コムスクエア社員紹介記事まとめ | 株式会社コムスクエア
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こんにちは。コムスクエア採用担当の下岡です。コムスクエアは銀座を中心にオフィスを構える、自社製品を中心としたソフトウェア開発企業です。これまでは中途採用しか行っていなかったのですが、組織の世代交代をテーマに若手エンジニアを採用したく、初めてWantedly運用にチャレンジしています!
▽社員インタビュー記事をまとめました
▽転職について以前こちらの記事を書きました。
今回は、転職にまつわる様々な「みんなどうしてんの?」をまとめてみました。転職時の年齢や転職検討理由、退職を伝えた時の上司の反応などなど、まるっとご紹介していきます。
dodaの調査によると転職を考え始める年齢はピークは24~26歳で、20代が約7割を占めているそうです。転職検討時期を職種別に見てみると下記のような結果となりました。
画像・引用:みんなは何歳で転職を考え始める?
ITエンジニア系の一位は26歳。「新入社員の3割が、入社3年以内に辞める」と言われていますが、エンジニアにおいては大卒入社で考えると入社4年目で転職を検討する人が多いという結果になりました。最近では文系未経験で新卒入社する人も増えていますので、まずは最初に入った会社でスキルを身につけた上で他の選択肢を模索するという人が多いようです。
リクナビが転職経験者100人に退職理由の「本音」と「タテマエ」を調査したところ、転職理由の本音として最も多かったのは「上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった」が23%という結果となりました。続いて二位が「労働時間・環境が不満だった」で14%、三位は「同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった」が13%と、給与など待遇ではなく人間関係・環境による理由が全体の半数を占めています。
3人の幸福の専門家の研究によると「世帯収入の50パーセント増に人々が完全に慣れるまでにはたった4年しかかからない」ということを彼らは明らかにしたと言います。引用:幸福の計算式 結婚初年度の「幸福」の値段は2500万円!?
上記の研究結果のように、例えば年収を500万円が750万円にアップしてもそれに対する喜びが4年間しか持続されないとしたら...待遇を手厚くすることだけでは本当の意味で企業は人をつなぎとめることはできないと言えそうです。
転職を検討している方からよく聞くのが「上司に退職を切り出すのが怖い」というものです。ネット上でアップされていたその反応をいくつかご紹介します。あなたの上司はどのタイプに分類されそうでしょうか?
・気持ちはよくわかった。 その意思をぼくは尊重することしかできない。
https://tobiryu.com/entry/retirement
・いきなりそんな事言われても困るよ。
https://okiraku-life.com/taisyoku-05-joshi/
・決断したことが凄いことだと思うから、全然応援するよ!
https://tabitabi1110.com/entry/work-end/
・誰にも相談しなかったの? いきなり退職しますって言ってきたってことかよ。
https://www.kujoyugo.com/entry/2017/05/02/234840
ガッガリされるのではないか、怒られるのではないか、良くしてくれたのに申し訳ない、など言い方に最大限配慮しながら退職を伝える方が多いようですが、各サイトを見てみるとその反応の大体が「応援するよ」「もう少し早く言って欲しかった」「辞めないでほしい」というようなものでした。
ちなみに、Twitterでは退職にまつわるこんなツイートがめちゃくちゃ伸びていました。皆さんはどう思いますか?
マイナビの調査では転職での応募社数平均は8.4社ということが分かりました。20〜25歳の平均が6.3社であるのに対し51〜55歳の平均は14.5社と年齢が上がるにつれ応募社数が増える傾向があるようです。
また、上の画像のように例えば一つの企業に100人応募があれば、書類選考を通過するのは30人、そのうち一次面接を通過するのは9人、最終面接を通過し、内定を得るのは4〜5人、というのが平均値とのこと。画像・引用:【転職活動、何社応募した?】平均応募社数や、選考通過・内定の確率はどれくらい?
エンジャパンが実施したアンケートによると、転職活動者が行う情報収集方法として最も多いのは一位が「企業のホームページを確認する」で88.7%、二位が「口コミサイトや口コミ検索で企業を調べる」で71%、続いて三位が「企業ホームページ内の採用ページを確認する」という結果でした。
意外にも、企業がリクルート用に作った採用ページよりコーポレートサイトの情報の方が転職活動者に必要とされているようですね。「企業のホームページを確認する」と回答した人の理由としては、以下のようなものがありました。
・製品やサービス、主要取引先、従業員数などから実際の業務イメージを起こすため。
・その企業が一番言いたいことを考え抜いたホームページであり、口コミなどではない企業自身の言葉で
語っているものなので。
・概要、方針、心得、等々、HP作成センスから会社経営の意気込み、全てに於いて
大まかな社風や自身との相違を見つけやすい。
参照・引用:転職活動者の9割が企業HP、7割が採用HPから企業研究をすると回答!「ゼロからはじめる「採用情報」発信術」
社会人経験のある転職活動者だからこそ、実際の会社の雰囲気や業務イメージを想像できることにフォーカスした情報収集手段が目立つ結果となっていますね。
転職活動者の様々なデータをまとめてみました。「転職に興味はあるし周りでもよく転職した、という話を聞くけど、実際どんなもんなの?」と思っている方の検討きっかけの一つになれば幸いです。
また、企業目線でこれらのデータを見てみると転職を検討している方の不安や課題を新たに発見することができました。例えば「転職理由一位は"上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった"」「転職活動者が行う情報収集方法として最も多いのは一位が"企業のホームページを確認する"」という二つのデータから、「コーポレートサイトにトップやマネージャー層の価値観が伺えるようなコンテンツを追加する」という施策を取ることで、転職活動者に響く情報発信ができると考えることができます。改めて、採用ブランディングって本当に重要なんですね。それでは!
▽こちらの記事もご参考に
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