私たち、株式会社CyberBullは動画広告に特化したインターネットの広告代理店です。
動画広告はインターネット広告の世界で新しいフォーマットとして注目され急速に普及しています。動画広告という新しい市場には、「正解」といえるマーケットルールがまだ確立しておりません。私たちCyberBullは、そんな新しいマーケットを自ら切り拓こうと、社員が一枚岩となって挑戦を続ける企業です。
自分たちにしかないノウハウ・自分たちにしか実現できないソリューションを通じて、「マーケットシェアを奪う」のではなく「マーケットルールを創る」。
そんな使命をもって日々奮闘するCyberBullのメンバーの姿をご紹介していきます。
はじめまして。株式会社CyberBullでアカウントプランナーをしている須藤悠太です。
私は2017年サイバーエージェントに新卒で入社しました。その後、サイバーエージェントの子会社である動画広告に特化した代理店CyberBullへの出向を希望し、現在はブランド領域のクライアント様に対しての営業活動に従事しています。
私がなぜ、サイバーエージェントへ入社し、そしてCyberBullへの出向を志望したのか。
それは、私が描く未来の理想の自分から逆算した時に最も適した「環境」がここにあると思えたからです。
“ぶっとい人間“になるため、CyberBullへ
私が描く理想の自分とは、「何が起きても倒れないぶっとい人間」です。
どういうことかというと、仮に自分の属する会社や組織が明日からなくなります、となった場合も自分の実力で仲間を守り、マーケットの中で生き残っていける実力を身につけたいということです。
そんな人間のことを、私は「ぶっとい人間」と言っています。
では、なぜこのような理想を掲げるようになったのか。
それは僕の過去の経験が大きく影響しています。
僕が中学生くらいの頃、父親が事業に失敗し、職をなくし、再就職先も全く決まらないということがありました。そんな父親の姿を家族としてすぐ側で見ていた経験があるからです。
これまで当たり前のようにうまくいっていたことも全てがうまくいかなくなり、家族がそれなりに辛い経験をしてきました。
だからこそ、僕はどんなことがあっても生き残れる実力を身につけたいんです。
そして必ず僕も事業に挑戦し、父のリベンジを果たしたいとそう思っています。
新卒が手にしたチャンス。責任者として海外の年間プロモーションを提案
CyberBullに入って得られたものは、たくさんあります。「裁量権」と「自分で最後までやり切るための環境」を与えて頂いたことは大きかったです。
特に記憶に残っているのは、ある大手クライアント様の年間プロモーション提案のために自分が責任者として海外支社の社長様に直接プレゼンをさせていただくという信じられないチャンスをいただいたことです。
それは、今まで取引がなかった国での年間のプロモーション施策のご提案でした。その国に関しては社内でも知見が少ない状況でしたが、今後のCyberBullの事業拡大を考えたときにどうしても実現したい案件でした。
「ひとりで行け、任した。」
そんな中、上司からこう告げられました。ひとりで、と言われたときは冗談かと思いましたが、自分が担当していたお客様だったので責任者は自分です。
海外の年間提案のコンペを一人に任せてもらえるということは想像していませんでした。しかし、会社としてもこの領域にはまだ知見が少なく、新しい挑戦ともいえる案件だったため、年齢や年次に縛られず新卒である自分が責任者としてやり切る環境を与えて頂きました。
ここで「自分のお客様の案件を本当にすべて任されている」ということを改めて実感しました。
行くと決まれば、これはもう自分が望んできた環境・チャンスなので、何が何でも絶対決めてやるぞという気持ちしかありませんでした。
それからはプレゼンに向けて、クリエイティブディレクターと準備を開始。知見のない国でのプロモーション案件なので、現地の環境を把握することには苦戦しました。その国に合ったクリエイティブを考えないといけないですし、メディアのプランニングも日本と同じ考えでやったらいけない。現地にあるパートナー会社の方と連携してアドバイスもらうなど、色んな方の力を借りてとにかく調べ尽くしました。
そして、これでダメなら何をしても無理だと思えるまで考え抜いて、自信をもって提案できる内容にまで仕上げることができました。
結果的に、そのコンペに勝利することができて2018年度の年間ご予算をいただけることになりました。それが私にとって初の大きな成功体験となり、またそれが大きな自信になりました。
巡ってきたチャンスを掴んで、次の成長への自信に繋がった
新卒の自分でも責任者として、海外に行って大規模な年間プロモーションのプレゼンをするなんて、こんな大きなチャンスを頂けたのはCyberBullならではと思いました。
ご予算を頂いたその案件については、今もなお責任者として制作のプロフェッショナルな皆さんとご一緒に成功事例の実現に向けて動いています。
その経験以降、自信を持ってご提案をできるようになり、担当案件は増えていきました。新しい事例をクライアント様と一緒に創っていくような刺激的な機会も頂けるようになりました。
冒頭でお伝えした「ぶっとい人間になる」ために選んだ環境は、私の想像以上でした。そして、今もなお大きなチャンスを頂いています。
チャンスの大きさももちろんですが、それ以上に責任者として、自分がやらなくてはいけない環境に追い込まれたことで自分の力で提案内容を考え、プレゼンし、周りを巻き込み実行していくまでの経験を詰めたことが大きな自信につながりました。
社会人2年目を目前にしてこれから目指すもの
そして私が次に、CyberBullからいただいたチャンスは事業を成功に導く事業部リーダーです。
私は、動画広告×ブランド領域での「マーケットルールをつくる」という夢を持っており、その夢を叶えるためには私一人の力では到底不可能です。大きな夢を成し遂げるためには仲間の力が必要。
だからこそ、2年目の私のテーマは「事業部のリーダーとして最強の組織をつくること」です。
チームの仲間と力を合わせて、動画マーケットのルールを創出してみせます。
サイバーブルでは、マーケットルールを創るというビジョンを一緒に実現してくれる仲間を募集しています!
株式会社サイバーブル's job postings