《プロフィール》
韓 松煕(ハン ソンヒ)
大学卒業後、株式会社ガイアックスにエンジニアとして入社。その後、グリー株式会社に転職。グリー在籍中にクービック株式会社の代表 倉岡と出会う。現在、クービック株式会社にてフルスタックエンジニアとして活躍中。
場所に捉われず自由に仕事をしていたい
エンジニアという職業に就こうと思ったきっかけは、幼い頃に、周囲にパソコンを使っている人がいて興味を持ったことが始まりだと思います。
また、インターネットが広まりつつある頃、私自身もインターネットを使ってみて離れた場所にいる人とコミュニケーションができることに感動しました。インターネットで繋がる世界は素晴らしいなと思いましたね。
その頃から、IT関係の仕事をしようと思うようになりました。
韓国の大学ではコンピューターを専門的に学びました。休学をして、アメリカに留学し英語を学びましたが、日本人も周囲に多く、趣味で日本語も勉強しました。
留学中に言われた友人の言葉を今でも覚えています。
「英語も日本語もできるし、パソコンもできる。海外でもどこでも仕事ができるよ。」
確かに、幼い頃から漠然と、場所に捉われず自由に仕事をしていたいと思っていたんです。それが今の仕事にも繋がっています。
海外の中でも、なぜ、日本の企業に就職をしたかというと、海外インターンシップの募集が日本にあったからですね。日本も好きになりましたし、そのまま日本にいることを決めました。
一緒に決めていくことが本当に楽しい!クービックに入社する決意
ガイアックス時代に、クービックの創業メンバーの齊藤と知り合いました。一緒に仕事をしたことはないのですが、話をする機会は何度かありました。実は、転職先のグリーも齊藤の紹介ですし、クービックも齊藤の紹介なんです!笑
クービックとの出会いですが、最初は、斎藤に誘われてオフィス(と言っても当時はシェアオフィス)に遊びに行きました。グリーを辞めていて、次の仕事を探しているところでした。
比較的時間にも余裕があったので、「1日何時間でもいいからやってみない?」と倉岡からお声がけもあったので、クービックでアルバイトをすることにしました。
3ヶ月仕事をしてみたのですが、まだ小さなプロダクトを一緒に決めていくことが本当に楽しかったですし、提案をすると真剣に聞いてくれました。それがどんどんサービスになっていくんです。自分のペースで仕事もできましたし、居心地が良かったですね。
正社員の話をいただいた時に、クービックでこのまま仕事をしていきたいと思いました。
居心地の良さは今でも変わりません。きちんと自分の発言に耳を傾けてくれるメンバーばかりです。自分がやりたいことを挑戦できるところはすごく良いところだと思っています。
エンジニアの中でもタイプの違うメンバーばかりが集まっているところも楽しいですね。
真面目で頑張り屋な人、コミュニケーション能力があってとても丁寧な仕事をする人、普段は無口だけど的を射た発言をする人、なんでも聞いてくれてなんでも答えてくれる人、本当に様々です。新しいメンバーも増えたのですが、若手なので期待しています!
倉岡は、昔よりも話しやすくなりましたね!笑
頭の回転がすごくよくて、プロダクト愛がある人です。自分が作っているものをきちんと自分で触って理解をしています。
一方で、大手企業と違って困った時に誰かに聞くというよりは、自分で勉強して手探りでやらなくてはならないことも多いです。でも、それがベンチャーの良さでもあるかもしれません。
プレイヤーとしてずっと仕事をしていたい
今、場所に捉われず(海外で)パソコンを持って仕事ができているというところでは、ある意味夢が叶っているかもしれません。他の国でも仕事がしたいので、クービックがグローバル企業になるといいなと思っています。グローバルで仕事がしたいです。
そして、プレイヤーとしてずっと仕事がしていたいと思っています。
50歳、60歳のプログラマーはかっこいいじゃないですか。
これからも自分のペースで仕事がしたいと思っています。