世界最大のデジタル療法関連イベント「DTx EAST 2019」・「DTx WEST 2020」で、日本企業で唯一CureAppが登壇しました
近年世界中で注目を集めるDTx(Digital Therapeutics デジタル療法)について、関連企業などが世界中から一堂に会し行われたイベント「DTx EAST 」,「 DTx WEST」に弊社CEO佐竹と米国支社の西井が登壇しました。
昨年、米国ボストンにて行われたDTx EAST 2019(https://www.dtxeast.com/)※では、CureApp米国支社の西井が「What does the Current Digital Health Regulatory Landscape Look Like?」とのテーマで登壇しました。
※リンクは来年開催予定のDTx EAST 2020
当社が治療用アプリを開発する中で得た日本でのアプリの治験や薬事承認にまつわる法規制、治療用アプリやデジタル療法の可能性などを発表しました。世界的にもアプリの治験や保険適用といった事例はまだ少ない事から多くの方に参加頂いたほか、セッション後の質問や反応などからも、非常に注目を受けていることを実感しました。
そして今年2月には、カリフォルニアのサン・マテオにて行われたDTx WEST 2020 (https://www.dtxwest.com/)で、弊社CEO佐竹が「Creating synergy with DTx: How DTx benefits healthcare system stakeholders」と題し、弊社治療用アプリとデジタル療法について発表をしました。
禁煙や禁煙治療における様々なニーズ、米国における喫煙が医療費にもたらす悪影響といった社会環境に加え、弊社の治療用アプリの治験の結果についても発表しました。こちらも会場での関心も非常に高く、黎明期にある治療用アプリ産業において、アメリカにおいても十分注目を受ける成果を出せているのだと改めて感じました。
今後もさらにCureAppの治療アプリ®︎とデジタル療法を、日本発の新時代のソリューションとして、アメリカ、ひいては世界の患者さんの健康へ貢献できるよう、開発・研究を進めて参ります。