1
/
5

《大好きな地元へUターン》地域貢献の手触りを感じる働き方 #セールス #社員紹介

「いつもお客さんには《呼んでいただければ10分で来ますんで!》と話しています」

フィールドセールスと聞くと、全国を飛び回るイメージをお持ちかもしれません。リモートワークと聞くと、自宅でパソコンと向き合う仕事と思われるかもしれません。でも、クラフトバンクでは違います。相反するようなフィールドセールス×フルリモートという働き方があるんです!

東京本社の名刺を持ちつつも地域に根を張り、地元企業に密着。同時に、全国のチームメンバーとオンラインで連携する。そんな新しい働き方に挑戦中の、フィールドセールス井城さんにインタビュー! 地元へのUターンで地域貢献を目指す井城さんの、今の働き方とやりがいを聞きました。

Uターンで見つけた、リアルな手触り

自己紹介をお願いします!

井城 龍昇(いしろ りゅうと)と申します。現在23歳で、東海北陸のフィールドセールスをメインに、CSも担当しています。富山に住んでいて、休日は釣りとか、地元の自然の中で楽しむのが好きです。

高校まで富山にいて、神戸大学で4年間学び、地域貢献をしたい思いでソーシャルビジネスの会社に入って、福岡でふるさと納税サイトの新規事業立ち上げをやっていました。

ソーシャルビジネスの仕事も非常にやりがいがあって好きだったのですが、自治体と寄付者をつなぐプラットフォーム作りでは、当事者と会って話す「手触り感」が少ないと感じていました。

そんな時に大学時代の恩人から「クラフトバンクの仕事は、手触り感しかないよ!」と聞いて興味を持ち、話を聞いてみることにしたのが出会いのきっかけです。

話を聞く中で、首都圏・東北エリア営業責任者の高橋さんみたいな若手がバリバリ先頭を走っているのを知って、自分もそんな活躍をしたいと成長意欲を刺激されました。建設業が地域経済に与える影響が大きいというのも知っていましたし、地方のDXに貢献できるいい仕事だなと思い、意を決してUターン。今は、地元に根付いて対面で価値提供できる手応えをめちゃめちゃ感じています!

東京モン? いえ、すぐそこに住んでます

普段の1日のスケジュールは?

対面アポの日は、朝8時頃に家を出発してお客様のところへ向かいます。そこから1日かけて複数のお客様のところを回って、夕方ごろに家に帰ります。

今月は自宅から10分とか15分の会社もあって、そういう場合、1日の移動時間は最短30分〜45分くらい。これはフィールドセールスとしては珍しいですよね。

名刺には東京本社の住所が書いてあるので、最初は「東京モンか?」と思われるのですが「実はすぐそこから来ました」と話すと心を開いてくれることが多いです。地元民の強みを活かして、地元トークで盛り上がるのが僕の鉄板ですね。

フィールドセールスらしくガッツリ移動する日もあります。長野とか福井のお客様を巡る日は車で長距離移動しますが、知らない町の良さや風景に出会える楽しみもありますね。

僕はCSも担当していて、契約済みのお客様とのZoomミーティングだけの日もあります。そういう日は移動がないので、朝は少しゆっくりです。実際にシステムを利用してもらっているお客様から改善点をもらったり、活用提案をしています。

今の働き方の魅力は?

土地勘がある地元なので、ナビを使わずにお客様のところにいける動きやすさがあります。複数のお客様を巡るときも、効率よくスケジュールを組めますよ。

でもエリア密着の最大のメリットは、地域のお客さんと一番近くで接することができるところです。いつもお客さんには「呼んでいただければ10分で来ますんで」と話していますし、距離の近さが忘年会に誘われるくらい仲良くなるきっかけになるのがいいですね。

あとは、地元にいることで、友達や家族と過ごす時間が増えました。気心知れた人が周囲にたくさんいる充実感はめちゃくちゃありますね。

メンバーと実際に会う機会はありますか?

月に一度、全社のメンバーが東京に集まる事業共有会「斫会(はつりかい)」で会います。普段会えないメンバーとランチや飲みに行けるのが楽しみですね。

対面で会う機会が少ない代わりにZoomやSlackハドルで週2回くらいミーティングをしているので、コミュニケーションの機会は多いです。

チームはみんな仲がいいですよ! 普段は別々の場所にいるからこそ、Slackでも細かい気遣いや心遣いが感じられたり、会うと話が止まらなくなったり。年齢や入社歴を誰も気にせず、チームメイトとしてわちゃわちゃいじり合っています。

営業職は一人で突っ走って数字を上げることもできる仕事だと思うんですけど、チームとして頑張るスタンスが強いです。編み出したTipsもどんどん開示し合っていて、お互いに成長貢献し合うようなリスペクトがあるのかなと思います。

ビジネスのことに限らず、プライベートのどうでもいいことも話しますよ。芸人のようなメンバーがオンラインでもオフラインでもボケ続けているので、僕はそれを見てずっとニヤニヤしてることが多いです(笑)。

売るだけじゃなく、未来を作る仕事

クラフトバンクの仕事の魅力は?

僕はこの会社でしか営業をしたことがないんですけど、単なる営業職とは違い、システムを売るだけではなくて、「お客様の会社の未来を一緒に作っていくことにお金を払っていただく仕事」という感じがします。

もともと地元に貢献したいという思いで始めた仕事なので、お客様から「すごく便利だね」と言ってもらえると嬉しいですし、新たな可能性をお届けできるシステムなのかなと感じられて嬉しいですね。普通の営業ではできない経験をしたい人や地域貢献したい人に向いていると思いますし、やりがいがあると思います。

地方に行けば行くほど、CBOがメインで解決しているアナログ管理が本当にめちゃくちゃあります。デジタル化は慣れるまで難しい面もありますが、お客様に寄り添い一緒に作り上げていくことで、企業の体質が変わって、地域がいい方向に向かっていくきっかけになれると思っています。

最後に、読者へメッセージをお願いします

クラフトバンクに向いているのは、地元が好きで貢献したいと思っているけれど、今は実感や手応えがなかったりする人じゃないでしょうか。人と話して関係性を作るのが好きな人にとっては、ものすごく楽しいと思います。

お客様となる経営者の方には様々なタイプの方がいらっしゃるので、人と人として相性のよさを感じさせるとか、臆せずオープンに受け入れる姿勢のある人が向いていると思います。

地域密着とはいえ、移動が嫌な人にとってはぶっちゃけ大変かもしれません。移動時間が短い時もあるけど、長い時は5時間くらい電車に乗る日もあるので……。ここはフィールドセールスの宿命ですね(笑)。

建設業の会社は日本全国にあるので、僕らも日本全国でフィールドセールスを募集しています。一緒に地域の未来を作っていきませんか?

(執筆・撮影:青柳ゆみか https://x.com/aopan_na

Invitation from クラフトバンク株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
クラフトバンク株式会社's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Ryuto Ishiro's Story
Let Ryuto Ishiro's company know you're interested in their content