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【若手の社内研修 vol.1】研修という建前で…社内合法的に遊ばせてる???

仕事ばっかりだとしんどいから、遊び感覚でプロダクト作って、その中でちょこっとなんか仕事に繋がること吸収できたらいいですね〜。

どうも!誠意と誠実だけが取柄、クロス・コミュニケーション【研修できる系PM】の亀井です♪

これからしばらくの間、クロス・コミュニケーションの1年目・2年目の若手メンバーが取り組む社内研修の模様をみなさんにご紹介していきますよ~。メンバー紹介シリーズに次ぐ、突然始まる系企画、第一弾です!

研修の背景

時はさかのぼること、私が中途入社してきた春ごろ…

亀井「IT人材は足りません!育成が重要なんです!」

わたくし亀井、大見得を切って入社しました。

なぜ育成を重要視しているかというと、私が新卒の時は(いつかは内緒!!!)…

「ネット見たらわかるじゃん」「なんでそんな事聞くの」

このような感じで、ほとんどみんな右も左も知らないので、まーミスるわけです。

ミスったら、ミスったで不毛な説教…ふああああ!

ネットを見ても本を見ても情報が交錯していて、本当に必要な知識・技術を得るのに苦労しました。

クロス・コミュニケーションの若い子たちには、余計な苦労をさせたくないなぁ〜という思いがまずありました。

そんな時に、一部の新卒メンバーもITの知見が足りない事に不安を感じているようで、役員の渡邊に相談してるってのが耳に入ってきまして…

あれ、なに?この利害の一致(笑)

ということで、この若手向け社内研修がスタートしました!

ちょっと今回はまずフレームワークの話をしよう

①WBS(ワーク・ブレイクダウン・ストラクチャ)の話

システム開発においてQCDという言葉があるのをご存知でしょうか?

Q 品質
C コスト
D デリバリー(納期)

てことですね。

WBSはおもにウォーターホール型開発において使われるフレームワークで、↑のD デリバリー(納期)を守るため、業務を細分化し、工数の見積もり精度を上げたり、見積もりと実績が合っているかの確認(工程管理)に使うものです。

しかし…私は開発において3番目くらいにWBSが嫌い(笑)

そんな、WBSを嫌っている人間にWBSを教えらえるのか?教えられんのか?やれんのか??

わからないけどやってみよう!ということでまず初回はWBSに関するお話。

なぜWBSが嫌いか?

・守れている奴を見た事がない

・守らせるのが大変、管理工数がバカにならない

・WBSをチケット化するのに1週間かける奴がいた(その間、私はチケット30個くらい消化。おわかりいただけるだろうか)

WBSを使ってもいい人

・きちんと細かく管理できる人

・粒度を適切に設定できる人

さぁ!WBSを書いてみよう(嫌いなくせに他人にやらせる悪い大人)

メンバー「ええーwww」

その様子が冒頭の写真です^ ^


②バーンダウンチャートの話

研修メンバー「質問ですー、WBS以外に工程管理する方法はなにかありますか?」

(なんていい質問なんだ…)

はい、あります。アジャイル型開発で使われるものに、バーンダウンチャートってものがあります。

それだと開発速度がわかって、納期予測(終了日)もわかりやすい!

それに消化されてくるとテンションが上がる!

例えば...とある案件のバーンダウンチャートはこちら。山が2つあるのはフェーズが別れているからです。

10月31日にフェーズ1 終了
11月30日にフェーズ2 終了

※詳しい説明は割愛♪


今回紹介したのはほんの一部。世の中には色々な手法やフレームワークが存在しますが、メリット・デメリットあります。それらを踏まえた上で適切に扱ってもらいたいですね!

次回の研修では何をしようかな・・・

みんなには遊ぶように楽しくやっていく中で、仕事に役立つスキルを身に着けてほしいな。

第2弾、乞うご期待です~♪


クロス・コミュニケーションでは、研修を経てこれからバリバリスキルアップする予定のメンバーの後輩になってくれる20新卒メンバーを募集しています。学生のみんな、気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンを押して会社に遊びにきてくださいね♪

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