1
/
5

【社員ストーリー♯21】自社のアニメを世界に届ける!~海外セールスの挑戦と成長の日々~

社員へのインタビューからウェイブを紹介する社員ストーリー。

今回は、現在採用募集中のアニメの海外セールスに携わる社員のインタビューをお届けします。

お名前と現在の担当業務を教えてください。


鈴木:鈴木です。2023年12月に入社しました。今は自社アニメ作品の海外セールスをメインに活動してますが、アニメ作品のプロデューサーやアシスタントプロデューサーも行っています。 

ウェイブに入社する前はどのような経歴でしょうか?


鈴木:大学を卒業してから1年半ほど3DCGアニメ会社で制作進行として働いており、劇場アニメや遊技機(パチンコ)関連の進行管理を担当していました。

ウェイブに応募した理由と入社の決め手を教えてください。


鈴木:学生時代からアニメのセールスや企画に興味があり、その仕事に関われる!と思ったのが応募の理由です。入社の決め手は3つあります。
一つ目は、『30分作品より製作期間が短い5分/15分枠のアニメを担当できることで、より多くの経験を積めるから』です。
二つ目は、『お色気ジャンルのアニメは一般作品とは異なりセールス時に多角的な対応が求められることで、他社よりも、よりユニークな経験が得られる点』です。
三つ目は、『会社がサンシャイン60にあり、美味しいご飯がたくさん近くにあるから』です!(笑)

前職と比較して、どのような点に魅力を感じましたか?


鈴木:そうですね、これに関しては大きく2つあります。
『短尺の作品を扱っているため、1案件ごとの進行速度が速く、より多くの作品を経験できる点』と『立ち上げフェーズのアニメレーベルに携わることで、顧客開拓や座組構築などの経験ができる点』です。私にとってはどちらも大きな魅力でした!

現在担当している業務内容を具体的に教えてください。

 

鈴木:現在メインで担当しているのは海外セールスです。
ウェイブで製作しているアニメ作品をアメリカやドイツ、アジア圏などの世界中の配信サイトを運営している企業に対して、『ウェイブのアニメをあなたのサイトで流してみませんか?』といった形で基本的にはメールで営業してます。あとは、AnimeJapanなどのイベントで対面にて営業をすることもあります。
ウェイブでは、オリジナルコミックをアニメ化した通称 "僧侶枠"と、昨年の6月に新設された"デレギュラ枠"の2種類のアニメレーベルがあります。
どちらもお色気ジャンルのアニメ作品をメインに製作していますが、ジャンルや対象年齢などで大きく性質が異なります。そのため、セールス時にはそれぞれの国や企業の文化を見極めつつ、『この会社はこっちのレーベルの方が気に入ってもらえるかな…?』と考えながらセールスを展開しています。

この仕事のやりがいは何ですか?


鈴木:0から1への開拓ができる点、そして英語を使って仕事ができる点です。一般的に、大手のセールス担当は既に関係が構築されている企業とのやり取りがメインですが、ウェイブは海外セールスに対してまだまだ新人です。そのため、関係性もゼロの状態から関係構築を図り、クロージングまで持っていくのでとても大きな経験を積むことができ、すごくやりがいを感じてますね。
また、留学経験は全くないのですが、英語をずっと勉強していたので、英語を使って仕事ができることがとても嬉しいです!

仕事をする上で大事にしていることを教えてください。


鈴木:『温度感を探ること』と『レスポンスの速さ』、この2つですかね。
基本的に、海外への連絡はテキストコミュニケーションになるため、相手の表情や態度を文面から推測する必要があります。温度感を見誤らないようにすることにはとても気を遣っていますね。とはいえ、どう返信しようか悩んで相手を待たせてしまっては元も子もないので、常に相手の温度感を意識しつつも、即座に次の手を打つことを意識しています。

特に印象に残っているプロジェクトや成功体験を教えてください。


鈴木:ヨーロッパの企業に対してゼロから契約を締結したときです。相手の温度感を探りながら希望に応じた作品を提案し、目が回るような分量の英文契約書を読みつつ、しっかりと納品まで持っていけたことはとても達成感がありました!

どのような場面で語学力(英語力)を活かすことができますか?


鈴木:資料作成から営業、納品まで、基本的には英語を使います。大手の配信サイトであれば日本語を使える担当者がいる場合もあるのですが、取扱い作品の性質上、サイトは中小企業が多く、そういうところにはなかなか日本語ができる方はいらっしゃらないんですよね。なので、セールスする必要があるため、英語力は必須です。

 

職場の雰囲気やチームの特徴について教えてください。


鈴木:職場の雰囲気はとても明るいですね!定期的に部署を横断しての交流の機会(全社イベントやFika、部活動など)が実施されるので、いろいろな方と接点を持ちやすいです。お昼休みには部門関係なく一緒にゲームをしたり、ご飯を食べたりしていますしね。
ちなみに、ウェイブの中でも私たちのチームは特に明るい方だと思います。よくピザやカレーの食べ放題にチームで突撃しに行くくらいです(笑)。

同僚や上司との関係性はいかがですか?


鈴木:上司とはご飯にもよく行く関係ですが、仕事では日々しっかり指導してくださるのでとても理想的な関係性を築けていると思います。チームの雰囲気もとても良く、上司やチームメンバーとの気まずさなどは全く感じません。

この会社での働き方がどのようにご自身の成長につながりましたか?


鈴木:とにかく挑戦する!という風土がウェイブにはあるので、恐れずに自分の業務に挑戦できていることです。
また、企画決定における速度や社内の承認フローが極めて速いので、その分多くの経験を積むことができていると実感しています!

今後、会社内でどのようなキャリアを歩んでいきたいですか?


鈴木:入社して半年ほどなので、入社1年を迎えるまでには一通りの業務をスムーズに進行できるようになりたいです。その後は自身の英語力や交渉力を磨き、2〜3年以内にはイベントや商談から大口の配信契約を取り、ウェイブ全体に強烈なインパクトを残せるようなキャリアを歩んでいきたいです!

オンとオフのバランスはいかがですか?


鈴木:基本的に土日は完全にお休みなので、一般的にイメージされるようなアニメーション会社よりワークライフバランスは整っていると感じます!
残業に関しても、スポット的に集中してドッ!と行うよりも、日々しっかりと積み重ねることが大切な仕事なので、とんでもない量の残業などはしたことがありません。
実際、私は毎日英会話の練習を行ったり、週1〜2回のキックボクシングができており、自分の趣味もしっかり楽しむことができています!

この会社で働く魅力を一言で言うと何ですか?


鈴木:『好きなことをしながら、しっかりと成長できる会社』です!(あと、周辺にご飯屋さんが多くて素敵です(笑))

応募を考えている方へのメッセージをお願いします。


鈴木:現在、われわれの部署では年間4作品以上のアニメを製作しており、海外に展開していける作品の絶対数が増えている状態です!ですので、海外セールスを担当してくださる方の力がますます必要となってます。いろいろなことに挑戦させてくれる会社なので、興味があればぜひご応募ください。皆様とお会いできるのを楽しみにしています!
ちなみに、私は入社初日の通勤時、立地が良すぎてちょっと泣きました。(笑)仕事も立地も素敵な弊社、ぜひお越しください。

1日の流れについて教えてください。

▶ウェイブについて知る

株式会社ウェイブ's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Invitation from 株式会社ウェイブ
If this story triggered your interest, have a chat with the team?