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もともと教員志望だった私が、会社で働く自分を想像した時に一番ワクワクしたのがディップだったんです

みなさんは、学生と聞いて何を思い浮かべるでしょう?

自分の将来やりたいことのために準備する期間?

専門的な勉強ができる期間?

学校とバイトとサークルの無限ループ?

確かにそうかもしれません。でも、一生に一度しかない大学生生活。
数年前までの私は何も一生懸命になれることがありませんでした。

自己紹介が遅くなりました。初めまして、鈴木結(スズキユイ)と申します。

なんにでも挑戦した中学・高校時代

大学生になるまでの私は、人よりも多くのことを経験してきた学生だったと思います。

もともと負けず嫌いな性格もあり、毎日毎日目標を立てて、なんにでも挑戦しました。

劇の台本を書いたり

合唱祭で伴奏者を務めたり

クラスの委員長や

駅伝部の部長をやったり

色々やりました。(あんまり他人には公言してないことも多くあるので恥ずかしいですね笑)

もちろん、上に挙げた全てを行うことは決して簡単なことではありませんでした。

けれども最初からできないと決めつけることはどうしても悔しかった。

なにより、自分に負けたくなかったのだと思います。

一生懸命になれることがなくなってしまった私を変えてくれた学生団体との出会い

しかし、大学生になってから、別人のように変わりました。

ずっと続けていた陸上競技も、大好きな書道もやめ、一生懸命になれることがなくなってしまったんです。

上京して独り暮らし。今まで親にやってもらっていたことを全て自分でやらなければいけなくなったので、必然的に時間の余裕がなくなりました。

そして、なにかを挑戦するチャンスを自分から捕まえるのではなく、待つようになりました。

そんな私でしたが、2年生の夏に大きな出逢いがありました。

大学生になって初めて夢中になれることが見つかったのです。

その出逢いとは、私の宝物である学生団体SWITCHです。

一目惚れのようなものでした。

国内外の社会問題のテーマについてだったりを、真剣になって、目を輝かせて、自分の意見を恥ずかしがることなく述べている大学生の姿がそこにはありました。

「大学生1000人を集めて運動会をし、その参加費をカンボジアの教育支援に回す」

それが主な活動でした。当初は国際支援やボランティアなんて興味が全くなかった私。

学生団体に加入してからは、電話対応の苦手克服がしたくて渉外部(営業部)に入りました。純粋に、社会人との対話スキルを身につけておきたかったのもあります。

活動は本当に楽しかったです。

苦手な電話も、地道なアポ取りも、協賛が決定した時も、それをメンバー同士で伝え合い、皆で称えあう時も、全部かけがえのない思い出です。

自分の成長のために入ったはずが、いつの間にか周りの成長を考えるように

そして、自分の成長のために入ったはずが、いつの間にか周りの成長を考えるようになりました。

そして部長になりました。入ってたった2か月のことでした。

「結さんと一緒に活動したいと思いました。」

そう言って団体や渉外部に入ってくれる子もいました。

そんな言葉が本当に嬉しかった。

クラウドファンディングで「教育を受けられない子供のために本を1200冊届ける」プロジェクトも立ち上げ、達成しました。

全くの未知のことでも、幸せなことに、たくさんの人が力を貸してくれました。でもそれは、人との繋がりや信頼がないと成り立たないことです。

引退した今でも、飲みに行ったり、連絡をくれる企業さんがたくさんいます。

もちろん、団体のメンバーは一生の仲間です。

ずっとこの繋がりを大切にしていきたいと思うものです。

将来「教員になる」という夢

私は、来春から新卒でディップに入社します。だからインターンは実質3か月程度しかできません。

なぜ今回、インターンを始めようと思ったか?

私には将来「教員になる」という夢があります。

今年の4月から8月まで、経済産業省推奨の私学教員養成プロジェクトのメンバーとして活動してきました。

学校訪問で多くの現職の先生方と話してる中で、教師のやり甲斐を聞く一方

「教師という仕事しか知らず、これから社会に出て行く子供達に寄り添うのに、自分が社会を知らない」「外部と交流を作ろうとしても時間が取れない」

そんな声を多く聞きました。

地域、保護者、民間が学校と連携しながら、未来の創り手となるために必要な資質・能力を育む。

今、教育界で叫ばれているのは「社会に開かれた教育課程」です。

大学生活ではそれなりにたくさんの経験をしてきたつもりです。

それでも、より多様性のある人に出逢い、たくさんの繋がりを持ち、知らなかった世界をもっと見てみたい。

「学校」という世界だけでなくて、「社会」の引き出しを多く持った先生になりたいな、と。

そして、教員になって一番やりたい「キャリア教育」に繋げたい。

そう思い、内定をいただいた私立学校を辞退してまでディップに就職することに決めました。

ここで働く自分を想像した時に一番ワクワクした

「働く」「人」について一番身近な人材業界
「自分のやりたかった営業ができる」「若手でも圧倒的に成長の機会がある」
「常に顧客を優先し、掲載で終わりではなく、会社の経営もコンサルティングできる」「働く人の熱量」「選考制度」

ディップを選んだ決め手はたくさんありました。

でも一番はここで働く自分を想像した時に一番ワクワクしたからです。

インターンの動機は、「入社前に、ディップの働き方を知ってみたい」と思ったのはもちろんですが、ライター職に興味があったことと、インタビュー記事を作成できるということに強く惹かれました。

SWITCH現役時に、企業さんにインタビューをしていただき、記事を作成していただいたことが何度かあります。

「自分の思いをたくさんの人に見てもらえる」「その手助けができる」

そんなところに凄い憧れや、やりがいを感じてきました。

また、ディップは内定式を内定者で創り上げるのですが、私はそのプロジェクトメンバーでした。そこで会った同期達が本当に最高で。

これからのインターンでは内定者インタビュー記事をWantedlyブログに掲載していくことになったのですが

そんな素敵な同期達の考えや、熱意を多くの人に知ってもらえる、そのサポートができることに、とてもワクワクしてしまったんです。

でも私は、今非常に多忙です。

まず、卒論に追われていること、これは避けられない問題です。

「外国人から見た日本の待遇表現」について研究しています。自分がやりたかったことなので大変だけどやりがいはあります。(正直早く終わってくれ)

そして、このインターン以外に、バイトを3つ掛け持ちしています。

SWITCHの協賛企業として知り合ったNPO法人

学生のためのフリースペースの受付キャスト

自分で着物を着て接客する懐石料理店

どのバイトでも、いろんな人が働いていて、いろんなお客さんが来て、各々に目標や夢、理想の社会があって、刺激を受けっぱなしの毎日です。

「やりたいことやらないと後悔するぞ」

最後に、最近劇団員にもなりました。

大学入学当初からやりたかったことでしたが、自信も時間の余裕もなく、何かしらの理由をつけてずっと逃げ続けていたことでした。

「やりたいことやらないと後悔するぞ」

そんな声が聞こえて、背中を押されました。(押してくれた人、ありがとう)

そんな感じで忙しく騒がしい毎日を送っていますが、それが自分の成長に繋がっていて、誰かの幸せに繋がってたら忙しいのなんてなんてことはありません。

たった3ヶ月間しかないインターンの期間、本当に大切にしていきたいです。

次世代事業準備室(新規事業開発部)の皆さんから多くを吸収し、自分のものにしていくことが今から楽しみでなりません。

ちなみに、PCスキルは乏しいです笑

でも頑張ります!これから宜しくお願いします。

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