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【記者会見開催レポート】日本初の「アプリの治験」(国内第Ⅲ相臨床試験)で禁煙外来におけるニコチン依存症治療用アプリの有効性を確認

先月5月30日に、慶應義塾⼤学医学部内科学(呼吸器)教室と株式会社キュア・アップが、共同で開発を進めて参りましたニコチン依存症治療⽤アプリに関して、⽇本初のニコチン依存症治療⽤アプリの治験が完了し、アプリの有効性を確認したことを受け、記者会見を行い本治験結果を発表をさせていただきました。


多数のメディアの方々にご出席、ご取材をいただき、治療用アプリに対する世の中からの期待や注目の高まりを感じられる場となりました。


アプリの有効性については2018 年12 ⽉に国内第Ⅲ相臨床試験が完了しており、先⽇⽶国ダラスで開催された⽶国胸部学会(ATS)2019 の Late Breaking Clinical Trials Session においても、慶應義塾⼤学医学部内科学(呼吸器)教室の舘野博喜医師が本治験結果の発表を⾏いました。

治験結果についてはこちらのプレスリリースを御覧ください:https://www.wantedly.com/companies/cureapp/post_articles/170796



記者会見当日は、⽶国胸部学会(ATS)2019にて本治験結果を発表した舘野先生に治験結果を発表いただいた他、本治験委員会の先生方にもご登壇を賜り、それぞれの禁煙に対する取り組みや今後の禁煙治療などについてお話をいただきました。

記者会見登壇者
舘野 博喜 先生(さいたま市立病院 内科 科⻑ 慶應義塾大学病院禁煙外来)
藤原 久義 先生(兵庫県立尼崎総合医療センター 名誉院⻑ 兵庫県参与  岐阜大学名誉教授 禁煙推進学術ネットワーク理事⻑)
⻑谷川 高志 先生(日本遠隔医療学会 常務理事、特定非営利活動法人日本遠隔医療協会 特任上席研究員)
望月 友美子 先生(日本対がん協会参事 日本禁煙学会理事 医学博士)
福永 興壱 先生(慶應義塾大学医学部呼吸器内科 准教授)
佐竹 晃太(株式会社キュア・アップ代表取締役社⻑ 呼吸器内科医)

弊社代表の佐竹からは、治療用アプリの持つ社会的意義や、海外での動向などについてお話をさせていただきました。

今後薬事承認・保険適用を目指し、多くの患者さまのもとへ治療用アプリをお届けできますよう、社員一同邁進して参ります。

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