こんにちは、CyberOwl(サイバーアウル)広報の平田です。
長ーい梅雨も明け、これから本格的な夏が始まりますね!浴衣を着て花火大会やお祭りに行きたいなと今から想像してわくわくしております。
今回のnoteではタイトルの通り、「先輩から後輩を誘うとスタバ(スターバックス)のドリンクが“無料”!(通称:SPドリンク)」という取り組みをご紹介します!※SPドリンクの名前の由来は後ほど!
もう皆さんからの「いいな〜」という声が聞こえてきそうです。
サイバーアウルでは、この『SPドリンク』という取り組みを始める前から、社員同士の交流の場として、費用は会社が負担し社内で以下の取り組みを行っています。
ランチクエスト
入社してすぐの社員と既存の社員で一緒にランチをしてもらう取り組みです。それぞれのランチで、既存社員に聞いてもらいたいお題を用意していて、ランチ後に聞いた内容を報告してもらいます。
シャッフルランチ
月に1度、普段の業務では接点がない社員同士で少人数のグループを組み、対面でランチをする制度です。
お弁当デー
2ヶ月に1度、普段リモートで勤務している社員を交え、少人数のグループを組み、オンラインでランチをする制度です。
先輩から後輩を誘う文化づくり
サイバーアウルでは社員同士の交流の場が多くありますが、最近先輩からの誘いをもっと求める後輩からの声が。でも、「後輩から先輩はなかなか誘いづらい」と、先輩からの誘いを求めていつつも、自分から先輩を誘うのは少し躊躇いがあるようです(笑)
そのことについて社長に相談すると、「先輩から後輩を誘う文化をまずは作れたらいいね。でも、先輩からすると、誘ったからには“何かアドバイスしなきゃ”というプレッシャーを持ってしまうかもしれないから、気軽に誘える関係性が築ける取り組みができたらいいね」と。
まずは、日々の小さな関係性づくりから
社長からのアドバイスをもとに、簡単に現状と理想、問題をまとめました。
【現状】
・後輩から先輩を誘いたいけど誘えていない
・先輩から後輩を誘う文化が全体では定着してない
【理想】
・先輩後輩お互いがプレッシャーを感じることなく、先輩が後輩を気軽に食事に誘える状態
【問題(現状と理想のギャップ)】
ー先輩側
・後輩と食事に行くと何かアドバイスしなきゃとプレッシャーを感じてしまうのでは?
ー後輩側
・忙しそうなどの理由で、後輩から先輩を誘うのは躊躇いがある
これらの問題から、誘うこと、誘われることのハードルを下げるためには、先輩後輩の『日々の小さな1対1の関係性づくり』が必要で、それがゆくゆく気軽に誘える関係性を築くための土台になっていくのかなと考えました。
何気ないブレイクタイムが文化づくりのチャンス
日々の小さな1対1の関係性づくりを行なっていくために考えたのが、食事に誘うより、よりライトに“スタバに誘う”を日常に取り入れることです。
食事だと後輩もかしこまってしまいがちですが、ドリンクを買いに行って戻ってくるという15分〜20分の時間なら、歩きながらお互いカジュアルに会話ができ、小さな関係性づくりに繋がっていくと思います。
これらを続けることで、理想である「先輩後輩お互いがプレッシャーを感じることなく、先輩が後輩を気軽に食事に誘える状態」に近づけられるのではと期待しています。
個人的な話ですが、私も私の上司もコーヒーが大好きなのでよく休憩がてらコーヒーを買いにいきます。こうした何気ないコーヒーブレイクがあると、いい気分転換になりますよね!
先輩が後輩を誘えばスタバが“無料”!
「先輩が後輩を誘えばスタバが“無料”」というこの取り組みには、『SPドリンク』という名前をつけました。タイトルにも見出しにもある通り、もちろんドリンク代は会社負担!(社長、ありがとうございます!)
SP(エスピー)の由来先輩(Senpai)とスペシャル(Special)のSPをかけました!
超楽!シンプルな運用方法
運用方法はとてもシンプルです!
用意している運用シートに、「行った日付」と「先輩の名前」、「後輩の名前」の3点を記入するだけです。
個々人の経費精算の手間をなくすため、まとめてスタバのデジタルドリンクチケットを会社で購入しました。送られてくるデジタルドリンクチケットのURLをシートに入れておき、そのURLからそれぞれチケットを獲得し、ドリンクを購入してもらいます。
チャットで始まる報告会
「スタバに行ってきました〜!」とみんなチャットで報告をしてくれます。
フラペチーノを持った自撮写真を送ってくれたり、期間限定のドリンクを紹介してくれたりと、楽しそうな雰囲気に仕事中もフッと笑ってしまいます(笑)
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
『SPドリンク』という取り組みをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?最近入社した方から、「こういうのめっちゃ嬉しいッス!」と言ってもらえて、内心ホッとしている平田です(笑)
中途入社の方も増えてきているので、入社したばかりの方もすぐ馴染めて、安心感をもって働けるような交流の仕方は随時アップデートしていきます。
ではまた次回のnoteでお会いしましょう!