ダズルのVRコンテンツチーム
ダズルでは、「VRコンテンツチーム」というVRコンテンツを開発するチームが存在します。
このチームの目的は、現時点ではコンテンツ自体で利益を出すというよりは、VR全般の研究開発、ノウハウ蓄積の役割を担っていて、各VRデバイス向けのコンテンツを試してみたり、開発してみたり、新しいVRプラットフォームを調査したり、新しいゲームエンジンが出れば試してみたりという感じで、ダズル社内でも最もVRに触れているチームです。
研究開発だからといって中途半端なコンテンツを開発するのではなく、「一般ユーザーやクリエイターがプレイして面白い、クオリティの高いもの」「ダズルの開発力を世の中に評価してもらえるもの」を目指して開発しています。
また、VRコンテンツ等開発のご依頼には、このチームが開発を担当します。
そんなVRコンテンツチームの一部が今回開発したのが、ハンバーガーショップ経営シミュレーションVRゲーム「ワンオペ VurgeR(英名:OneManVurgeR)」です。
既にGearVRでは配信していて、HTCVive版はViveコントローラーに対応し、よりゲーム性と没入感がアップしています。
ゲームプレイ動画はコチラ
開発チームの体制
「ワンオペ VurgeR(英名:OneManVurgeR)」の開発体制は、エンジニア2名、3Dデザイナー3名の合計5名で開発していて、このゲームも含むVRコンテンツ開発チームのプロジェクトリーダーは
この、お弁当を美味しそうに食べる彼です。(ダズルでは、福利厚生としてこの彼が食べている玉子屋さんのお弁当の料金を希望者に対して半額会社負担しています)
このチームは開発するコンテンツの内容も、仕様もほとんど全て自分たちで決めて、自分たちで進めていきます。(チームの大枠の方針だけ事業責任者とすりあわせています)
リーダーがエンジニアなので企画書や仕様書を作成する余計な手間は必要ありませんし、特にこのワンオペバーガーに関しては、担当したエンジニアがほとんど1人で骨子となる企画を考え、デザイナー陣と協力して実装を進めていきました。
店内の3Dモデルを制作するために、チームメンバーで実際に現実のハンバーガーショップにフィールドワークに出かけてリアリティを追求したり、VRならではのUI/UXを工夫したりと、良いモノを作るために細部までこだわって開発しています。
コミュニケーションは、GiithubやSlackをメインで使い、必要に応じてMTGを実施しています。
ダズルのプロダクト開発に対する考え方
ダズルでは、クオリティはもちろん開発スピードを非常に強く意識しているため、エンジニア(クリエイター)ドリブンで開発をすすめることが多いです。CEOの山田がエンジニア出身ということもあり、実際にモノを作る人間が考え、作りたいモノを作る方が良いものが早くできるという考えを持っていることも影響しています。
・開発者の自己満足で終わらないように実際に遊んでもらう事を想定をしてクリエイター同士で知恵を出し合うこと
・それぞれが自分の意見をしっかりと言い合える環境、雰囲気を作ること
などが、良いものを作り上げる上で非常に重要だと考えています。
こうした考え方に共感いただける方、ダズルに興味をもっていただけた方は、弊社のVRスペースでVRゲームを試遊しにいらっしゃいませんか?PSVR、HTCVive、Oculus Rift、GearVRなど各種デバイスを取り揃えています。
そして、もしダズルを気に入っていただけたら、是非私たちと一緒にVRの未来を作っていきましょう!
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