新技術『ハイブリッドコンピューティング™』
IT業界という流れの激しい環境の中では、同じ事を続けるだけの事業では時代に取り残されてしまうという現実があります。
各社が新しいことを模索して成功と失敗を繰り返しながら成長していく中で、シーエスコミュニケーションも常に新しい事への挑戦を続けています。
その一つとして、2021年11月17日~19日にパシフィコ横浜で行われた『ET&IoT 2021』という、エッジテクノロジーをテーマとした大規模なIT展示会に、シーエスコミュニケーション独自の技術を紹介する為に出展しました。
自社ブースにて、新規事業として力を入れている『ハイブリッドコンピューティング™』という、まったく新しいAIプロセッサの提案を行う事が大きな目的です。
この技術は現在主流となっているクラウド型のAIと、エッジ型のAIのメリットを掛け合わせることによって、安価でセキュリティーにも配慮したAI処理を行うことができる仕組みです。 既に防犯の現場で実装したり、畜産などの業界で試験的に活用していたりと、今後のAIの世界を大きく変えるきっかけになるような技術となっています。
新しい技術領域への拡大
創業から四半世紀が経とうとしているシーエスコミュニケーションですが、メインではネットワークの設計構築から導入展開、そして保守に至るまで、ITインフラを総合的に手掛ける企業として成長してきました。
電気ガス水道に続く“第四のインフラ”として、電子情報の通り道のネットワークが世の中に存在しており、現代的な生活に欠かせないものとなっています。
ITが急激に発達・成長している社会においては、ITインフラ・ネットワークには今後も多くの需要があると予測されています。
もちろん既存のITインフラに関わる事業を継続しながらですが、『ハイブリッドコンピューティング™』のような新しい領域へ進もうとしているのは、シーエスコミュニケーションが“常に挑戦し続ける企業”でありたいという意思の現れです。
それはただ単に時代に取り残されないためや、自社の利益だけが目的ではありません。
我々が生み出す新しい技術が世の中に広まることによって、その技術を用いた人が今よりも効率的に仕事ができるようになったと喜んでくれる。
生産性が上がった、自由な時間が増えた、便利になったと感じてくれること。
社会全体にも、個人に対しても、より良い未来を創ることができる。
だからこそ我々の挑戦は大きな意味があると考えています。
「世の中をもっと良くしたい!」
シンプルですが純粋でマジメな想いを持って仕事に取り組んでいる社員が集まった会社がシーエスコミュニケーションです。
今後もシーエスコミュニケーションの“挑戦”をご紹介していきますので、ご期待下さい!!
もちろん一緒に挑戦していく仲間も随時募集していますので、お気軽にお問い合わせ下さい。