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女性が働きやすい職場は「誰も」が働きやすい職場【男性社員対談】

化粧品、コスメ、美容――。

女性が多く働いている印象を持たれがちな業界で、実際、協会にも女性メンバーが多く在籍しています。けれども、男性社員もばっちり活躍しています!2人の若手男性社員に、仕事への想いや働き方について話を聞きました。

プロフィール

玉置さん/編集部コスメライター室(画像、右側)
2022年9月入社。コスメライター養成講座の運営や、資格保有者のサポート業務を担当。
最近の趣味はタイドラマ鑑賞。2022年は人生で初めて推し俳優のファンフェスに参加しました。

渡邉さん/編集部広報室(画像、左側)
2021年10月入社。日本化粧品検定協会公式SNSの運用を担当。
趣味は化粧品を集めること。棚に飾って眺めています。

――今日はお時間いただきありがとうございます!まずは入社の経緯から教えてください。

玉置:1社目は音楽教育に関する一般社団法人で、主にピアノの講師をしている方向けにイベントの運営や会報誌作りを担当、2社目はエンターテインメントの総合会社で、女性向けライトノベルの編集をしていました。

小さいときから、日常の中に化粧品やスキンケアが溶け込んでおり、興味や関心度合いは比較的高かったのだと思います。協会の求人を見たとき自分の興味範囲である「美容」と、これまでの2社の経験が生かせそうだと思い、応募を決めました。

面接で代表の小西さんや今の上司とお会いしましたが、皆さん和気あいあいとしていて、自然とここで働いてみたいと思いました。

渡邉:もともと化粧品が好きで化粧品に関わる仕事をしたいと思い、前職は化粧品やサプリメントを開発・販売するメーカーに入りました。

協会に入る前から日本化粧品検定1級を受験し、最上位資格となる特級 コスメコンシェルジュの資格も取得しており協会の存在は知っていたこと。プライベートでSNSを使って美容に関する発信をしており、それが仕事に生かせそうなこと。この2つが決め手となり、入社を決めました。

――お二人とも元から化粧品やスキンケアに興味があったのですね!いつごろから興味を持ったのでしょうか?

渡邉:大学生、20歳ごろから化粧に興味を持ち始め、ベースメイクを始めました。きっかけはK-POPアイドルです。それまで男性でメイクをするというイメージがありませんでしたが、こんなにきれいになるのか、清潔感が出るのかと驚き、真似することから始めました。

玉置:小学生のころから生活の一部としてスキンケアをしていました。母など家族の影響が大きかったのだと思います。メイクを始めたのは数年前です。スキンケアの延長として取り入れるようになりました。

――協会内でもコスメや美容のお話はされますか?

玉置:しますよ!この間は、日焼けの話から日傘について話したり、爪の手入れの話題でジェルネイルのシールを紹介してもらったりしていました。

渡邉:僕はホワイトニングの話をしていました。他にも、協会では毎月、トレンドメルマガを配信しています。商品画像を使ったクリエイティブを作る際、メルマガの担当の方とトレンドの話をすることもあります。

玉置:協会では社員に資格取得の補助があり、コスメライター資格を取得すべく鋭意勉強中です。自分が運営を担当している資格を自ら取りにいっています(笑)。

渡邉:僕はコスメコンシェルジュインストラクター資格の勉強中です。新しい情報が常に入ってくる環境で、勉強できる制度も整っているので、現段階で知識がない方でも意欲があれば大歓迎です!

――なるほど!美意識が眩しいです><協会のイメージはどうですか?

