開発の効率と質を上げる生産方式 | 株式会社Digeon
はじめにこんにちは、開発本部の東です。ここでは開発本部の施策の一つである「Digeon生産方式」について紹介します。Digeon生産方式とは、弊社ホームページでも紹介されているとおり、高い品質と...
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こんにちは、CTOの東です。Digeonでは、エンジニアの技術向上や、開発の品質向上をミッションとして、さまざまな施策を行っています。システムエンジニアとして開発を行うこともあります。今日は、私のとある1日をご紹介します。
10:00 始業
まずは自分のタスクを整理することから始めます。今日やるべきことを確認し、優先順位をつけていきます。その後、他のエンジニアの進捗状況を把握し、期限の調整や新しいタスクの割り振りを行います。
11:00 工程MTG
毎週、各プロジェクトの進捗状況を確認するMTGを行います。Digeonではプロジェクトごとに工程表を作成し、リソース管理とリスク評価を徹底しています。このMTGでは、工程表に基づき、想定工数を大幅に超えていないか、リソースが十分に確保されているか、予期せぬ問題が発生していないか、あらゆるリスクを確認します。
13:00 ランチ
今日は、所用により自宅での勤務なので、軽い自炊をしました。
14:00 非機能要件対応
午後は受託案件の非機能要件の調整とテストに取り組みます。AWSで構築しているインフラに対して、バックアップや負荷試験、セキュリティ対策を行い、アプリケーションが安全に稼働するようにします。
16:00 生産方式の構築
生産方式の構築は、私が主導するプロジェクトでDigeonの受託開発事業のコアの部分になります。Digeonでは独自の生産方式を取り入れ、業務システム開発における開発効率を高め、お客様への付加価値の提供を安定させることができます。
具体的な取り組みは以下になります。
さらに詳しく知りたい方は以下をご参考ください。
18:00 経営MTG
毎週、経営陣とのミーティングを行い、技術的な観点から会社の事業価値を最大化するための施策を提案します。CTOとしての役割は、技術力と品質の向上を通じて顧客への付加価値提供を最大化することです。
DigeonではCTOの役割は以下のように定めています。
19:00 開発者ミーティング準備
経営MTGで開発チーム側に依頼された施策をエンジニアに伝える準備をします。経営陣からの抽象度が高い依頼を、エンジニアが具体的なタスクとして理解できるように落とし込んでいきます。
21:00 終業
定時は19時ですが、今日は少し長く働きました。翌日のタスクを確認し、必要な準備を行ってから仕事を終えます。
DigeonでのCTOとしての1日は、技術的な課題解決から経営との連携まで、多岐にわたります。エンジニアの成長を支え、開発の品質を向上させるために、日々尽力しています。