こんにちは!クリエイティブホープの亀井です。
クリエイティブホープには「Credo committee」という社内グループがあり、インタビューを通じた社員紹介や社内イベント開催など積極的に行っております。
今回はGrowthHack事業部で活躍している2023卒の新卒社員3名にインタビューをしました!過去一番の記事ボリュームとなった今回のインタビューですが、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!新卒社員3名のクリエイティブホープ入社の決め手から普段の仕事の様子までご覧ください!
「クリエイティブホープってどんな会社なの?」「若手社員はどのような活躍をしているの?」と気になる方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
※タイトルに関して:クリエイティブホープではいわゆる「グレード」といわれることが多い評価等級を「Beyonder」という造語で定義しています。結果ももちろん大事ですが、とにかく「Beyond」している人へ、どんどん難易度高いお仕事を任せていきます。そんなクリエイティブホープに集う「Beyonder」達へのインタビューです!
福田 陽生(GrowthHack事業部)
株式会社クリエイティブホープ GrowthHack事業部 ※2023年10月よりinvy事業部へ異動 法政大学文学部地理学科にて産業立地学の観点から地域の経済活動や広告領域を研究。同大学を卒業後、2023年に株式会社クリエイティブホープへ入社。コンサルティングアシスタントとして、運用フロー改善支援、データ分析支援、広告運用/制作など、社内外問わず幅広いプロジェクトへ参画している。
大西(GrowthHack事業部)※本人希望により顔非公開
株式会社クリエイティブホープ GrowthHack事業部 中央大学経済学部卒業後、2023年に株式会社クリエイティブホープ入社。コンサルティングアシスタントとして、Webサイトデータ分析支援、SNS運用支援/キャンペーン企画、ECサイトの運用・改善支援などtoB/toC企業関わらず幅広いプロジェクトへ参画。
J.O(GrowthHack事業部)※本人希望により匿名紹介
株式会社クリエイティブホープ GrowthHack事業部 同志社大学グローバルコミュニケーション学部卒業後、2023年にクリエイティブホープへ入社。デジタルマーケティングにおけるリードマネジメント支援、LP制作・企画、HubSpot導入/運用支援などを行う。
――社会人として働き始めて早くも半年が経ちましたが、いまのところCRHで働いてみてどうですか?!
福田
そうですね、もう連絡、連絡、連絡って感じですね(笑)。「働く」とは、連絡ですね。学生時代と比べて、関わる人とのコミュニケーションの回数がすごく増えたなという感じです。
こんなにも四六時中色々な方と連続してコミュニケーションを取るんだということや、インプットとアウトプット双方が求められる環境なんだというところは入社してから一番驚きました。
J.O
私は日々の業務連絡の中にも学びがたくさんあるなと感じていて、自分にはいまどんな知識やスキルが必要なのか、何が不足しているのかということが分かる良い機会として捉えています。
あとCRH(クリエイティブホープ)に入社してからは、社会人といっても色々な働き方をされている方がいるんだなと感じましたね。趣味とか、副業とかを頑張ってる方もたくさんいて、良い意味で入社前に想像していた社会人のイメージと違っていたというか、持っていた固いイメージとは違う色々な形があるんだなというのは新しい発見でした。
福田
むしろ大学生の時より、社会人の方が自由に過ごせている感覚もありますよね(笑)
自分はてっきり、会社に入ったら関われる世界もどんどん狭まって、もうその会社の色に染まっていくんだと思ってたんです。でも、実際はそれぞれが仕事に限らず自ら色々な体験をしに行ったり、趣味や副業で経験したことを気軽に社内で共有していたので「こんな働き方もあるんだ!」とびっくりしましたね。
――クリエイティブホープ入社の決め手を教えてください!
福田
J.Oさんは特に色々なことに挑戦できる環境に惹かれて入社したって言っていましたよね?なんかこう、この仕事だけやっている/できる人という風には思われたくないと言っていたような。
J.O
そうですね。これは私の性格でもあるのですが、仕事に関して「これはなぜしなければいけないのか?」「結果どんな影響を与えられるのか?」という疑問を持って腹落ちさせないと動けないタイプなので、そういった働き方が入社してすぐにできる会社に入りたいと思っていました。
就活中は、ECの仕事やBtoBの仕事など幅広く色々な領域で仕事をしたいという気持ちがあったので、それを考えるとコンサルティングという仕事が自分に合っているなと感じましたし、面接をしていて自分のイメージと合致しているなと感じたことが入社の決め手です。実際、入社してからは色々な業界の企業と関わりながら仕事ができているのでとてもいい経験をさせてもらっていると感じますね。
私の入社経緯を福田さんにお話いただいたので、大西さんの話をすると、、、たしかEC領域に興味があってCRHを選んでしたっけ?
