熊本生まれ熊本育ち。休日はツーリングや釣りに出かけ、自然の中で過ごす時間が何よりのリフレッシュ——。そんな穏やかな生活を大切にしながら、日々AIやRPAを使った業務自動化に挑んでいるのが、AX推進本部 業務自動化チームの川上涼佳さんです。
前職はラジオやテレビのリポーターという異色の経歴の持ち主。未経験からITの世界へ踏み出した理由、仕事で感じる成長、そして熊本で働くことの魅力について、お話を伺いました。
目次
熊本で育ち、働くという選択
サイバーレコードとの出会いと決断
現在の仕事と感じる成長
働く環境と文化
これからの挑戦と描く未来
未来の仲間へのメッセージ
熊本で育ち、働くという選択
―― まずは簡単に自己紹介と、現在の業務内容を教えてください。
川上さん:
AX推進本部の業務自動化チームに所属している川上涼佳です。入社して約1年になります。今はDifyなどのAIツールを使った記事生成や、RPAによる業務改善・自動化などを担当しています。
平日はパソコンに向かう時間が長いぶん、休日は外でリフレッシュすることが多く、ツーリングや釣りで阿蘇や天草に出かけています。
―― ご自身を形づくった原体験はありますか?
川上さん:
専門学校卒業後から続けている「メディアの仕事」です。学生時代は国語が苦手だったので、まさか自分がメディアの仕事をするとは思っていませんでしたが、飛び込んでみるとなんとかなるものだと実感しました(笑)
この“まずやってみる”という経験が、未経験でIT業界に挑戦した今の選択にもつながっています。
―― 周囲から言われる性格や、ご自身の“らしさ”はありますか?
川上さん:
周りからはよく「能天気」「マイペース」と言われます。AIが生成した記事にツッコミどころがあると、思わず画面に向かって一人でツッコミを入れてしまうんです(笑)
上手くいかないときも楽しみながら向き合えるところは、自分らしい強みかもしれません。
サイバーレコードとの出会いと決断
―― 前職ではどんな仕事をされていたのでしょうか?
川上さん:
テレビやラジオでリポーターとして活動してきました。ラジオのお仕事は現在も副業として継続中です!
メディアと言うと一見華やかに聞こえるかもしれませんが、ラジオではネタのリサーチからアポ取り、原稿作成、中継、そして撤収まで全部自分たちでやるんです。本当に泥臭い現場でした。
リポーター時代の川上さん
―― なぜ次のステージに進もうと考えたのでしょうか?
川上さん:
「20代のうちに、もっと色んなことを経験しておきたい」と思ったのが一番の理由です。高校卒業後はビジネス系の学校に進学したのもあり、その知識を広げたい気持ちもありました。
また、自分の将来を考えたときに「このままAIの進化を見ているだけでいいのかな」とふと怖くなったんです。AIの進化を目にする中で「AIに使われる側ではなく、使いこなせる人材になりたい」という気持ちが強くなり、次のステージに進む決断につながりました。
―― サイバーレコードを知ったきっかけは?
川上さん:
実家がお茶農家をしていて、ふるさと納税の事業者としてサイバーレコードと関わりがありました。家族でも「熊本にすごいIT企業がある」と話題になっていて、名前は知っていました。
―― 入社の決め手になったポイントは何でしたか?
川上さん:
「未経験でも成長できる環境がある」という点です。地元・熊本にいながら、東京と同じかそれ以上の最新技術を学べる環境があり、未経験からでも挑戦させてもらえるのは魅力的でした。
また、ラジオの仕事は私のアイデンティティの一部になっていて、「ラジオも継続出来る」というのは絶対に譲れなかったもう一つの条件だったので、『副業OK』であることも大きなポイントでした。
現在の仕事と感じる成長
―― 現在はどんな業務を担当していますか?
川上さん:
記事生成では、1日に約20記事を4時間ほどで作成しています。キーワード選定と最終チェックは人間が行い、それ以外はAIに任せる流れです。Difyでワークフローを組む際は試行錯誤も多く、思ったように動いてくれたときはすごく嬉しいですね。
―― 仕事をしていて楽しさややりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?