渡邉:入社前は少しネガティブな印象を持っていました(笑)。お堅く、スピードは遅く、自分が提案したことはできない環境なのかなと。実際は、ものにもよりますが発想段階で実行に移したり、運用しながら改善したりできています。

例えば、コスメはTIkTokと相性が非常に良いため、「協会としてTikTokアカウントを立ち上げたほうがよいのでは」と、提案しました。すると、その場でアカウントを作って良いと言われ、次の日から撮影を始めました。上司の意思決定の早さ、実行のスピード感にとても驚きました。

玉置:面接段階でフラットな雰囲気を感じていたので、ギャップなどはありませんでした。上司とも冗談を言い合える関係性を築くことができ、とても仕事がしやすい環境です。

部署によって雰囲気が異なりますが、どの部署もまじめに仕事をしつつ、たまに雑談が聞こえてくるような、素敵な環境にあると思います。

渡邉:「人」を見てくれる方が多いですよね。

玉置:そうですね。適性に応じて、入社したときと異なる部署で働いている方も多くいます。得意な部分を伸ばし、苦手な部分は挑戦を促す。けれども決して無理に苦手なところを押し付けないので、ストレスなく働けていると思います。

渡邉:無理なことは無理と言える環境もいいなと思っています。また、提案に関して言えば、すぐに実現が難しい場合でも、実現に向けて上司が一緒に考えてくれるのはとてもありがたいです。

――業界柄女性が多い職場ですが、ぶっちゃけ働きやすさとか気まずさなどあるのでしょうか…?

玉置:これまで所属していた会社は全て女性が多い職場だったので、働きづらさなどはありません。お子さんがいらっしゃる方も多いので、働きやすい環境は整っているなと思います。女性が働きやすい環境は、当たり前ですが男性にとっても働きやすいので。お子さんがいる方は、子どもが風邪をひいて休暇をもらいたいときなど、性別問わず言いやすいと思います。

また、午前休、午後休がある会社は多いと思いますが、協会には「2時間休」というものがあります。もちろん誰でも使用できる制度なので、通院で少し遅く出勤したい、趣味の観劇があるから少し早く退勤したいといった、半休を取るほどではない用事のときに便利だなと思います。

渡邉:不便があるとすれば、男性専用トイレがないことくらいでしょうか(笑)。ただ、2023年4月にオフィス移転が決まっており、この問題は解決されると聞いています!

バリバリ仕事をされる方ばかりですが体育会系ではなく、どんなことでも皆さん優しく教えてくださいます。入社してしばらくは緊張する期間があると思うのですが、緊張が解けて溶け込めるまで早かったように思います。

――誰でも働きやすい環境は大事ですよね。続いて、印象に残っている仕事などありますか?

渡邉:SNS全般を担当しており、TIkTokは立ち上げから運用しています。公式アカウントに自分も出演してコンテンツ作りをしていますが、自分のみの出演では個人アカウントと変わりません。せっかくの公式アカウントなので単調にならないよう、協会内外を巻き込みながら作成しています。

例えば、とある化粧品メーカーさんにお願いして工場に入れていただき、化粧品を作っている過程を撮影させていただきました。裏側を見る機会なんて滅多にないし、とても貴重な経験でした。動画としてもしっかり再生数が周り、ちょっとしたバズを起こすことができました。

玉置:2022年11月にオンラインで実施したコスメライターの交流会が印象に残っています。コスメライター資格を取得された皆さんの日頃の悩みや情報収集の方法、各々の勉強の仕方をざっくばらんに話し合ってもらいました。

今までメールのやり取りだけだったので、オンラインで画面越しでも顔を合わせられたのはとても嬉しかったです。入社したときから会員の方々のサポートをしたいという思いがあったので、この交流会で少し実践できたのではと思っています。

――最後に応募者の方に向けて一言お願いします!

玉置:どの部署であってもコスメや美容に関する情報を扱うので、少しでも興味がある方のほうがやりやすいかなと思います。ですが「化粧品」に対して特別なイメージを持ったり、身構えたりしなくてOKです!

渡邉:得意なことを活かそうとしてくれる方が多いので、得意なことをアピールしていただけると良いかなと思います。僕自身コスメや美容に関する情報を発信していますが、これまでの活動で身に付けたSNS運用を協会へ、協会で身に付けた知識を個人の情報発信へ活かせています。

二人:男性もっと増えて欲しいです!一緒に働いてくださる方をお待ちしています!

――お二人とも、ありがとうございました!

日本化粧品検定協会では、さまざまなポジションで積極的に採用募集しています。少しでもご興味をお持ちいただけた方は、気軽にお話だけでも聞きに来てみてください!

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