就活時代に“マーケティング業”にこだわった私が、マーケ支援の会社に入って学んだこと-Member's Note #1
こんにちは。クリエイティブホープの林田です。
今回より【新企画】として、弊社で活躍している若手メンバー(20代)の成長記録、題して「Member's Note」を不定期にお届けします。
Member's Noteは、これまでWantedlyのストーリーで公開してきたインタビューとは異なり、若手メンバーが実際に執筆し、「自身の成長記録」をまとめたものになります。
「クリエイティブホープに入社するとどんな経験ができて、どのように成長できるのだろうか?」と気になる就活生の皆さんはぜひご一読ください。
#01は、invy事業部で大活躍の新卒メンバー、正村による執筆となります。それではどうぞ!
Profile-正村絢佳
株式会社クリエイティブホープ invy事業部
2024年度入社の新卒メンバー。invy事業部に配属となり、現在は自社マーケティングの記事執筆や広告運用をはじめ、マーケティングプランナーとして、カスタマーサクセスに奮闘中。
1年目からマーケティングに携わりたい!と思った就活生時代
ついに社会人4ヶ月目...ようやく週に5日働くことに慣れてきてきたこの頃です。
コロナ真っただ中で入学した大学時代は、自分の理想と現実のギャップに苦しみ、将来何をやりたいのか見失っていた時期でした。
そんな中、当時唯一興味を持っていた「マーケティング」に挑戦することを決心し、始めてみたのが広告代理店とウェブライターの長期インターンシップです。私が携わっていたデジタルマーケティング領域は、現状の数値から改善策を導き出し、実行をすることの繰り返しでした。言葉にすると地味ですが、当時私はこのプロセスをとても面白く感じました。
長期インターンを続ける中で、
「もっと幅広くデジタルマーケティングに携わりたい!」
と思うようになり、就職活動を通して出会ったのが株式会社クリエイティブホープです。
「とにかくマーケティングスキルを伸ばしたい!」「マーケティングだったらなんでもやってみたい!」
と思っていた私にピッタリの環境が整っていると思い、入社を決めました。
今ではマーケティングに携われていることに嬉しさを感じると同時に、さらにスキルアップできるように先輩方の指導の下、日々奮闘しています。
入社してから4か月目に突入するまで
入社後、私はinvy事業部に配属となり、現在はinvyのマーケティングとカスタマーサクセスの領域を主に担当しています。
入社後~3か月までのスケジュールは、
入社1週間目:研修
1か月目:インプットメイン
・invyの商談や打ち合わせに同席して議事録の作成
・invyのブログを読み、リファラルマーケティングの理解とinvyのシステムの理解
・展示会「Japan IT week 春」への出展
2か月目:インプット&アウトプット
・1か月目に行っているインプット事項の継続
・(マーケティング)invyブログ記事の作成
・(カスタマーサクセス)サブ担当として、クライアントのメール対応、制作物の確認
3か月目:インプット&アウトプット
・(マーケティング)invyブログ記事の作成・リライト、広告運用
・(カスタマーサクセス)サブ担当として、クライアントのメール対応、制作物の確認
入社して3か月は、「タスク・スケジュール管理」「スピード感」など、仕事に対する向き合い方という部分で先輩方から学ぶことが多く、自分自身も成長を感じています。
入社当初はタスク・スケジュール管理すら苦戦し、どのタスクを優先的に行うべきなのか?また、そのタスクを終わらせるのにどれくらい時間がかかるのか?を判断すること自体にかなりの時間をかけていました。
もちろん、タスク・スケジュール管理ができなければ、仕事のスピード感も落ちていきますし、そもそも慣れない仕事に取り組む際は、どんな仕事でも通常より時間がかかってしまいます。
この経験から得た学びは、
「1つのタスクに対してどれだけ早く形をつくり、先輩方からフィードバックをもらい、完成度を上げるか?」
でした。完璧主義な側面がある私は、実行に移すのにかなり躊躇しましたが、意識をすることで、スムーズにタスクをクリアすることができるようになりました。
今後業務を進める中で重要になる基礎を、この3か月でしっかり頭に叩き込むことができています。同時に、仕事とはトライ&エラーの繰り返しだな...と感じています。
Ayakaが執筆したJapan IT Weekの出展レポートはこちら:https://s.creativehope.co.jp/invy/blog/japan-it-week_referral_ec
マーケティングはやっぱりおもしろい
実際の業務内容についてお話すると、invyでは入社前に想像していた以上に幅広い分野に携われています。
また、この3か月間で実際に、コンテンツ案の制作、データを分析して効果検証というプロセスを実際に経験をして、改めて「マーケティングって面白い!」と思いました。
マーケティングは非常に多岐にわたるプロセスが含まれていますが、インターン時代では、集客というマーケティングの初期段階にのみ携わっていたことから、なかなかイメージがつきませんでした。
一方、今では各施策の連動性を理解し、自分自身腹落ちした状態で業務に取り組むことができています。
その中で、今後私がさらに力をつけていきたい力は、各プロセスにけるデータ分析をするための「論理的思考力」と、自分の考えを分かりやすく相手に伝えるための「言語化力」かな、と考えています。
インターン時代から数字とにらめっこをすることを苦に感じていなかったことから、このままデータ分析の力を伸ばしていきたいと思っています。ただ、分析ができても私にはその分析結果を伝える力が不足しています。
このように、業務を行う中で発見した自分の足りないスキルをどのように補っていけるのかを考えることが増えてきました。
これから
私は就活生時代、「マーケティングが面白い」「マーケティングスキルをつけたい」という思いで、クリエイティブホープに入りました。今では、自分の「好き」を仕事にできて日々ワクワクしながら仕事に取り組んでいます。
これからは自分がマーケティングスキルをつけるためにはどのような行動を起こすべきなのか、自分のスキルアップに焦点を当てて、日々仕事に取り組んでいきたいと思っています。
その中で私が大切にしたいのは、自分が就活生時代に挙げていた自分の理想像です。
私が就活生時代、「周囲から信頼される人間」を自分のなりたい人物像として挙げていました。それは、仕事上や人間関係上で何かあったときに「この人に頼ってみよう」と思ってもらえるような人間です。
しかし、自分の理想像に近づくには、まだまだ知識も経験も足りません。
仮説検証力を鍛え、自分の意見を発信していくことに注力をしてスキルアップを目指しつつ、与えられた仕事に対して1つ1つ丁寧に、愛情を持って取り組むことで自分の理想像にも近づけるように、どんどん邁進していける1年目にしていきます。
今回はinvy事業部のホープ、正村の記事をお届けしました。今後も若手メンバーによる成長記録を出していきますので、少しでも「クリエイティブホープに入ってみたいな」と感じた方は、カジュアル面談にお申し込みください!