コロナウイルスの影響力はすごいです・・・
みなさん、こんにちは。
元ビジュアル系人事としてお馴染み(?)のシーエスコミュニケーション兵永です。
意識せずとも耳に入ってくるくらい、世間はコロナウイルスの話題でもちきりですね。
テレビのニュースや新聞などのメディアもそうですが、実際の生活でもマスクが売り切れていたり、アルコール除菌グッズが手に入らなかったりと、もはや社会現象になっています。
興行イベントが中止になったり、外出を控える人が増え客足が減ったりと、業種によっては大打撃を受けているようです。
企業への影響も大きく、各企業がリモートワークやイベントの自粛など対策をとっていますが、もちろんシーエスコミュニケーションでもコロナウイルスの感染拡大を防ぐため、できる限りの事をしています。
①時差出勤
満員電車による感染リスクを下げるため、時間をずらして出勤してもOK!
もともと東京オリンピックの期間中で取り入れようと考えていた時差出勤ですが、今回のコロナの一件もあり前倒しして制度を設けました。
コアタイムを11時~15時とし、コアタイムを含み8時間勤務(+休憩1時間)するなら、何時から出勤でもOKというものです。
午前11時に出社した場合は20時までの勤務となるのですが、もちろん定時の9時より早い時間に出社しても構いません。
つまり極端な話、朝の6時に出勤して15時に帰るようなスケジュールでも良いんです。
朝の誰にも邪魔されない時間に集中して仕事に取り組む事ができるので、効率は爆上がり間違いありません。
時差出勤は多くの企業が取り入れているようで、朝の電車の混雑は緩和されているようです。
完全にとはいかないまでも、少しでもリスクを下げることはできますし、予想外のプラス効果ももたらしています。
②防疫グッズ
会社の備品としてマスクや消毒液などを購入
薬局でもなかなかマスクが手に入りにくいような状況ですが、社員のためにマスクを購入し配布しています。
アルコール除菌スプレーやクレベリンといったウイルス対策の備品も多く備えており、感染リスクを下げるようにしています。
結果的に社員一人一人の意識が上がり、その他の感染症の予防にもなっているようです。
③リモートワーク
VPNの導入で必要な場合にはリモートワークも可能
業務の特性上、なかなかリモートワークが難しいような業種ではありますが、一部の方はVPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)を利用し、自宅で仕事を行っています。
体調に不安がある場合は感染リスクも高まるため、無理に出勤してもらう事は避けたいと考えています。
VPNを使う事で安全性を確保した上で社内サーバにアクセスできるので、社内と同じような環境で仕事を行うことができるのです。
段階的ではありますが、以上のようなコロナ対策の取り組みをシーエスコミュニケーションでは行っています。
「健康である事」が会社にとっても社員にとっても財産であると考えており、企業として自社の社員やその家族を守るため、今後もできる限りの対策を進めていく予定です。
こんな時こそITネットワークの重要性がわかる!
多くの企業でリモートワークで働く人が増えている中、それを支えるのは我々が手掛けるITインフラやネットワークの存在です。
ITのネットワークが確立されていなければ、遠く離れた環境で仕事を行うことなどできません。
今回のような事があると、我々の仕事がどれだけ社会的に意味のある仕事なのかという事をより強く感じることができます。
そしてもっと便利な社会を作る事がシーエスコミュニケーションの社会的な役割だと考えています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
少しでも早くこの事態が収束に向かい、安心して生活ができるような世の中に戻る事を願っています。