データX人事の清水です!
弊社の新卒採用選考に参加いただく学生の皆さんから
様々な質問をいただきますが、よくいただく質問として、
「組織の雰囲気を知りたいのですが、どのような社員がいるのですか??」
「自身が働くイメージを湧かせるために、どのような働き方をしているのか、
1日の過ごし方を教えてください!」
というものがあります!
そこで!
上記のようなご要望にお応えするために、
弊社2、3年目の若手社員が「データXで働く理由」や「1日の過ごし方」
についてのインタビューを行いました!
今回インタビューさせていただいたのは、
Customer Success部門に所属する新卒3年目社員の堀 愛歩(ホリ マナホ)さんです!
<堀さんのプロフィール>
■ 大学時代 武蔵野大学法学部 ダンス部に所属
■ 2020年4月 データXへ新卒入社し、Customer Success部門へ配属
■ 2022年3月 2年目終了時にルーキー賞を獲得
▼データXに入社を決めた理由を教えてください!
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中途半端な自分自身を変えたかったからです。
学生時代までの私は、
勉強で、「誰もが羨むような大学」に進学したわけでもなければ
部活動で、「日本一」や「大きな大会での入賞」というような実績があるわけでもありませんでした。
でも、自分なりに、そこそこのレベルで努力はしてきたつもりでしたし、
別に「頑張っていないわけではない」と考えていた一方で、
「自分って中途半端だな」という、漠然とした”モヤモヤ”を抱えていました。
そんな心持ちで就職活動をする中で、企業の選考において、
「”高学歴学生”と”そうでない学生”の機会の差」
「きらびやかな部活動経験をもつ学生に対する面接官の反応」
などの現実を目の当たりにして、
感じていた”モヤモヤ”と向き合うようになりました。
そして、自分に対して、
「これまでの、”そこそこのレベル”のままでよいのだろうか?」
「”中途半端な自分”のままでよいのだろうか?」
と問うた結果、就職活動をする上で、
「自分自身を変えたい、成長したい」
という想いが強くなりました。
なりたい自分像は、今考えるととても漠然としていますが、
ビジネスパーソンとしてレベルが高い=社会の広い範囲に影響を与えられるような人
というものでした。
就職活動初期は「広い範囲に影響を与える=広告」と考え、
広告業界を中心に企業を見ていましたが、
「広告は、あくまでクライアントのサービスの認知を広めるためのもの」
「自分たちで何かを作っているわけではない」
ということに気づき、更に
「本当に広く影響を与えることができる人間になるためには、
まずは、自分自身のビジネスパーソンとしての実力を高める必要がある」
と考えるようになりました。
そこから会社選びの軸は以下のようなものになりました。
- 求められるレベルが高く、実力がつく環境
- ビジネスに対して本気であり、熱量が高い組織
様々な企業の話を聞きましたが、働く社員さんからお話を伺う中で、
データX以上に、会社として大きな目標を掲げ、
そこで働く社員さん全員が目標に向かって、熱量高く、
拘りを持って働いている企業はありませんでした。
また、組織として掲げている目標のために、
一人一人が自己研鑽を惜しまず、自身を高め続けようとする意志を感じ、
「この環境で頑張ったら、中途半端な自分を脱し、”自分が納得できる自分”に
なれるのではないか」
と思い、データXへの入社を決意しました。
▼そういった想いで入社を決意したのですね!
現在は、どのような業務を行っていますか?
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私は現在、Customer Success Unitという部署に所属しています。
Customer Success Unitでは、実際にb→dashをご導入頂いたお客様に対して、
お客様が現状抱えている業務における課題に対して、 施策や分析の提案を行い、
b→dashを使っていただくことで、 お客様の課題解決に向けたサポートを実施しています。
担当するお客様の企業規模や業種は様々で、
データ / システム / マーケティングの知識はもちろんのこと、
様々な業界の知識が求められます。
自身が担当する案件の進行のみならず、現在は新卒メンバーの育成や、
Customer Success Unit全体の生産を高めるための仕組み創りも担当しており、
業務は多岐にわたります。
▼現在の業務のやりがいは何ですか?
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「お客様のDX変革を、自らが推し進める」
お客様のほとんどは
「DXを進めたいが方法が分からない」
「DXを進めるための人材がいない」
という悩みを解消するために、b→dashを導入してくださっています。
この部署でのやりがいとしては、
お客様のDX推進を一番近い距離で進められ、
b→dashをご導入頂いたことで、クライアントの課題解消、
および成果創出を実現できる部分にあります。
お客様とのお打ち合わせの中で、データを活用するための準備を支援し、
実際に、実施した施策の成果が数値として表れたときはとても嬉しく思います。
また、お客様に定期的に「満足度アンケート」を取らせていただいているのですが、
クライアントとのコミュニケーション全般を
任せていただいている中で、お客様から高い満足度評価をいただいた時には、
とても大きなやりがいと達成感を感じます。
Customer Success Unitの仕事は
簡単ではないですが、若手ではなかなか経験できないような
貴重な体験をさせて頂いているなと感じています。
▼とても難易度の高い業務のように感じますが、はじめから高い「お客様 満足度」を得ることができていたのでしょうか?
