vol.8はcreato初期メンバーの田中さんです!釣りが大好き田中さんは隙あらば釣りをしています。そんなcreatoの釣キチの紹介です。
creatoに入社した決め手を教えて下さい
昔は山の方が好きでした。
ただ、荒れていく自然環境を何とかする仕事がしたいと常に考えていて、そのタイミングで代表の瀬川からClearWaterProject / creatoの話を聞きました。
「山とは違うけれども、山と川はつながっているし、同じく自然環境を好転させる仕事か」というので、少々悩んでいました。
そこに当時3歳くらいの娘が、夢の中では20歳過ぎた大人として出てきて、「おとうさん、お金は稼いだかもしれないけど、何なの?この世界は。」とすさまじく荒れた山と川の映像を見せてくるというのを見ました。本当です。
「若干分野は違えど、同じ自然環境、今しかないか」と想い、入社を決めました。
creatoでどんな仕事をしていますか?
2軸で仕事をしています。
利益をあげる「公会計」、本質的な目標を実現する「川づくり」。
「公会計」は自治体向けに財務書類を作成したり、作成方法のコンサルティングをしたりしています。
自治体知識・会計知識・システム知識と幅広く必要ですが、キャッチアップを重ね、これはこれで楽しくやっています。
もう一つの「川づくり」は弊社で開発している「つりチケ」という遊漁券を販売するサービスを通して仲良くなった漁協さんと、リアルに川づくりをしています。
現時点で最も進んでいるのは愛知県の段戸川での取り組みです。
https://engawa-toyota.com/wp/20200508interview-dandogawa/
弊社ではITとリアルな現場での川づくり、両輪で回して、日本の内水面環境を改善したいと考えており、主に現場側を担当していると言えます。
いくつかの河川で、日本の内水面環境を改善するモデルを作り、それが日本全体に波及することを目指して仕事をしています。
creatoでどんな働き方をしていますか?
かなり自由です(^^
平日に釣りに行くことも多いですし、大抵6時には自宅に帰り、子供を迎えたりしています。
一方で、土日や深夜・早朝に働くことも多いです。
(ただし、私よりももっと規則的に働いているメンバーも多いのが現状ではないかと思います)
要はフルフレックスなので「責任さえ果たせば、自由に働き方を選択できる環境がある」ということだと考えています。
CWPのポロシャツを着て釣りをしている田中さん
creatoで働くやりがいや面白さは何でしょう?
自分が「これをやる」と決めさえすれば、それを自由にやることが出来る雰囲気や環境が準備されていることなのではないかと思います。
面倒な上司との交渉や根回しは一切必要ないです。
定期的なチームメンバー/会社への進捗共有さえすれば、長期的な視点で取り組むことが可能です。
ただし、成果を出してさえいればかなり自由にやれますが、成果が出ない場合には、まわりからフィードバックがあるはずなので、そこはポジティブに受け止めて改善していく必要があります。
creatoに入社して自分が変わったな!と思うことはありますか?
お金の受発注関係がない社外の人とのプロジェクトがとても多くなりました。
以前の職場では社内メンバーとの仕事が大半でしたが、ClearWaterProject / creato の場合、ミッションを実現しようとすると社外との協力が不可欠です。
おそらく以前の自分からすると、これだけ受発注関係がない社外の人と一緒に仕事をすることは想像出来なかったはずです。
creatoメンバーの魅力って何でしょう?
ポジティブ、献身的、協調性がある。
人が組織の雰囲気を作り、組織の雰囲気が新しく入った人に浸透していく感覚があります。
どんな人と一緒に働きたいですか?
ポジティブ、献身的、協調性がある、誠実などは前述の通りですが、くわえて「何か一つのことを徹底的に追及している」という点があると良いかなと思います。
徹底的にやっていれば、他分野でも応用出来ます。思考の深さがあると嬉しいです。
徹底的の目安として、趣味でも仕事でも良いのですが、同じことをやっている人が100人いて「その中で少なくとも3番以内だ」くらい突っ込んでやっていると良いのではないかと思います。