「初めてトイレで成功しました」-その瞬間から、本気の事業になった | DFree株式会社
「初めてトイレで成功しました。」オンライン越しに、そのご家族が涙を流していました。発語のないお子さんが、トイレで排尿できた日でした。この出来事をきっかけに、この事業を世に広めていく使命を強く感じ...
https://www.wantedly.com/companies/dfree/post_articles/1048030
このたびDFreeは、子育てテクノロジーを表彰する 「BabyTech Awards 2025-26」発達支援ツール部門において大賞を受賞しました。
BabyTechとは、妊娠期から未就学児までの子育てをテクノロジーで支援する製品・サービスの総称です。
また、発達支援ツール部門では、発達障がいやグレーゾーンの子どもとその保護者・保育者を支援するアプリ、サービス、教育教材など、発達支援・特性理解・共生社会の実現に寄与する技術商品・サービスが審査対象となります。
今回の受賞は、トイレトレーニングや発達支援の領域においても、DFreeの価値が認められた結果だと考えています。
この記事では、DFreeというプロダクトと、私たちが取り組んでいる排泄ケアの課題について改めてご紹介します。
障害児家庭向けの事業については、ぜひこちらもあわせてお読みください!
排泄は、誰にとっても日常生活の中で欠かせない行為です。
しかし、年齢や身体状況、発達段階などによって、排泄のコントロールが難しくなることがあります。
例えば、
こうした状況では、排泄のタイミングが分からないことが、本人の不安や尊厳の問題につながるだけでなく、家族や支援者の負担にもなります。
現在、多くの場合はおむつで対応することが一般的ですが、私たちは 「おむつ以外の選択肢を増やすこと」 が重要だと考えています。
DFreeは、超音波センサーを用いて膀胱の変化を捉え、排尿のタイミングを予測する IoTウェアラブルデバイスです。
身体に装着したセンサーが膀胱の状態をモニタリングし、排尿のタイミングが近づくとスマートフォンなどに通知します。
これにより、
といった新しいケアの形を実現します。
従来の排泄ケアでは、経験や勘に頼る部分が多くありました。
DFreeは、データを活用することで、排泄ケアをよりパーソナライズされたものにしていきます。
DFreeは現在、さまざまな分野で活用されています。
2017年には日本で介護施設向けサービスを開始し、その後、個人向けサービスや海外展開も進めてきました。
また2022年には、排泄予測支援機器が介護保険の対象種目に追加され、DFreeもその対象製品として利用できるようになりました。
排泄の悩みは、多くの人が経験する可能性があるにもかかわらず、これまでテクノロジーによる解決があまり進んでこなかった領域です。
私たちDFree株式会社は、
「世界を一歩前に進める」
というミッションのもと、排泄に関する課題をテクノロジーで解決し、誰もが尊厳を保ちながら生活できる社会の実現を目指しています。
おむつだけに頼らない、新しい排泄ケアの選択肢を広げること。
それが、私たちの挑戦です。