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社員インタビューvol.2|自分の強みを最大限活かせる環境を求めて!サイバーエージェントからnatural techに入社した理由!

今までのご経歴ややってきたことを簡単にご紹介お願いします。

はい。大学を卒業してからは広告代理店2社に合計4年間勤めてきました。1社目は中小企業を支援するようなスタートアップ企業と、2社目はサイバーエージェントで大手クライアントの広告運用やマーケティング戦略を立案していました。

両社ともクライアントのWeb広告の運用であったり、全体アカウントのQualtiy管理や獲得を伸ばすための戦略策定が担当領域でした。

業種・業界は主にTo Cが多く、VODや健康食品、SaaS企業などを担当し、かなり様々な業界であったり各マーケットの知見を増やすところでは大変勉強になったなと感じています。

あとは新規のコンペティションと言われる、いわゆる新しいお客さんをどう開拓していくかみたいなところの戦略だったりとか、デジタルで戦っていくためにはどう戦えばいいのかみたいな戦略立案もやっていたので、そういった戦略的思考能力も磨くことができ非常に濃い4年間だったかなというふうに思ってます。



大企業からスタートアップに転職しようと思ったきっかけと理由は?

大きくは2つ理由があります。

1つ目は、代理店を長くやってきたため自分の中で溜まった知見をどう活かせるかというところに興味がありました。また、代理店だと領域がデジタルに限られる&数字ばかり追うことになります。本来は数字の裏側に消費者一人一人の生活があって、それを改善しているはずなのに中々そこが見えてこない。意思決定もデジタル領域以外に関われないのでそこももどかしくもありました。

また、2つ目の理由につながりますが、大手広告代理店にいると常時クライアントを複数社(4~8社)管理しているので中々1社に自分のパワーの100%をかけられないという点もありました。自分がスタートアップで全ての集中力を1社に注いで、どう戦ってどうシェアを伸ばしていくかみたいなところをどこまでできるか、自分の力を試したくなりました。


その中でもnatural techに入社をしようと思った理由は?

いくつかありまして、過去の経験上To Cを中心にやっていたこともあり、大前提D2Cというビジネスモデルには魅力を感じていました。様々な通販事業ビジネスを支援してきた立場として自分の知見を活かしやすいというところがまず1つフィットしていたというところがあります。

また、その中でもnatural techを選んだ理由としては、新規獲得をとりあえずとればいいよねという思想ではないということ。経営陣が元々のバックボーンとしてP&G出身ということもあり、トラディショナルなマーケティングに精通していて、しっかりとLTVや継続率/ブランド作りというところにも考えているという点は大きいです。そういった「ブランドビルディング」にも関われそうな会社だと感じました。

自分自身はサイバーエージェントでデジタル/数値分析などに強みがあったため、ブランド作りの観点も身に着けることができればマーケターとしても更に成長できると感じたからです。



現在は何を担当されていますか?

主に領域は3つで、①全ブランド横断でデジタル上の獲得チャネルの戦略策定②広告運用の運用ディレクション/自分で手も動かす③デジタルマーケティングの組織をインハウスで作り上げる、です。

最終的な目的は新規の数を伸ばすことではあるのですが、新規を伸ばすためには広告費の許容CPAも影響してくるため、中間KPIとしてLTVも重要になってきます。ある程度両方のバランスを取りながら最短、且つ、最善の戦略を考えていくという仕事がメインではあります。

また、ユニークな部分を言うのであればそこまで完全に成熟しきっていない組織において、その組織をどう構築していけば、売り上げという形に持っていけるかみたいなところもやらないといけないなと思っています。

1人でやれることと、組織でやれることは全然違うと思いますし、やはり自分1人でやれる範囲は本当に小さくて、そこにレバレッジかけられるのは本当に組織力あるからだと思っています。僕自身すごく大事にしている言葉が、「全体は部分の総和以上である」という言葉で、ただ単に足し算するのではなく、掛け算とかをどこかで入れることって何倍にも跳ね上がるっていうところを体験してみたいです。



実際に入社してみていかがでしょうか?

こちらも2つほど感じていることがあります。

1つ目は、分かってはいたのですが、大きい組織ではないにもかかわらず、商材にこれだけファンがいて愛されているブランドができていることが素直にすごいと思いました。また、想像以上にプロダクトのことを考え抜いて作っていて、創業当初からブランドエクイティ/キャラクターが定義されていたり、どういうコンセプトであれば消費者に好意的にとらえられるか、というところを考え抜いていたり、日々レビューやお客様の声の一つ一つに向かいあっている姿勢をみて、改めてすごいと感じました。

2つ目は、かなり緻密にブランド作りを計算されていることを知って改めて役員陣に尊敬の念を抱いた点です。D2C企業は短期的な視点に陥りがちだとは思うが、長期的にブランドを育てようとしている姿勢自体が本当にすごいと感じました。



NTの会社の雰囲気はどんな感じでしたか?

全体的に明るい&若い&フレッシュという印象を受けていますね。
インターン生も結構いるというのもあると思うんですけど、若い子たちの声がすごく響く会社なので、風通しが本当によくなと思いました。誰も我慢して働いてないんだろうなとは思っています。


これからNT入社を検討している方にメッセージをお願いします。

どのスタートアップやD2C企業よりも、ユーザーのことを考えてマーケティングをしている環境だと思います。本当に消費者のことを考えてマーケティングできる会社だと感じているので、ユーザーのことを考えながらも数字やデータや売上に関してのこだわりもあるので定性面、定量面両方に向き合えるいい機会だと思います。

人の不を解決したいという人間的成長を実感できるし、マーケターとして成長したいというかたには本当におすすめできるので、是非そのいい環境をお互い分かち合いたいなと感じています!

今世の中の価値がどんどんデジタルに傾倒していく中で、数字に向き合いすぎて数字の裏側に存在する消費者のことを考えられなくなった人、数字だけではなくて人間的なマーケティングをしたいと感じている人、にはぜひ来てほしいです!

ー ありがとうございました。


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