先月の話となってしまいますが、毎年1月に開催しているNYでのDatadog Kick Off Partyについてです。
現在、Datadogにはグローバル全体で900人以上の社員がいます。その全社員が、なんと!パートナー1名を伴い、NYはもちろん、ボストン、西海岸、パリ、ダブリン、シドニー、東京、フランクフルトやストックホルムなど他多数のリモートオフィスから年に1回集結します。
今年は、Night MuseumでもおなじみのNY州立博物館でパーティが催されました。
魅力的なバーテンダーに、Datadogカラーの紫のイルミネーションエフェクト、気合いの入ったタキシード姿の社員など、日本から参加するとアメリカ感が満載のようです。
残念ながら私は家庭の事情で参加できなかったのですが、Tokyo Officeの社員は息子さんや妹さん、またはお父様を帯同し、NY滞在を満喫されたとのことでした。可能であれば来年は参加したいと思います!ちなみに、英語に問題がない場合、多くの社員は入社1週目は突然、アメリカ出張・研修から始まります。(もしくはオーストラリア)英語が苦手でも環境的にやらざるを得ないので、必然的に語学は上達するような気がします。
そして、第二弾となる社員アンケートは、人事・総務(Ppl Ops Div.)におります藤原Versionをご紹介します。
🐕Datadog社員に聞きました!Vol.2
Erika Fujiwara, Office and Recruiting Coordinator
★なぜDatadogへの入社を決めたのですか?
理想とするWork Life Balanceが得られる環境だと思ったので。(Remote Work推奨に惹かれました)また、将来、幅広く人事に携わりたいと考えているのでスタートアップ企業の経験は自身のキャリアに有意義だと感じました。
★Datadogに入社してみて、どうですか?
去年の今頃と比べて5倍以上に社員数が増えているので、スピード感が物凄くあります。
リモートワークを推奨する企業は増えてきていますが、運用が上手くいかなかったと聞くことも多々あります。しかしながらDatadogではリモートワークが機能的に運用されており、社員の一人は大阪をベースに勤務をしていたり、また別の社員の方は実家に帰省しながらもリモートで仕事をしたりと非常にフレキシブルです。
私自身も早朝や深夜にアメリカ本社とのトレーニングに参加した際は、入社3日目で早速リモートを実施させていただきました。勤務時間も固定ではないので通勤時間をずらせたり、子供の寝かしつけを終えてから仕事を終わらせられたりと、通勤のストレスから解放されました。
★一日の典型的なタイムスケジュールを教えてください
7時起床
8時半 子供を保育園に連れて行く
9時半〜10時 出社、(リモートの場合は帰宅)
午前中は採用関係のメール等をチェック、面接の設定等
12時前後 ランチ
午後はOffice Coordinator業務やCountry ManagerのSecretary業務、及び午後に動きのあった採用案件のフォロー
16時退社
17時保育園お迎え
18時夕飯
19時お風呂
20時寝かしつけ
21時子供就寝
22時メールチェック
23時就寝
(ワーキングマザーの参考になれば、と思い細かく記載してみました!)
★Datadogのチームメートはどのような人たちですか?また、どのような人たちと働きたいですか?
スマートな方ばかりです。また、皆さん非常にオープンで親切だと思います。私はIT業界が初めてで、正直に言ってIT音痴なのですが、皆さんイヤな顔をせず何でも教えてくれます。特に初めてのMacで手こずっていたのですが、小学生やお婆ちゃんのような質問にも快く答えてくれるので助かりました。
スタートアップということもあり、マニュアルなどは整っていないので、自ら手をあげて質問ができる、またどの人に何を聞けば良いのか判断できる方が向いているかもしれません。
★中長期的な目標を教えてください
短期的には、今年度中は法人化のサポートやオフィス移転の成功、そして採用目標の達成が第一目標です!
中長期的には、Talent Aquisition, Talent Development, Payroll (労務)の知識とスキルを身につけてHR BPを目指しています。Datadog日本法人の成長と共にHR BPが必要になった際にはそのRoleを担えたら素敵です。