2022年4月、約2年ぶりとなる対面型の全社キックオフ(社員総会)が開催されました。コロナ以降社員同士で直接顔を見て会話をする機会が減り、この2年ほどは自店舗のメンバー以外とはオンラインでのコミュニケーションが日常となっていました。そんな“オンライン慣れ”していた社員が久しぶりに一同に集結!距離の取り方や会話も、最初はどことなくぎこちない雰囲気があったものの、オープニングの盛り上がりと同時に、そのぎこちなさは一気に吹き飛び、かつての日常を思い切り体感することのできた一日でした。
例年の全社キックオフでは年間成績優秀者の表彰や経営プレゼンテーションをメインに実施していますが、4月の対面型キックオフではこれらに加えて、コロナ禍で入社をしてきたメンバーにフォーカスしたコンテンツを実施しました。2020年、2021年の入社者は社員同士での繋がりを持つ機会が少なかったこともあり、顔や名前が一致しないという声も多かったため、同期やチームで自らをプレゼンテーションし、改めて社員全員でお互いを承認する時間となりました。また今回のキックオフのテーマ「ICHIGAN」にちなんで行った店舗対抗型のコンテンツも非常に盛り上がりました。
ディアーズ・ブレインでは、「同じ時間・同じ空間を共有する」ということを創業当初から大切にしています。何をするにもオンラインが主流になっていたこの2年間でしたが、画面越しでもどうしたら一体感や感動を生み出すことが出来るのかと、各メンバーがそれぞれの仕事の中で模索してきました。その結果、対面型にも劣らないクオリティで結婚式や社内イベントをカタチにすることができました。この実績やそれにかかった労力は確実にディアーズ・ブレインを強くするものになったと確信しています。オフライン×オンラインが融合したハイブリッド型のイベントは今後も推進されますが、私たちは「同じ時間・同じ空間を共有する」ことを、いつの時代でも、どのような形であっても実現させていきます。