1
/
5

【社員紹介】未経験の広告業界へ転身。エリート商社マンの決断と未来。

こんにちは!

早いことにもう12月に入り、2021年もあと1ヶ月をきっているなんて・・・!個人的には例年よりも寒くない気がしてセーターをいつ着ようか、コートはもう厚手のものでもいいのか、電車で汗かきそうだなぁ、なんて毎朝地味に悩んでおります。株式会社CrushOn 広報担当の太田です!


前回はわが社の社長紹介をさせていただきまして、社長の人柄を少しはお伝え出来たのではないかなと思っております!そして今回の第2回目の投稿ではCrushOnではどんな仲間が働いてるのかをご紹介できればと思いまして、ゲストで山内さんをお呼びしました~!(パチパチ~)

ーー良い笑顔ですね~!こっちをTOP写真にすれば良かったかなぁ。そしてなんだかお若い!(笑)まずは簡単にプロフィール紹介です!

プロフィール

山内 渡

1991年生まれ。神奈川県藤沢市出身。上智大学を卒業。在学中は人工衛星分野で航空宇宙系国立研究機関との共同研究の傍らアメリカンフットボール部に所属。株式会社メタルワンに入社後は大阪・インドでモビリティ・Tierメーカー向けの国内・海外におけるサプライチェーンマネジメントに従事し、帰国後は中東・ロシア・CIS地域・アフリカを中心にエネルギープロジェクトや事業投資を担当。
2019年に株式会社CrushOnへ入社。現在は戦略コンサルタントとしてクライアントのデジタル領域における課題解決を担う。


ーーCrushOnには広告業界未経験者が多いと聞いたのですが、山内さんも未経験でのスタートだったんですね。CrushOnへ入社する前のお仕事について詳しくお聞きしてもよろしいですか。

そうですね。広告やデジタルとは無縁で、商社で鉄鋼業界に携わる仕事をしていました。笑

初期配属は大阪だったのですが、そこでは自動車のサプライチェーンを担う仕事をしていて、その時はちょうど超円高や東日本大震災などの影響を受け、現地生産・現地消費にシフトしているタイミングというのもあり、アメリカやアジアを中心として現地生産化の供給ネットワークの構築やパートナーとのアライアンス提携みたいな仕事をしていました。その後、油田・ガス田・地熱などのエネルギー掘削の国際入札を行う部署に異動となり、私の担当地域は、アメリカ大陸以外(北米・南米以外)という超広範囲だったのですが、その中でもロシア・ウクライナ・サウジアラビア・ナイジェリアでのプロジェクトを担当し、あっちこっち飛び回ってました。

インドに駐在中、ガンジス川での沐浴。ちょうど雨季だったというのもあったからか、前日は大雨で予想以上に川の流れが速かったです。笑


ーーインドは好きと嫌いがハッキリと分かれると聞きますが、山内さんはインドが大好きですよね!それにしても本当に全然違う仕事をされていたんですね。違う業界へ行くことに抵抗などはなかったのですか?


CrushOnで仕事をしていると、「違う業界から来てよく出来ますね」みたいな言葉をよく頂くのですが、仕事自体はルールさえわかってしまえば基本的にどの仕事も全部同じですし、自分自身ではあまり気にしていません。プロダクトのアップデートも激しく、数年前の知識や経験で勝負できる業界でもないので、そういった意味でも楽しい要素だらけです。

前職時代は、どうしても政治的な理由で(主担当をしていたロシアはアメリカからの経済制裁などの影響が大きくて)自分ではどうしようもないシーンも多々あったのですが、より個人の力でひっくり返せる今の環境というのも個人的には気に入ってます。


大学時代にアメリカンフットボールをやっていたのですが、私の大学は高校までは他のスポーツをやっていたという選手が多く、その中でアメフトの経験者の多いチームをアップセットするというのを楽しんでいたので、もともとそういった環境が好きなのかもしれないですね。笑

大学時代にアメフト部の部員111人で撮影した1枚。4年の時は主将を務めて、関東1部のブロック別オールスターにも出場したりしてました。

ーー山内さんってCrushOnの中でも静かに見守りながらも違う方向へ行こうとする際は違うよこっちだよと導いてくださっている感じがします。そういえば社長にCrushOnに入社しないかと声をかけられたときのお話しを聞かせて欲しいです!

ちょうど私がインドにいたときに彼も遊びに来てくれて、その時に起業するやらなんやらを話していたんですよ。その時に「お前もやらないか?」みたいなことを話半分で話していて、当時は私もまだ前職の会社を辞めるつもりもなく、聞き流していました。笑

2018年4月にCrushOnは創業したのですが、最初は吉原ともうひとりパートナーがいたんですよ。2017年末に日本に帰国して私も東京にいたので、創業後は吉原とはよく飲みにいったりしていたので近況はよく聞いていたんです。創業して半年ぐらい経ったころに、もうひとりのパートナーとは別々の道を歩むような方針になったとの話があって、そのタイミングで再度CrushOnに誘われました。