大西
いや、あんまりECっていうのは頭になかったかな(笑)
私も基本的にはJ.Oさんと一緒で、色々な業種やビジネスのお客様との仕事ができるを魅力として感じたことですかね。
色々な業界や企業との関わりの中で自分の強みや伸ばすべきスキルを発掘していきたいと思いましたし、これは私に限らずだと思うのですが、学生時代は先輩や企業説明を聞いて企業情報をインプットをしていても実際の仕事内容などイメージしきれないことってたくさんあると思うんです。なので、まずは幅広い業界に関われる経験ができる会社を探しましたね。
入社の決め手になったのは、福田さんとJ.Oさんも言っていましたが面接で自分と相性が良さそうだなと率直に感じたことだったかなと思います。
流れ的に今度は私が福田さんの入社の決め手を紹介する番ですかね??
たしか福田さんは、アルバイトでバナー広告などを作る経験があって、クリエイティブ方面にとても興味があったんじゃないかなと記憶しています。Webマーケティングだけでなく、制作などのクリエイティブ領域の支援も一気通貫自社で行えるというCRHの特徴に魅力を感じたと言っていたと思います。
福田
ほぼその通りですね(笑)。 合っています。
あと、いまJ.Oさんと大西さんの話を聞きながら思ったのですが、CRHは面接が特殊だなと感じました。一次面接では冒頭にプレゼンを行って、それから自分の性格や経験についての質問を受けました。
プレゼンテーマは自分の好きなツールだったと思います。例えば、Zoomのようなツールの特徴や利点を、4枚程度のスライドを事前に作成して5分間プレゼンするといった形式です。プレゼンスキルや説明能力などをアピールしました。
一次面接からそのような課題を求める企業は他になかったので珍しかったです。一方で、書類選考や質疑応答だけで自分をアピールしきることは難しいとも感じますし、企業も同じく学生の良さを見極めきれないとも思いますので、プレゼンという形で実際に手を動かして書類や話だけでは見えない本質に近いところを見る方法としては理にかなった取り組みだなという印象を受けました。
――入社後に良くも悪くも感じたギャップはありますか?
福田
ちょっとしたことでもすごく褒めていただける会社という点ですね(笑)
入社前はCRHがコンサルの会社ということもあり、デキる人が揃ったプロ集団かつ業務に関する改善点を日々指摘されながら成長していくというような環境を想定してたのですが、実際はそれぞれがお互いの良い点を褒め合っている雰囲気で、意見を発しても「その視点良いね!」と結構こまめに言っていただけるので指摘をするだけではなくて、良いところ伸ばすコミュニケーションも活発に行われているんだなと実感しています。
大西
私は良い意味でギャップを感じませんでしたね。本当に、面接の印象がそのまま実際の職場の雰囲気でした。
J.O
私も良い意味でありました。CRHはフルリモート勤務なので入社前は友達に新人で学ぶことたくさんあるのにフルリモートだとしんどくない?と心配されたのですが、実際は全然そんなことなかったです。
分からないことをSlackで質問するとすぐに返信をもらえるし、業務のフィードバックもしっかりともらえているので、対面とはまた違うテキストコミュニケーションスキルも自然と身に付くのもメリットのひとつだと感じます。
――現在はどのような仕事をしていますか?
