当日の目標を達成するには、それぞれのスケジュールに合わせた周りの協力が必要ですし、その中で目標を達成できたときの喜びはとても大きいです。

改めてチームで働くことの大切さに気づかされました

新卒の就活は人生で一度きり

ーそれでは最後に、ディップに興味を持ってくれている方にメッセージをお願いします。

就職活動をしていて、漠然と自分が正しい道を選択出来ているのか不安になると思います。正直、不安になっていいと思います。ただ、その不安をそのままにしない努力だけはして欲しいと思います。

ディップでも人材業界志望であろうとそうでなかろうと、学生に対してキャリア相談の機会を設けています。こういった場を早いうちから利用し、たくさんの気づきを得て下さい。時間は限られていますし、早くスタートを切れるかで結果も大きく変わります。新卒の就活は人生で一度きりですので全力で走りましょう!

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