そんなことは全くありませんでした。
私は文系で、プログラミングをやったこともなければ、マーケティングの知識もなかったので、
Customer Successで必要となる専門性は何一つ持ち合わせていませんでした。
また、データXは大手企業や外資系コンサルティングファーム、投資銀行などで
活躍してきた社員もおり、ビジネスレベルも高く、正直1年目は、ついていくのに苦労しましたね。
しかし、会社として教育研修体制や、業務において、組織の生産性を高めるための仕組みが整っており、
きちんと”やろうと思えば、誰でもできること”をやれば、成果が出せる環境です。
弊社では
”やろうと思えば、誰でもできること”を、よく”凡事”と表現するのですが、例えば、
「データ / システム / マーケティングに関する知識を、研修教材を利用して勉強する」
「お客様から頂いたご連絡に、素早く対応する」
といったことを指しており、一つ一つは、決して難しいことではないんです。
そういった”凡事”を積み重ね、同時に周囲のメンバーに対しても
「まず”凡事”をちゃんとやろうよ」
「焦って派手な成果を出そうとする必要はない」
と声を掛けながら業務に取り組んでいきました。
その結果、お客様からの信頼が少しづつ積み上がっていき、
高いお客様満足度をいただくことができるようになりました。
そして、先日の全社総会では、自身の代(=20卒入社)で、
MVP賞をいただくこともできました。
●先日の全社総会でMVPを獲得したメンバーとの写真
※教育研修体制が気になる方は、是非こちらもご覧ください!
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▼【教育制度紹介】教育コンテンツ700個以上!新人を即戦力化する教育研修の環境について
https://www.wantedly.com/companies/data-x2/post_articles/385242
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▼「”凡事”=やろうと思えばだれでもできること」にしっかり取り組むことが、成果につながったんですね!
では具体的な1日の業務スケジュールも教えてください!
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例えば、以下のような1日を過ごしています!
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7:00~ 起床/支度
9:00~ 始業(朝会、内部MTG)
10:00~ お客様との打ち合わせ
12:00~ 休憩
13:00~ お客様との打ち合わせ
14:30~ お客様との打ち合わせ
16:00~ お客様との打ち合わせ
18:00~ 内部MTG
19:00~ 夕会、内部MTG
20:00 終業
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1日の最初には、朝会があり、
毎日、どのお客様と、どのようなコミュニケーションをとる必要があるのか、
今日すべきアクションが何なのか、1日の目標をチーム内ですり合せを行います。
日中は、基本的にお客様とのMTGに多くの時間を使います。
お客様の状況は都度変化するので、
細め、かつ、迅速な対応を心がけています。
その日の終わりの夕会で、
「目標に対してどれだけの成果を生むことができたのか」を確認した上で、
翌日以降のMTGで必要となる企画書の作成に取り組みます。
▼平日の過ごし方はイメージが付きました!
休日はどういった過ごし方をしていますか?
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休日の時間は、本を読んだり、新聞記事や社内で提供してもらっている
教材を見ながら業務に必要な知識のインプットを行ってます。
また、趣味である、映画鑑賞や筋トレをしたり、
友人と会って、食事や買い物などに行ったりすることが多いです。
※サークル活動が気になる方は、是非こちらもご覧ください!
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▼【制度紹介】業務外での交流を促進するサークル制度をご紹介!
https://www.wantedly.com/companies/data-x2/post_articles/383164
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▼今後、データXで実現したいことを教えてください。
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「”やろうと思えば誰でもできること”に真面目に取り組んだ人間が、成果を出せる組織創り」
先程もお話しした通り、入社当時の自分は、
業務で必要な専門性を何一つ持ち合わせていないところからスタートしました。
しかし、会社が提供してくれる仕組みを活用し、
しっかりと業務に取り組むことで、成果が出せるようになってきた自身の経験を踏まえて、
「あとに続く後輩にも、同じような経験をさせてあげたい」
と思います。
そのためには、まだまだ組織創りにおける課題が山積みです。
ですので、自分が担当するお客様への価値提供はもちろんのこと、
「”やろうと思えば誰でもできること”に真面目に取り組んだ人間が、成果を出せる組織創り」にも
積極的に取り組んでいきたいと思っています。
そして、理想の組織を実現した先に、
「1社でも多くのお客様の変革を実現したい」
と思っています。
自分自身が関わるお客様のほとんどがDX推進を目指している為、
自分が担当させて頂く全てのお客様のDX推進、および
成果創出を実現したいと強く想っています。