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【福利厚生紹介】従業員持株会・驚愕の奨励金付与率120%

こんにちは!クックビズ株式会社(以下、クックビズ)の社長室 広報の小西です。

いつの間にか朝晩だけでなく日中も寒くなり、日に日に年末ムードが高まってきました。クックビズは12月が期初のため、ある意味11月は少し早めの仕事納め…ではありますが、期初に向けて社内の士気はさらに高まっています!

さて、本日はクックビズの福利厚生の一つである従業員持株会と驚愕の奨励金付与率について執筆したいと思います。上場企業への就職や転職を控えている方にとっても興味深い内容だと思いますので、ぜひご覧ください!


従業員持株会とは?

そもそも従業員持ち株会とはどういったものなのでしょうか?

従業員持株会を一言で表すと、「勤め先の企業の株をお得に買える制度」のことです。従業員から会員を募り、毎月の給与や賞与から希望の拠出金※1 を原資として自社株を共同購入し、会員の拠出金額に応じて株を配分する仕組みのことを指します。

この文章だけ見ると難しく感じる方もいるかもしれませんが、福利厚生の一環として上場企業で設けられていることが多く、従業員にとって加入するメリットが大きい制度なんです!クックビズでは毎月一口1,000円から拠出金の設定が可能なため、株に詳しくないという従業員も気軽に始めることができています。


奨励金制度とは?


従業員持ち株会には奨励金といって、従業員が拠出した金額に応じて、会社から支給されるお金を自身の投資金額に上乗せして積立できる制度が設けられている場合が多く、その分だけお得に資産形成ができる仕組みとなっています。

奨励金の付与率については、従業員が拠出した金額の4~15%に設定している会社が多い※2 のですが、なんと、クックビズの場合は付与率が120%!桁を間違えていませんか?と思わず言ってしまいそうですよね。

以前の付与率は5%だったのですが、従業員の自社株式取得と保有を促進、かつ従業員の福利厚生の充実や自社経営への参加意識の向上を目的として、2021年12月に120%へと引き上げを行いました。


株の運用や勉強をしている方は耳にしたことがあるであろう「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉。卵を一つのカゴに盛ると、そのカゴを落とした場合、全部の卵が割れてしまう可能性がありますが、複数のカゴに分けて卵を盛れば、一度に全ての卵が割れずに済みますよね。

これと同様に、株も一つの企業のみに集中して買うのではなく、いろんな会社の株を買ってリスクを分散(銘柄分散投資)させたほうが良い、ということを指した言葉が「卵は一つのカゴに盛るな」です。

しかし、従業員持株会は自分の会社への投資なので、盛った卵の価値を従業員(自分)の努力次第で上げることが可能です。

さらに、クックビズは奨励金付与率120%と、多少株価が下がったとしてもマイナス投資になることはそうそうなく、メリットが多いんです。自社への投資と自身への投資ということで、今後も業績に貢献できるよう日々邁進していきたい所存です。


最後に

今回は少し堅い記事となりましたが、従業員持株会は株式投資を初めて開始する人でも気軽に始めやすく、上手く使えば資産形成に役立つ制度のため、上場企業への就職や転職を控えている方はぜひご活用いただければと思います!(今回はメリットを中心にお話ししましたが、もちろん所属する企業によってはデメリットもあるかと思いますので勉強が必要です)


※1 拠出金:会員(加入者)が運営者に対して払い込む掛金のこと

※2 参考:日本取引所グループ 2022年度従業員持株会状況調査結果の概要について

※以下、従業員持株会に関するプレスリリース

従業員持株会の奨励金付与率を5%から120%に大幅引き上げ」(2021年12月15日)

従業員持株会の奨励金付与率を120%に引き上げ。 発表から1年で加入率が約2.5倍に」(2022年12月27日)


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