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What we do

京都府・京都市と連携した複数の社会課題解決事業。若者就職支援&地域企業採用支援事業、人材交流〜兼業・副業推進、ひきこもり等長期離職者支援事業等々。
行政職員や民間企業向けの人材・組織開発支援事業。一方的な座学ではなく、インタラクティブなワークショップは当然のこと、学びのデザインを用いながら、実践的・実利的なFUNの仕掛けを組み込む。
私たちは、「まず、やってみる」があふれる社会の実現に向けて、京都で「組織を変える」ことに注力しています。その先に、きっと個人が変わるはずだと信じています。 事業内容としては、大きく3つの事業領域に分かれます。 1. 京都を中心とした社会課題解決のための事業 京都府や京都市、その他京都府内の公的機関と連携した社会課題解決事業です。 京都の人材不足や人材育成などに関するものは、商工労働部局と。 京都北部や南部の新しい京都の魅力発見に関するものは、観光部局と。 様々な理由で長期離職中にある方々の社会とのつながりに関するものは、健康福祉部局と。 地球環境やエネルギーの地産地消、循環型経済の実現に関するものは、環境部局と。 移住定住や関係人口の創出に関するものは、政策企画部局と。 たとえばこのように、様々な行政部局と連携しながら、プロジェクトを推進しています。 私たちは、京都府域において、民産官学が連携して取り組む難題に関わることが多い会社であると言えます。 2. 行政や民間向けの人材・組織開発支援事業 京都府内で様々な社会課題解決プロジェクトを行なっている関係で、京都府・京都市の職員の方々をはじめ、京都府内市町村職員の方々と密にコミュニケーションをとりながら仕事を進めることが多いです。 そのため、弊社では、京都府職員・京都府市町村職員の方々向けの人材・組織開発のプログラムを展開しています。オリジナルコンテンツをもとに、これからの行政職員にとって必要なマインド&スキルセットを提供しています。 また、民間企業に向けても、特に、外資系企業や大手企業が中心となりますが、これまでの「研修」の概念を超えたFUN Programを提供しています。グローバル企業からも多数ご依頼いただいています。 3. 新規事業開発支援事業 これまで、京都府北部地域と関わる中で、「地域の持続性」を基軸にした新事業のモデル開発を地域プレーヤーの皆様とともに展開しています。 例えば、デジタルを活用したウェルビーイングの可視化、デジタルケミストリー教育、スクールバスのDX化、インドアファーミング、地域コワーキングスペースのエネルギーの見える化などです。 これからも、「地域の持続性」を軸にして、新しい事業開発に挑戦していきます。

Why we do

地域で失敗を恐れず、「まず、やってみる」人々とともに、新しいことに挑戦しています。個人のマインドやスキルに訴えかけるのではなく、チームのように個人同士が高めあう組織開発アプローチで地域と協働しています。
「百聞は一見に如かず」。新しい政策立案に際し、地域の民産官学の多様なステークホルダーとの対話の重要視し、みんなで持続するモデルを探り続けています。ひとりではなく、みんなで「らしく」生きる社会の実現を目指しています。
私たち全社員が「やるべきだ!」と強く抱いている使命感 (ミッション)は、「まず、やってみる」があふれる社会をつくることです。 私たちは、きれいごとではなく、本心から、仕事の中で失敗してもいいと思っています。 新しいことへのチャレンジであれば、失敗してもそこから始まるコミュニケーションがあります。 自分で考えて、自分で行動することが普通になる社会になるといいなと思っています。 もう少し具体的にどんな社会かって言いますと、「わたしらしく、あなたらしく、変化を楽しむ社会」になるのではないかと思っています。 ここで言う「らしさ」とは、現状の自分に満足したものではなく、変化し続け、成長し続けてこそ表出するものであり、私たちがそれぞれの仕事の中で関わるあらゆる関係者に対して、「らしさ」を体現することによって、自分も相手も称賛しあってこそ、本当の「楽しむ」があると考えます。

How we do

まずは、引き出します。自分たちの意見もしっかり持ちながら、多様な関係者がそれぞれのバックグラウンド・価値観にもとづき、恐れることなく、自信を持って発信できるデザインをおこなっています。そして、出てきたアイデアをもとに、「ひねって、つなげて、つくりだす」コアバリューを発揮します。
本社は旧京都下京図書館に入居しており、非日常空間を演出しています。また、社内にテントを立てるなど、常にゼロベースで新鮮なアイデアが浮かぶような空間演出もおこなっています。現代のそして未来の課題に向かって、常に「ひねって、つなげて、つくりだす」価値を提供できるよう工夫しています。
私たち自身が、変化を楽しむために大事にしている価値観(バリュー)があります。 それは、誰もが諦めていることや、やらないことに、新しい価値を「ひねって、つなげて、つくりだす」ということです。社内では半ばキャッチフレーズ的に飛び交っている言葉です。 「ひねる」・・・自分の頭で考えて提案することです。 「つなげる」・・・社内でオープンにコミュニケーションし、社外で広く・深く・高く関係性をつくることです。 「つくりだす」=「ひねる」+「つなげる」により生み出されると信じています。 この価値観を大事にし、人事評価軸も「My Value Note」というバリューベースでの評価制度を導入しています。 創業者たちの経験にもとづき、経営者やマネジメント層の恣意性を排除した、システマティックな評価・報酬制度を導入しています。