「最先端の事例を作る環境は、純粋に刺激的で楽しいと感じる」【DAC社員インタビュー Vol.2】大岩 悟さん
DACへソリューション営業として2016年に入社しました、第一ソリューション営業部の大岩さんのインタビュー記事をお送りします。大岩さんは、前回の神吉さんが開発している自社プロダクトのLINE ビジネスコネクト対応メッセージングサービス管理ソリューション「DialogOne」を活用したサービス提供を担当しており、お客様とキャンペーンや販売戦略を立てるといった、最先端の取り組みを行っています。
転職しようと思ったきっかけは?
新卒で一度、システムエンジニアとして就職し、その後、個人事業主として独立しました。個人事業主では3年ほどECサイトの運営やコンサルタントなどを経験し、システムエンジニアの時にはなかった、色々な経験が出来ました。
その一方で、自分自身に蓄積しているノウハウの質や量は、その分野の最先端で取り組んでいる企業にはかなわない、ということを徐々に感じるようになりました。個人事業主の働き方は、自由である反面、どのくらい頑張るかについては、かなり自分の裁量に委ねられます。
30歳を前にして、体力面・気力面で恵まれている20、30代の間に成長しないと、後で取り返しが付かなくなる、という危機感を感じるようになり、転職活動を始めました。
DACを選んだ理由は?
これからAI(人工知能)が進歩するほど、データドリブンの商品を設計し、それを提案できる人材は需要が増えていくと思ったからです。
若いうちに切磋琢磨できる環境へ飛び込みたいと思い、データドリブン業界の中でも先頭を走っているDACを選びました。
入社後に感じたイメージとのギャップは?印象的だったことは?
思っていたより若い人が多い、というのがイメージとのギャップでした。
私は29歳で転職しましたが、ほとんどの人が自分より年下でした。そして、私より若いにもかかわらず非常に頼もしい人たちばかりで、何百万、何千万という売上を次々と上げていることに衝撃を受けました。
また、正直に言えば、DACから転職していく人が一定数いることもギャップの一つでした。しかし、一度就職したら、「ここでしか働けないから」という鬱々とした人が溜まっていくより、100倍良いと思います。一定期間働いてから転職していく、というのは、DACで身につけられる力が、社会人として市場で求められている裏付けにもなっていると感じます。
DACではどのようなことをしているの?
今は大手広告代理店に常駐し、飲料メーカーの営業を担当しています。DACの主力サービスの一つであるDialogOneをコアとしたキャンペーンや、自動販売機を活用した戦略など、日本でも最先端の取り組みを行っていると思います。最先端の事例を作る環境は、純粋に刺激的で楽しいと感じます。
また、DACのサービスは、メディア出稿のみにとどまらず、お客様の企業戦略そのものに深く関わっていると実感しています。
DAC生活で楽しいことや、難しいことは?
入社して間もなく、こうした新鋭的な取り組みに参画することができたことは、非常に嬉しく思っています。DACが成長産業に身を置いているだけでなく、その中でも業界をリードしていく立ち位置にあるからこそだと思います。
また、頭の回転が速く、ビジネス経験も豊富で優秀な方々に囲まれている環境で、新たなビジネスに関わっていくことは大変だと感じますが、それを通して自分の成長を実感することができます。上司がビジネスについて教えてくれるし、積極的に社外セミナーへの参加を促してくれます。「会社が自分に投資してくれる」ということを継続的に感じており、大変ありがたいです。
あと、上司や役員の方々との距離が近い社風だと思います。社長や役員の方々と、直接交流できるイベントが定期的に開催されています。この規模の会社で役員の方々と会話する機会をもらえるのは、当たり前のことではないと思います。個人でアポを取ろうと思ったら、どれだけの労力と時間を費やさないといけないだろうかと。。
風通しの良い社風は、この会社の素晴らしい財産だと感じています。
転職前の自分を振り返ってみて、ひと言。
データドリブンを経験できる会社として、何社か見ていましたが、私はDACに入社して良かったと思っています。もし一年前に戻ったとしても、もう一度受けます。
どんな人と一緒に働きたいですか?
自分を成長させたい、という強い思いがある人と一緒に働きたいです。そういう人にとって、DACは非常に恵まれた環境だと思います。
変化のスピードが速い業界の中で、先頭集団で走り続けるには、新たなビジネスを次々と生み出して行かなければなりません。そういった環境なので、若い人たちにも新たな取り組みへ最前線で参加する機会が与えられています。