福田
1つ目は、リード獲得を目的とした自社コンテンツの作成です。中身を作っていくだけでなく、広報も行っているのでどのようにそのコンテンツを広げていくかを考える部分も担当しています。Facebookを中心に広告の配信から成果管理までも任せていただいています。正直、ここまで任せてもらえるんだと驚いています(笑)
配信状況は自分が中心となって管理をしていますが、「出来ないところがあれば何でも聞いて!」とサポート十分な体制を取っていただけているのでとてもありがたいです。
2つ目は、新規案件として問い合わせが入った際の初期対応やその後のミーティングで行うヒアリングの準備を担当しています。この業務は新卒3名が共通して担当していると思いますね。
J.O
私はHubSpotを活用したリードジェネレーションを支援する案件に携わっています。他には、クライアント向けに行うリードジェネレーション強化のための研修の資料作成も行っています。資料作成の過程で新しい発見や勉強になる情報にたくさん触れることができるので今一番力を入れて担当しています。
他には、自社マーケティング業務のひとつで行っているリード獲得施策では、メルマガの配信やウェビナー運営業務も行っています。クライアントのHubSpot活用支援と自社マーケティング施策の両方を行うことで、当初思っていたよりも早くHubSpotを使いこなせるようになったと感じています。
いま新卒の3人は携わっているクライアント案件が違うのですが、自社マーケティング施策の中ではそれぞれが担当領域をもってチームとして動くことができているのですごくいいなと思います。
大西
いくつか頭に浮かんでいるのですが、まず一つはとあるECサイトの集客支援に携わっていてSEOやサイト内の顧客導線の改善施策を提案するという業務です。月によっては100ページくらいの資料を作ることもあるのですが、毎月新しい改善案やレポーティングを行うなかで課題の深堀りや改善案の提案が少しずつできるようになってきたかなと感じますし、1対1で手厚くサポートをしていただけるので業務を進めるのが面白いです。
あとは、伝統芸能の案件にも携わっています。
以前から興味があった案件だということを伝えたらすぐに案件メンバーに入れていただいて、SNSキャンペーンやブログ作成など施策作りに関わっています。これからも他の施策支援など業務の幅が広がっていきそうなので楽しみです。
――実際にマーケティングという業務をやってみて感じたことはありますか?マーケティングという軸で思いつくことがあれば教えてください。
福田
想像と現実で違った点を挙げると、コンサルティングという仕事はクライアントに対して「あなたの会社はこうした方が良いです」というように提案を繰り返していくものだと思っていたのですが、実際はクライアントの体制や現在のシステム状況などに応じて提案内容や支援メンバーの体制を変えていたので、こうやって常に状況判断をしながら提案を進めていくんだと学びました。
大西
会社入ってみて感じるのは皆さんそれぞれ得意分野があって、知識やスキルの集合体が1つの企業を支えているし、案件一つひとつで最適なマーケティング支援体制を作っているんだなと感じます。
福田
先輩方のミーティングに同席するといつもびっくりしますね。
例えば、クライアントに1つ2つ質問を投げかけただけで「いま○○○○に困っているんじゃないですか?」と、ほんの少しの時間で本質的な課題や先方の意向を汲んだ発言が繰り広げられますし、クライアントからも「そうなんですよ、まさにいまそこに困っていて。。。」と返答があるので、こうやって信頼や安心感を作っていくんだなと思いました。悔しさも感じつつ、すごいなといつも感じています。
大西
チーム競技だなというのを感じますよね。
福田
そうですね、かつオーダーメイドというかそんな感じですかね。
J.O
マーケティング支援で大事だなと感じたこととしては、単にいいと思ったものを提案するだけではなくて、クライアントに「やってみたい!やるべきだ!」と感じさせるものを提案することですね。クライアントの問い合わせ背景や存在するニーズに対して提案をしていかないと、結果として提案が弱くなってしまったり、説得力に欠けたりするので入社してから提案に対する考え方を学びました。
――フルリモートワークという働き方に対して感じていることはありますか?
大西
予想通りという感じですね(笑)
おそらくリモートワーク適正のある人しか入社していないのかなという印象ですね。困る点としては、仕事用のイスを用意しないといけないことくらいですね(笑)
コミュニケーションの問題を気にされる方がいると思うのですが、Slackのハドルを使ってはすぐに解決できますし、各方面から連絡も頻繁に来るので特に孤独感はないですね。むしろ、集中力が切れてきたら自宅の部屋でストレッチしたり、5分くらい暴れてみたり(笑)できるのでポジティブに捉えています。
福田
やっぱり、どうしてもリアルで話すより話が埋もれやすくなってしまったり、少し放っておくと薄れていったりしてしまうのがリモートなのかなと思っています。なのでこう適正というか、毎日ちゃんと進捗を追うことができるかみたいなところは正直求められる部分ではあると思います。
ただ、社員同士で「これが美味しかった」といった情報をシェアしたり、業務がきつい時は正直にきついと共有しているのでコミュニケーションがしやすい雰囲気だなと感じています。
あとこれは社内ミーティングに限ってなのですが、たまにミーティング画面にお子さんが登場したり、「パパがんばれ~」と声が聞こえてきたりするので癒しになってます(笑)
大西
私も聞いたことあります(笑)
朝のミーティングで赤ちゃんが泣いている声が聞こえると、赤ちゃんも頑張ってるから私も頑張ろうと思いますよね(笑)
J.O
私もフルリモートで一つ感じていることがありまして、実家で働くことができたり地方に住んでいる兄弟のところに行きがてらそこで働けたりするので、これがすごく大きなメリットだと思っています。
――フルリモート以外の面でCRHの好きなところ、もっと良くしていきたいと思うところはありますか?
