このたびDFreeは、子育てテクノロジーを表彰する 「BabyTech Awards 2025-26」発達支援ツール部門において大賞を受賞しました。
BabyTechとは、妊娠期から未就学児までの子育てをテクノロジーで支援する製品・サービスの総称です。
また、発達支援ツール部門では、発達障がいやグレーゾーンの子どもとその保護者・保育者を支援するアプリ、サービス、教育教材など、発達支援・特性理解・共生社会の実現に寄与する技術商品・サービスが審査対象となります。
今回の受賞は、トイレトレーニングや発達支援の領域においても、DFreeの価値が認められた結果だと考えています。
この記事では、DFreeというプロダクトと、私たちが取り組んでいる排泄ケアの課題について改めてご紹介します。
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「初めてトイレで成功しました」-その瞬間から、本気の事業になった | DFree株式会社
排泄の悩みは、実は多くの人に関係する課題
排泄は、誰にとっても日常生活の中で欠かせない行為です。
しかし、年齢や身体状況、発達段階などによって、排泄のコントロールが難しくなることがあります。
例えば、
- 介護が必要な高齢者
- 尿意を感じにくい方
- 排泄のタイミングを伝えることが難しい方
- トイレトレーニング中の子ども
こうした状況では、排泄のタイミングが分からないことが、本人の不安や尊厳の問題につながるだけでなく、家族や支援者の負担にもなります。
現在、多くの場合はおむつで対応することが一般的ですが、私たちは 「おむつ以外の選択肢を増やすこと」 が重要だと考えています。
排泄のタイミングを予測するデバイス「DFree」
DFreeは、超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉え、排尿のタイミングを予測する IoTウェアラブルデバイスです。
身体に装着したセンサーが膀胱の状態をモニタリングし、排尿のタイミングが近づくとスマートフォンなどに通知します。
これにより、
- トイレ誘導のタイミングを把握できる
- 個人に合わせた排泄ケアが可能になる
- 自立排尿のサポートにつながる
といった新しいケアの形を実現します。
従来の排泄ケアでは、経験や勘に頼る部分が多くありました。
DFreeは、データを活用することで、排泄ケアをよりパーソナライズされたものにしていきます。
介護・医療・子育てなど、さまざまな現場で活用
DFreeは現在、さまざまな分野で活用されています。
- 介護施設での排泄ケア
- 在宅介護における家族のサポート
- 医療機関での排尿管理
- 障がいのある方の生活支援
- トイレトレーニング中の子ども
2017年には日本で介護施設向けサービスを開始し、その後、個人向けサービスや海外展開も進めてきました。
また2022年には、排泄予測支援機器が介護保険の対象種目に追加され、DFreeもその対象製品として利用できるようになりました。
排泄ケアの“当たり前”を変えていく
排泄の悩みは、多くの人が経験する可能性があるにもかかわらず、これまでテクノロジーによる解決があまり進んでこなかった領域です。
私たちDFree株式会社は、
「世界を一歩前に進める」
というミッションのもと、排泄に関する課題をテクノロジーで解決し、誰もが尊厳を保ちながら生活できる社会の実現を目指しています。
おむつだけに頼らない、新しい排泄ケアの選択肢を広げること。
それが、私たちの挑戦です。
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