── まずは自己紹介をお願いします。
松田:東京大学教養学部理科三類2年の松田理央です。将来の医師としての基礎を築くべく、生命科学や医療倫理を幅広く学んでいます。
CyMedではマーケティングを軸に、複数のプロジェクトに横断的かつ縦断的に深く関わらせてもらっています。
── 理三の2年生という早い段階でインターンを始めようと思ったのはなぜですか?
松田:理三にいると、「将来は医師になる」という道が自然と敷かれていくような感覚があります。でも私は、それだけでいいのかという疑問を持っていました。
東京という、情報も機会も日本で最も集まる環境にいる。そのアドバンテージを活かさないまま医学の勉強だけ続けることへの危機感がありました。医師としてだけでなく、社会全体に何か貢献できる自分になりたい。その思いが、行動に踏み切らせたきっかけです。
── 数ある企業の中で、CyMedを選んだ決め手は何だったのでしょう?
松田:「医療業界を変える」という、スケールの大きなビジョンを本気で掲げている会社だったことです。
医療をテーマにした企業は多くありますが、業界構造そのものを変えようとしている会社はそう多くありません。CyMedのその姿勢に共鳴しました。将来、自分が医師として現場に立つ前に、医療がビジネスとして社会にどう実装されていくのかを内側から学べる場所だと確信しました。
消費者から、設計する側へ。
── 現在はどのような業務に取り組んでいますか?
松田:マーケティング領域を中心に、複数のプロジェクトに同時並行で関わっています。一つの施策を深く掘り下げるだけでなく、事業全体の文脈の中でマーケティングがどう機能するかを意識しながら動いています。
「横断的かつ縦断的に」というのは、部署や業務の壁を超えながらも、一つひとつの案件には表面的でなく本質まで踏み込む、ということです。学生インターンだからといって浅い部分だけを任されるわけではなく、責任のある仕事として向き合わせてもらっています。
── CyMedで働いて、自分が変わったと感じる部分はありますか?
松田:一番大きいのは、「視点が変わった」ことです。
これまでは、あらゆるサービスや情報を「使う側」「受け取る側」としてしか見てきませんでした。でも今は、それをどう届けるか、どう設計するかという「つくる側・管理する側」の視点で物事を捉えられるようになりました。
同じ医療情報一つを見ても、以前とはまったく違う問いが生まれてくる。この視点の転換は、今後医師として現場に出たときにも必ず生きると感じています。
医療現場の課題を、自分の手で解く。
── 将来の展望を聞かせてください。
松田:医療現場の課題を解決できるような起業をしたいと考えています。
医師になることは一つの手段であり、ゴールではありません。臨床で患者と向き合いながら見えてくる課題を、ビジネスの力で解決する。CyMedでの経験は、その構想をより具体的なものにしてくれています。「医療を内側から変える」という視点を持った起業家に、いつかなりたいです。
── 最後に、インターンを検討している学生へメッセージをお願いします!
松田:「医師になるから、まだビジネスは早い」と思っている人にこそ、来てほしいです。
医療を変えたいなら、医療の外側も知らなければいけない。CyMedは、その「外側」を本気で体験できる場所です。学生だからという遠慮は一切不要で、一人の戦力として真剣に向き合ってもらえます。迷っているなら、まず飛び込んでみてください。