大西
「クリコミ」はかなり活用していますね。ほぼ毎月使っていると思います。
こう、出社した時にも食事に行きやすいですし、リモート飲みとかも開催しやすいし誘いやすいなと感じていますね。
※クリコミ:ランチ、飲み会、レクリエーションなどを積極的に行い、事業部・年代・職種を超えたコミュニケーションを活性化していくための福利厚生です。一人当たり月4,000円が会社から支給されます。
福田
自分はChatGPTを経費申請できるようになったのが驚きましたし、すごく面白い制度だなと思いましたね。A列にこういう風に入れたいですとか、この条件になったらセルの色を変えたいです、とかスプレッドシートの使いこなすためにも使っていますね。テクノロジーの導入に手厚い制度があるのですごく嬉しいです。
大西
あと、Slackのチャンネルもすごく面白いものがたくさんあるのが好きです。私はオカルトチャンネルが好きで独特の雰囲気ですが結構盛り上がっています(笑)
それと、部活動が盛んなところもいいなと思います。事業部関係なく横のつながりが増えているなと感じますし、部活以外にも社内交流会が定期的に開催されるので色々な方とお話ができて楽しいです。
――入社してからBeyondしたことがあれば教えてください!
大西
私はいままさにECの案件で脱アシスタントとして動き始めていまして、1サイトのレポーティングから分析、提案までを担当しています。いまこれからBeyondしようと頑張っているところです!先週初めて提案デビューをしたので引き続き頑張っていきます!
それでも最初は不安なことも多かったのですが、先輩方皆さんにかなりサポートいただいているので何とか一緒にクライアントの期待を超えていきたいなと思っています。
J.O
HubSpotに関しての質問や相談が来たら大方その解決策や具体的な画面の操作説明ができるようになったことがBeyondしたと感じることです。私は疑問が解消できない時間が続くと自分に対してすごくストレスを感じる性格なので、積極的にインプットとアウトプットを繰り返しました。
いまはクライアントからの質問にも回答できるようになってきましたし、課題に対する仮説を立てられるようになりました。まだまだ仮説の精度を上げていきたいですが入社してからの成長を感じています。
福田
Beyondしたことですと、担当している案件の進捗や自社マーケティング施策の運用管理を自走していることです。入社してすぐの時期に案件メンバー全員が参照するための管理シートを作成してほしいとタスクが振られたのですが、どんなものを作成すれば良いのかイメージが湧かず、上長への確認やスプレッドシートの活用方法などとにかくインプットしました。
自分で考えた運用がメンバー全員に浸透させることができたことや「こういう見せ方でシート作れない?」と追加で挙がった指示にも素早く対応できるようになったことに成長を感じます。
ーー今後どんなビジネスパーソンになりたいですか?
J.O
色々な方が私に仕事を振ってくださるのですごく感謝していますし、私のことを信じてタスクを振っていただけていると捉えているので、その信頼に応えられる人になりたいです。
仕事って振っていただけるからこそ色々に接する機会が生まれて、仕事ができるようになっていくと思うので少しずつ得意な領域を広げてたくさんの信頼に応えていきたいですね。
楽しみながら働く社会人になりたいです。趣味や遊びを楽しみながら、そこから得た学びを仕事に活かすような働き方を実現したいです。
大西
私はCRHの先輩方のような社会人になりたいと思っていまして、皆さん働いていて本当に楽しそうですし、趣味で得た学びを仕事に活かしている姿も見ているので、仕事とプライベートを上手く両立できる人になりたいです。
福田
安心感を与えられる人間ですね。コンサルティングという仕事なので、状況や情報の整理や物事の優先度付けなどが的確にできるようになりたいですし、クライアントに対してだけでなく社内でもさらに安心して仕事を任せてもらえるように成長していきたいです。
今回は2023卒の新入社員3名に対談形式でインタビューを行いました!今後もクリエイティブホープ社員のインタビューをはじめ、「クリエイティブホープってどんな会社なの?」「クリエイティブホープってどんな働き方なの?」といったコンテンツを増やしていきますので、今日のストーリーが参考になった方は、ぜひ「いいね」と「フォロー」ボタンを押していただけると嬉しいです!