川上さん:
苦労して組んだワークフローが完成し、狙い通りの記事が生成された瞬間はとても嬉しいです!AIを使う仕事は初めてで、最初は不安だらけでしたが、実際に業務を始めてみて『あれ? これ、ラジオの仕事と似てるかも』って驚いたんです。
ラジオの原稿って、リスナーさんにどうやったら伝わるか、構成をすごく練るのですが、AIも全く同じで、こちらの指示(プロンプト)が曖昧だと、AIも曖昧な答えしか返してくれない。これって、「誰に何を伝えるか」を曖昧にしたまま喋っても、リスナーさんには響かないのと同じなんです。『軸を持ち、いかに簡潔にわかりやすく伝えるか』を設計する作業は、まさにリポーター時代の経験が活かせているなと感じます。
―― チームの雰囲気はいかがですか?
川上さん:
業務自動化チームは、それぞれ違う業務を持ちながらも、新しいツールに関しては自然に教え合う文化があります。上下関係もなく、とても平和で前向きな雰囲気です。
「何を学びたいか?」を大切にしてくれるので、未経験の私でも挑戦しやすいです。
同期との懇親会の様子
―― この1年で成長したと感じる点は?
川上さん:
「できたら嬉しい!」という未来を想像して、やったことのないツールにも臆せず取り組めるようになりました。諦めない心がついたのは大きな変化だと思います。
働く環境と文化
―― サイバーレコードの文化を一言で表すと?
川上さん:
入社して感じたのは、『ここには固定概念がない』ということです。
社員が若く活気があるからこそ、『こうでなきゃいけない』という縛りがない。『まだ入社1年目だから』と遠慮する必要がなく、チャンスが回ってくる所です。むしろ、自分から手を挙げて、ガツガツ提案した人ほど歓迎されるし、正当に評価されます。
逆に言えば「出る杭こそ歓迎される場所」だとも感じていて、待っているだけではチャンスは回ってこない。そういうポジティブな厳しさと自由さが共存しているのが、サイバーレコードの魅力だと思います。
―― 働き方の面で印象的な制度はありますか?
川上さん:
お気に入りはオフィスの「仮眠室」です!
お昼休憩に15分寝るだけで、午後の効率が上がります。最初は『会社で寝るなんて』と驚きましたが、今では私の業務効率化に欠かせないルーティンになっています。
また、月に1度開催される社内バー「CYBAR(サイバー)」も、社員同士のコミュニケーションを深める大切な場です。普段は業務で関わりのないメンバーとも、初めて話して仲良くなることも多く、コミュニケーションの良いきっかけになっています
―― 熊本で働く魅力はどんなところにありますか?
川上さん:
私は熊本生まれ熊本育ちで、働くのもずっとここです。山も海も川もあって、自然が大好きな私には最高のふるさとです。車を10分走らせるだけで田んぼの景色が広がり、「ああ、いいな」とほっとします。
以前は「最新技術は東京に行かないと学べない」と思っていましたが、今は熊本でも最先端に触れられる時代だと実感しています。
これからの挑戦と描く未来
―― 今後挑戦してみたいことを教えてください。
川上さん:
今使っているDify以外のAIツールも、もっと使いこなせるようになりたいです。
AIの世界は毎日進化していて、新しいツールが次々と出てきます 。それをいち早くキャッチアップして、自分たちの業務にどう活かせるかを検証し、チームのみんなが使える形に落とし込んでいく。そんな『架け橋』のような役割を担っていきたいです。
―― 将来の理想像はありますか?
川上さん:
「ITの仕事」「メディアの仕事」「休日の趣味」。この3つをバランスよく続けて、ノンストレスな働き方を実現するのが夢です。地元で暮らしながら、自分の理想の働き方をつくっていきたいです!
未来の仲間へのメッセージ
―― 最後に、これから仲間になるかもしれない方へメッセージをお願いします。
川上さん:
「変化を楽しめる人」なら、サイバーレコードはぴったりだと思います。
業務のスピード感があり、求められるレベルもどんどん上がっていきますが、「自分を成長させたい」「新しい挑戦をしたい」という方には最適な場所だと感じています!
川上さん、お忙しい中ありがとうございました!