2019年9月22日に、第7回『臨床研究てらこ屋』in 福島が開催されました。
弊社の薬事担当であり、岡山県精神科医療センターや京都大学大学院医学研究科 健康増進・行動学分野で活躍中の宋龍平 医師がお招きをいただき、「アプリを使った研究の実際について」お話をさせていただきました。
『臨床研究てらこ屋』は、福島県内の医療者に対して系統的な臨床研究方法論の習得を目的に開催されるワークショップで、福島県立医科大学附属病院臨床研究教育推進部が主催しています(https://direct.fmu.ac.jp/)。今年は福島県内から約50名の医療者が参加し、活発な議論が行われました。また、昭和大学 矢嶋宣幸先生、福島県立医科大学 本多通孝先生、高橋世先生、栗田宜明先生、濱口杉大先生からの貴重なお話もありました。
そのような中、弊社で「治療アプリ®」の薬事を担い、新しい医療を切り拓きながら、臨床医・臨床研究者としても活躍中の宋より、個人として、チームとして臨床研究を続ける秘訣、そして現在の医療・臨床現場では治療が難しい疾患に苦しむ方々に、より適切な医療をソフトウェアの力を使ってどう届けていくか、そのために実施した臨床研究の実際についてお話をさせていただきました。
株式会社CureAppは、臨床現場、アカデミアと密に連携して、真に効果のある「治療アプリ®」を社会に届けられるよう、これからも邁進して参ります。