こんにちは!dsc採用担当です。
今回はdscでクリエイターとして3月にジョインした大沼さんへジョインに至るまでのキャリア、そして実際働きはじめてみて感じることを伺いました。クリエイターのキャリアに興味がある方、ぜひ最後までお楽しみください!
目次
- 「クリエイター」の一歩目
- 「クリエイターとして活動するのか...?」との葛藤
- dscはまさに求めていた環境だった
- これから挑戦したいこと
「クリエイター」の一歩目
ークリエイターのキャリアをスタートしたキッカケを教えてください
大学でアメフト部に所属し、選手としてやっていました。2年生のとき怪我などいろいろ重なり、試合に出れない時期があって...部活をやめようと顧問の先生や先輩に相談をした結果、一度休部ということで半年間アメフトから離れることになりました。部活以外のことをしようと留学をしたり自分と向き合ったりしていろいろ考え、「やっぱりアメフトが好きだ」と部活に戻る決断をしたんです。その際、監督からチームのSNSアカウントに載せる動画制作などをやってみないかという話をいただきました。それが、僕のクリエイターとしての一歩目でしたね。
「クリエイターとして活動するのか...?」との葛藤
ー大学卒業時点での就職は...?
制作がとにかく楽しくてしょうがなかったのですが、スポーツ専門のクリエイターとしてご飯を食べていけるというイメージは全くできなくて。親に迷惑かけるようなことは嫌だなと思い、就職しようと5年目のときに就活し、リース会社から内定をもらいました。
そんな中、当時クリエイターとして関わっていたアメフトチームのアメリカ人選手と食事をした際に、卒業後の進路はリース会社へ就職する予定だという話をしたら、絶対駄目だと怒られたんです。アメリカに行けば、きっとクリエイターとしてのチャンスがあるんじゃないかと。それから、とある繋がりで運良くマーケティングチームのスタッフとしてカナダに行く話が進み、就職が決まっていた企業の内定を辞退したのですが、コロナが始まってカナダに行けなかったんです。
結局日本で、アメフトチームやリーグのクリエイティブ制作のお仕事をいただいたり、東京オリンピックのときはdscとも仕事をしました。
しかし、カナダ行きを諦められずキャリアを模索する中で、北米スポーツの日本代理店みたいなことやってる会社で、SNSの投稿する内容を考えたりライブ配信の手配や事務的な作業の仕事をいただけることになり、カナダに渡りました。2ヶ月間その仕事をやってたのですが、クリエイティブ制作から離れて気づいたことが、やっぱりクリエイターとして活動したいということだったんです。
dscはまさに求めていた環境だった
ー改めてクリエイターとして活動したい!ということに気づき、その後どうしたのですか?
カナダでの仕事を終え日本に帰国してから、dscでの仕事を再開したり、他にもスポーツのクリエイティブを制作していました。
またカナダのことも振り返りながら、改めて自分は何をしていきたいんだろうと考えていました。僕は30歳というものが一つの区切りだと思っていて、そこまでにキャリアをつまないと!何か結果を残さないと!と焦っていることにも気づきました。そこからクリエイティブ制作だけでなく、ディレクションや営業をしてみたり挑戦したのですが、実力不足を痛感し、このまま焦ってあれこれするのではなく、30歳までじゃなくてもっと長いスパンで自分が今後どうなっていきたいかみたいなのを考えましたね。そこで逆算したときに、とにかくまずクリエイターとしてもっともっとレベルアップしたいという一番フォーカスしたいポイントを見つけました。
そして、クリエイティブ制作へ没頭できる環境を求めて、dscへジョインすることが決まりました。
ー実際にdscで働いてみてどうですか?
まず、求めていた「制作へ没頭できる環境」だなと思います。フリーランスでやっていると、0から全て担当していたので制作以外の部分での負荷が結構あるなと感じていたのですが、dscはディレクターがいるので、制作することに集中できる環境はありがたいですね。
あと、dscにはクリエイターが他にもいて、お互いの知見を共有しあうことが新しい発見にも繋がるので、影響を与え合うことができるのは組織・チームで働くことの大きなメリットだと思います。また、スポーツのクリエイティブを良くしていきたいとか、日本のスポーツを盛り上げたいという近しい志を持った仲間と仕事ができるのは楽しいですね。
これから挑戦したいこと
ー大沼くんのこれからクリエイターとして挑戦したいことを教えてください!
まず、なりたいクリエイター像からお話すると、「“大沼”だからお願いしたい」と任してもらえるようになりたいです。正直、まだ日本のスポーツ界においてクリエイターがいることの価値を言語化できていないのですが、それを言語化もできるようになりたいですし、価値を証明していけたらなと。
また、挑戦したいことでいうと、ブランディング観点をもったクリエイティブ制作に興味があります。ファンの方がロイヤリティを感じてくれるような、リーグやチームのカラーが出るクリエイティブを制作したいです。例えば、JリーグやBリーグの動画の頭に入れるジングルなどの象徴となるようなブランディングに関わるクリエイティブに挑戦したいです。
今回は、今年3月にクリエイターとしてジョインした大沼くんにお話を伺いました。
他にも、個性豊かなプロフェッショナルな仲間が働いています。ぜひストーリーから他の仲間の様子もご覧くださいね。
また、クリエイターのお仕事に少しでも興味が沸いた!という方は、お気軽にエントリーしてください。お待ちしてます!