その時もふたりで田町のサイゼリヤで激安飲みをしていて、彼が酔っぱらいながらも言った言葉は今でも覚えてます。「人生いつ死ぬかわからない、だから死ぬ前に一旗揚げたいんだ」って彼が言ったんですね。吉原自身も脳梗塞で生死をさまよった経験があったり、他にもいろいろ大変なことがあったのを私は近くにいて知っていたので、「お前がそこまでいうなら一緒にやろうか」と思いました。吉原とは中学生の頃からの腐れ縁ですし、彼となら心中出来ると思ってたので、それでそのまま当時の仕事を辞めました。

ーー”彼となら心中できる”そう思えるのって簡単なことじゃないですよね。二人の絆の深さがそこに存在していることがすごくわかります。お二人は旅行も好きでコロナ前はよく色々と出かけていたと言ってましたよね。

そうそう。ふたりとも旅行が大好きなので、コロナ前はよく海外旅行もしていました。この写真はCrushOn2期目に入った時に、アジアのデジタライゼーションをこの目で見に行くというアジア行脚ツアーにいったときの写真です。アジア5か国を2人でバックパックしてたんですが、結果毎日ひたすら飲み歩いてました。笑


ーー二人とも爽やか~(笑)こんな質問してしまって大丈夫なのかわかりませんが・・・(笑)転職する際に迷いなどなかったのですか?

正直、前職の仕事はすごい楽しくてやりがいもある仕事だったので、辞めるのに迷いがなかったといったらウソになります。笑

ただそれよりも、気の知れた吉原と一緒に仕事をしてみたら面白いんじゃないかなっていう気持ちが強かったです。あとはもともと父親が会社を営んでいたというのもあり、いつかは独立してやっていきたいという思いもあったのでしょうね。

人生においても「思い立った日が吉日」といった決断が多くて、結果良い方向に転がっていったこともあって、今回もそんなところです。笑

ーー思い立った日が吉日!チャンスはつかみにいくものですね!お二人にはたくさんの思い出があると思うのですが、その中で印象に残っている出来事ってありますか?

ここに書けないようなことはたくさんありますよ。笑

ーーここに書けない話はCrushOnへ入社した人だけが聞ける話という特典にしときましょう!笑

思い出ではないのですが、今も吉原とは一緒に住んでいるので、夜な夜な飲みながら未来のことをあーでもない、こーでもないと話す時間は個人的にすごく好きなので、これからも続けていきたいですね。

ーーきっと、ずっと、その時間は続くと思います。

他愛もない話、これすごいよっていう話だったり、美味しいご飯屋さんの話だったり、CrushOnのみんなとは日頃からくだらないことで笑ったりすることが多いですが、CrushOnの未来について、それぞれの未来についていつか語り合いたいですね!!

それでは、山内さんが仕事をしている上で大切にしていることなどありましたら教えて欲しいなと思います!

仕事自体は何の仕事をしようとも基本は同じなので、初期動作を大切にしていて基本的なことは大阪赴任時に叩きこまれたものがベースになっている気がします。

「山内なんて知らない、会社看板を背負っているから君に会ってあげてるんだよ」

これは私が前職で初めて担当させてもらった東大阪の町工場のオーナー社長さんから言われた言葉です。会社の看板で仕事ができてるつもりになっている人が多いですが、自分自身がしっかりと価値を出せる仕事をしようと、熱い心と冷たい頭を持って仕事に取り組んでいます。とは言いつつも、うるせぇ今に見てろ!と思っています。笑

「お前は電話で済むかもしれないけど、こっちは実際にモノが動くんだ。デスクに座ってるだけのやつが偉そうに言うんじゃねぇ。」

これも大阪の尼崎で叩きこまれた言葉です。前職も今もそうですが、ディレクションをする立場になることも多く、電話やメールでのやりとりが多くなってしまいがちですが、常に相手の状況やその先の事を考えて仕事をするようにしています。

デジタルやマーケティングの仕事をしていると、どうしても目の前の数値として処理してしまいがちですが、その数値が生まれるまでには何百人・何千人の人が関わっていることを鑑みた仕事の姿勢を持つようにしています。

ーーありがとうございます。どんな仕事にも人と想いが存在する。CrushOnはそういった熱い心を持っている方が多いなと感じます。

それでは山内さん、この記事を見てくださってる方へ最後にメッセージをいただけたらと思います。

CrushOnは仕事も遊びも全力で取り組むのが良いところです。

これからも社会への挑戦ということで、新規事業や新しい働き方を社会に投じていければと思ってます。

ーーみなさま、今回は山内さんの冷静で熱いハートを持った人柄をきちんとお伝え出来たのではと思っております。本当に仕事も遊びも全力で、遊ぶときは遊ぶ、仕事するときは仕事する!言葉通りの方々ばかりです。意外に料理をする男性が多いのも魅力のひとつでございます(笑)来週は美味しい牛たたきを作ってくださる方が登場しますので、ぜひぜひお楽しみに!それではまたお会いしましょう!

株式会社CrushOnでは一緒に働く仲間を募集しています。

株式会社CrushOn's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like sachiyo ota's Story
Let sachiyo ota's company know you're interested in their content