こんにちわ。
株式会社CyberBull代表取締役の中田です。
これから定期的にCyberBullの考える未来の動画マーケティングについて書いていきたいと思います。
今回のテーマは
「クリエイティブで動画マーケットルールを創造する(ダイレクトマーケティング編)」です。
今年こそ動画元年、と言われてから早1年半が経ちました。
この1年半で主に直接的な新規顧客の獲得や売上を上げる、いわゆる”ダイレクトマーケティング”領域において動画広告を積極的に活用する企業主もかなり増えました。
私が会社を設立した2015年4月、当時を振り返ると、ダイレクトマーケティングで活用し得る出し先が揃っていませんでしたが、Youtube、FaceBookを皮切りに、Twitter、LINEなと主要運用型メディアが一気に増えてきました。
CyberBullでも設立当初から、
”1年以内にダイレクトマーケティングにおけるADフォーマットが静止画→動画にシフトする”
と提言し、バナーと同じスピード感で質の高い動画CRを生成する【HAYABUSA】など、クリエイティブ領域においてサービス展開し、業界や商材問わずダイレクトマーケティングにおける、動画広告のマーケティング支援を行ってきました。
では、今年以降、ダイレクトの領域においてクリエイティブの視点から見て何が変わっていくのか、しいては我々がどういった世界を創造しようとしているのか、いくつかのポイントに絞って説明させて頂ければと思います。
①量→質の時代
大前提、運用型にシフトしているWebメディアですが、媒体のアルゴリズム上、ある一定期間同じクリエイティブを流すと、クリエイティブが疲弊してしまいます。(広告効果が著しく低下する)
”量→質”。
静止画と動画を比較した際、動画の場合同じ時間の中で伝えられる情報量が圧倒的に多い、
という特徴があるのですが、その理由は表現の幅が静止画と比較して広く、
静止画では実現し得ないリッチなコミュニケーションが実現出来る事が故です。
リッチなコミュニケーション(ここでいうヒトの心を揺さぶるコミュニケーション)の実現により、広告に対するユーザーの反応が格段に上がり、結果的に媒体のアルゴリズムを超越し、疲弊しにくクリエイティブの実現に繋がる、と考えております。
上記の実現のためには、映像としてのクオリティを高める、要は映像クオリティとして、映画やCMの様なクリエイティブ表現をもっと手軽にダイレクトマーケティングで利用出来るようにしないといけないのですが、そこも実現可能、と考えています。
②LP、サイト上における動画マーケティングの導入
この1年半でいわゆる広告枠における動画シフトが行われてきたわけですが、実は受け皿であるその先のLPにおける動画マーケティングの導入(動画LP)はほぼ着手されてきませんでした。
こちらの理由はいくつかあるのですが、兎にも角にも今年度からは一気に導入が加速する、と予想しております。
普通に考えたらそうなって当然なのですが、意外にもまったくといっていいほど進んでいなかった領域です。
ここに関しても導入を支援するサービス展開を進めており、LP上でページ表示速度を落とさずに複数動画を設置し自動再生させる【SHARK】、というツールをローンチさせて頂きました。
まだまだこの領域は我々としてももっと深く掘れる分野ですので、とにかく楽しみな気持ちでいっぱいです。
未開拓な動画マーケットではあらゆる観点でマーケットルールを創っていくことが必要だと考えています。我々はそれを創造し実行していきたいと考えています。
現在、CyberBullでは一緒にクリエイティブで動画マーケットルールを創ってくれる仲間を大募集しています。熱いご応募をお待ちしています。
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