デザイナー
ゲーム公式SNSで使用する画像の制作をしてくれるデザイナー募集中!
クリティカルヒットはエンターテイメント×マーケティングを軸にした事業開発会社です。常識や過去にとらわれず、新しい事業やサービスをどんどんと生み出し続けます。
クリティカルヒット
Photo by Studio Republic on Unsplash
AIの台頭により様々な職種に変化がもたらされました。クリティカルヒットでは、多くのメンバーがAIを活用しながらより効率的に高い成果をだしています。今回は、元コックで法学部出身異色の経歴を持つデザイナーに話を伺いました!最新技術との向き合い方、ビジネスにおけるデザイナーの役割、スキルアップなどこの記事を読まれている方の参考になれば幸いです。
こんにちは、デザインが大好きなYです。
以前はコックとして働いており、大学では法学部にいましたが美術部で活動していました。
その後、エンタメ業界に転身しました。
はい、全く異なる業界での経験が、私のデザインに多様性と独自の視点をもたらしています!
実務で学んだことは、今の仕事でも非常に役立っています。
いきなり難しい質問ですねw
プライベートではSNSを通じてトレンドを追い、仕事では広範なデザインに触れるようにしています。
その通りです。
新しいアイデアは既存のものから派生することも多いので、最新のトレンドに常に触れることが重要です。また、動画制作やWebデザインなど、新しいスキルを学ぶことも創造性を刺激します。
最近印象的だったのがDisney+で配信されたドラマ「将軍」にインスピレーションをもらいました!
『あくなき探究心』『本当にいいものを作ろうとする姿勢』ユーザーが本当に見たかったものを妥協なく表現している姿勢に感激しました!
私は常に「ユーザーファースト」を心掛けています。
デザインはユーザーに楽しんでもらうためのものですから。
たとえば、難しい内容でもユーザーに分かりやすく伝えるデザインを心掛けています。
ビジネスとしても、デザインが直接的に売上に貢献するかどうかを考え、効果的なビジュアルを作成します。
「SynCrew」というキャンペーンツールのデザインで、SNSの活用とマーケティング思考が必要でした。
はい、非常に挑戦的でした。
ユーザーの没入感を高めるために、デザイン領域から一歩踏み出し、マーケティングの観点や、不慣れな「動画制作スキル」も必要でした。
時間も限られる中で、学びながら手探りの状態でしたが諦めずに自分の持てる力を100%出し切りました。その結果として、多くのユーザーに楽しさを提供する事が出来、その反応を直に見る事が出来ました。今まで自分の制作したものがどんな反応かあまり見てこなかったのでとても新鮮でした。
その結果クライアントからも高い評価を得ることができ、デザイナーとして一歩成長を実感しました。
時代やクライアントのニーズに応じた柔軟な対応です。
常に新しいことに挑戦する姿勢を持っています。
自己学習と実践を繰り返し、時代に置いていかれないように努力しています。
例えば、AIのような新技術を活用して、クリエイティブプロセスを効率化する方法も学んでいます。
とにかくデザイナーは手を動かす事。これに尽きると思います!
実際に手を動かしてみることで、理論だけでは得られない洞察やアイデアが生まれます。
例えば、生成AIを使ってみることで、どの程度まで実務に活かせるかを直接確かめることができます。これが非常に効果的です。
そう語るデザイナーのY氏。
デザイナーとして日々スキルの向上を求め、様々なツールを試しているそう。
このインタビューの後もAdobeのAeやAIツールを使っていた。
何をしているのかと尋ねると、関わる案件でもっといいクリエイティブ案が浮かんだから作ってみているとの事。
クライアントからの指示を待つのではなく、自ら提案して行く。
非常にアグレッシブ。我々も見習いたい。
最後にY氏は『AIの台頭により危機感を感じている。ただ単に言われたことをやるだけのデザイナーではなく、ビジネスの場でも活躍出来るデザイナーになる事が今後デザイナーとして生きて行く道だ。』と語った。