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メガバンク→ベトナム赴任、そしてクラウドクレジットでさらなる挑戦を!

クラウドクレジットの多種多様な社員を紹介するこのシリーズ。今日ご紹介するのは、商品部の松浦さんです。ベトナムでの海外赴任経験ふくめ、これまでのキャリアを教えてもらいました。


本店営業部での下積み時代

Q. とても自由にお仕事をしているイメージの松浦さんですが、どのような学生時代を過ごしていましたか?



私の趣味は乗馬なのですが、大学の馬術部があまり規模が大きくなかったため、学生時代も部活には所属せずに独自で乗馬クラブに通っていました(東京大学馬術部の方が見ていらしてたらすみません・・・)。そのせいか学内の知り合いはあまりいませんが、語学クラスのメンバーとは今でも非常に仲が良く、数カ月に一回は同窓会を実施しています。

また、乗馬代を稼ぐために食品のマネキンのアルバイトをしていました。マネキンとは、服を着せる人形のことではなく、スーパーで試食をすすめて商品を売り込む仕事です。結構成績がよくて、通常の6倍を売り上げたこともあります。

Q. すごいですね。現在のお姿を彷彿とさせるエピソードです(笑)新卒でメガバンクに入社されましたね。最初の仕事はどのようなお仕事でしたか?

社会人になって一年目は、本店営業部で法人営業のOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)をしました。当然一年目なので、最初はとにかく雑用を引き受けて、周りに気持ちよく仕事をしてもらうことを心がけていました。コピー、会議室のセッティング、先輩の出張の手配はもちろん、事務職のお姉さま方のために遠方までケーキを買いに行ったこともあります(笑)。このような一見「地味」な仕事を通じてたくさんの失敗を経験することができ、その後の仕事に活かすことができていると思います。

当時最年少かつ女性初のベトナム赴任

Q. その後のキャリアについて教えてください。転職する(or人生を展開する)何かきっかけはありましたか? それはどのようなものですか?

本店営業部での一年間のOJTの後、国際業務の統括部で数カ月お世話になりました。その後、念願の海外赴任!赴任先は、ベトナムのホーチミン支店で日系法人営業を担当しました。二年間の駐在を経て帰国してからは、外資系金融機関を担当する営業部に配属になりました。

転職の決め手は、ホーチミンから帰国後に配属になった部署が企画部門に近く、自分が志していた非日系営業担当者として必要となる経験が積めないと考えたためです。



Q. ベトナムでの駐在生活について教えてください。

実は、入社2年目でのベトナムのホーチミン赴任は、当時最年少かつ女性では初めてのケースでした。同時期に海外赴任になった同期の男性2名はそれぞれバンコクと香港に赴任になったため、なぜ私がホーチミンだったのか人事に聞いたところ、「お前は埋めても死なないから」と言われました。いまだに腑に落ちません。(笑)

ベトナムではチーム異動の影響もあり、ホーチミン支店の取引先全てを担当することができたため、全セクターに少なからず触れることができたのはとても貴重な経験だと思います。担当先が多く、朝は早く夜は接待や残業で遅くなったり、土日はゴルフ、毎日思いもよらない事件が勃発したり、中々ハードな毎日でしたが、日本での仕事を8倍に圧縮したような濃い毎日でした。

色んな人と会った面談プロセスを経て

Q.クラウドクレジットとの出会いはどのようなものでしたか?

転職を考えたときに、求人サイトに登録したところ一番初めに弊社から連絡がありました。正直胡散臭いな、と思っていたのですが、たまたま採用担当者が私が当時所属していた企業と同じグループ出身だったため、取って食われることはないだろうと思って面談することにしました。正直最初はあまり関心がなかったのですが、話を聞いていくうちに自分が本来前職の銀行でやりたかったこと(非日系企業への金融サービス提供)に限りなく近く、自分の強み(マルチタスク、主体性)や経験(海外での法人営業、金融機関営業)を活かせる理想的な仕事だ!と感じるようになり、入社を決めました。

今だから言えますが、採用担当者から色んな人と会って話を聞いてほしいと言われていたため、実はずっと面接を受けているという自覚はなく、最後まで本当に話を聞いているだけだと思っていました。そのため、「採用です」と言われたときは何の話かわかりませんでした。

より困難な案件にチャレンジしたい

Q.入社してみていかがですか?入社前後のギャップなどいかがでしたか?

入社後驚いたのは、社員一人一人が主体性をもって動いている/動くことを求められているということ。小さな会社でお客様のご資金を運用するためには、全員が全力を尽くす必要があります。私はラガーマンの祖父と父から「One for all, All for one」と言われ続けて育ったので、弊社の全員野球という考え方が自分の信条ととてもマッチしていると感じています。



Q.これからの抱負や読者への一言を教えてください!

いくつかファンドを発売させていただき、経験も積もってきたところですが、今後は自分にささらに負荷をかけるためにより困難な案件にチャレンジしたいと考えています。実現困難な案件ということは、それだけ資金が届きにくいということではありますが、大きな伸びしろを秘めた資金需要者である可能性も高いと思います。道は険しいですが、沢山の掘り出し物を見つけて、魅力的な商品をお届けしたいです。

【まとめ】

以上、松浦さんのインタビューをお送りしました。彼女が手がける商品も順次お出ししていきます。こちらも引き続きお楽しみに!

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