「フルリモートワーク」と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?
「効率的だけど、少しドライ」「個人のタスクに集中して、横のつながりが希薄」
……そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、ノウンズでは違います。基本はフルリモートでありながら、チャットツール上では雑談が飛び交い、オフラインで顔を合わせれば初対面同士でも盛り上がる。物理的な距離は離れていても心理的な距離は近く、心地よい一体感があります。
今回は、そんなノウンズのカルチャーを象徴するイベントである「忘年会(オフラインイベント)」の様子をレポートします!
企画・運営を担当したのは、社員有志による「エンゲージメント向上委員会」。ただ業務のひとつとしてこなすのではなく、メンバー自身が「みんなに楽しんでほしい」という想いで作り上げたイベントの裏側について、運営の中心メンバーであるCSの内田さんにインタビューを行いました。
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内田 陵 / カスタマーサクセス部 BPaaSグループマネージャー
CSチームのマネージャーとして活躍する傍ら、社内の「エンゲージメント向上委員会」の主要メンバーとして、忘年会や納涼会などの社内イベントの企画・運営をリードしている。
「効率」よりも「愛」を。フルリモート勤務だからこそ、オフラインで会う価値とは
ーーまずは、ノウンズのオフラインイベントの頻度や位置付けについて教えてください。
会社としてオフィシャルに実施しているオフラインイベントは、大きく分けて年2回で、6月〜7月頃に行う「納涼会」と、年末に行う「忘年会」です。ノウンズはフルリモートワークを基本としており、地方在住のメンバーも多くいます。そのため、この年2回のイベントの際は、会社が交通費や宿泊費を全額負担し、全国からメンバーが東京に集結します。それ以外にも、社員全員が参加する月次の全体会はオンラインで行っていますし、地方在住メンバーが出張するタイミングで集まってご飯に行ったりと、顔を合わせる機会は大切にしていますね。
ーーオンラインでもコミュニケーションは完結できる時代ですが、なぜそこまで「リアルで集まること」にこだわっているのでしょうか?
一番は、代表の田中の想いが強いですね。「効率が良いからフルリモート」というのは確かなのですが、だからといって働く人同士の繋がりが犠牲になってしまうのは違う、と考えているんです。ドライな関係ではなく、やっぱり「ノウンズという会社で働くからには会社も好きでいてほしい」という想いが根底にあります。
普段は画面越しで仕事をしていても、直接顔を見て話すと心の距離がグッと縮まるじゃないですか。互いの人となりを知り、会社を好きになってもらうための大切な装置として、オフラインの場を設けています。
ーーなるほど!実際にメンバーの皆さんの仲の良さは、そういった場から生まれているのでしょうか?
そうですね。ただ、オフラインだけで仲良くなっているわけではなく、普段のオンラインコミュニケーションの延長線上にイベントがあるイメージです。例えば、CSチームではSlackに個人専用の報告の場として「timesチャンネル」を作っていて、業務報告以外にも「週末〇〇に行きました!」といったプライベートなコミュニケーションも日常的に行われています。
オフィスに出社していればデスク越しに生まれるような「何気ない会話」を、意識的にオンライン上で再現しようと試みているんです。そういった日々の積み重ねがあるからこそ、久しぶりにリアルで会った時も「あ、あの時のあれね!」と話が弾むのだと思います。
飲み会での失敗体験がきっかけ!?エンゲージメント向上委員会、発足の裏話
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ーー今回の忘年会は「エンゲージメント向上委員会」という有志チームが企画されたと伺いました。この委員会はどのような経緯で発足したのですか?
発足のきっかけは、実はちょっとした失敗体験からなんです(笑)。以前、地方在住メンバーも参加する飲み会の際、お店選びがうまくいかなかったことがあって。繁忙期の居酒屋だったので仕方ない部分もあるのですが、店員さんの応対などで参加者が嫌な気持ちになる出来事が重なり……。「せっかく遠方からみんなが集まっているのに、これはもったいないよね」という振り返りがあったんです。
ノウンズのメンバーは、仕事や家庭の調整をして、わざわざ時間を割いて集まってくれています。それなら、その貴重な時間を最高にリッチな体験にしたいじゃないですか。当時人事部にいた本庄さんが「もっと良い場を作りたい」と声を上げ、それに共感したメンバーが集まって委員会が立ち上がりました。「会社に言われたからやる」のではなく、「自分たちが楽しみたい、みんなを喜ばせたい!」という純粋な想いがスタート地点ですね。
ーーまさに「自分たちで会社を作る」というスタンスですね。委員会では普段どのような活動をされているのですか?
現在は各部門から有志が集まり、隔週で定例ミーティングを行っています。メインは納涼会や忘年会の企画・運営ですが、それ以外にも以下のような組織のエンゲージメントに関わるテーマを幅広く議論しています。
・MVPのあり方や選出基準について
・オフィスの環境整備について
・社内イベントのコンテンツ企画
今回の忘年会に関しても、「ただの飲み会で終わらせたくないよね」という議論から始まりました。1年の締めくくりとして、会社のビジョンを共有しつつ、メンバー同士の感謝を伝え合う場にするにはどうすればいいか。そこを突き詰めて企画を練り上げていきました。
役員も新人も関係ない。カオスで温かい「ごちゃ混ぜ」の交流
ーー当日の会場の雰囲気はいかがでしたか?役員の方との距離感なども気になります。
めちゃくちゃフラットですね。一応、着席形式で席も用意していたのですが、気付いたら半分くらいの人が立って飲んでいました(笑)。役員だからといって上座に座ることもなく、代表の田中も含めて、ビール片手にいろんなテーブルを回りながら談笑していましたね。
仕事の真面目な話をしているグループもあれば、プライベートの話をしているグループもあり、エレベーターホールで話し込んでいる人たちもいて……良い意味でカオスでした。私は運営側として走り回っていたのですが、ふと会場を見渡すと、入社したばかりのメンバーと古株のメンバーが話して笑い合っていたり、普段接点のない部署同士が話し込んでいたりと、至る所で「新しい繋がり」が生まれているのを感じて、それが何より嬉しかったですね。
また、会の中で特に盛り上がったのが、長年苦楽を共にした業務提携メンバーへの送別セレモニーです。有志メンバーが夜な夜な準備した「報道ステーション風動画」や「オリジナルポケカ」がサプライズで登場し、会場は笑いと感動に包まれました。誰かに言われたからではなく、「仲間を喜ばせたい」「最後の花道だから」と、自然と手が動くメンバーが多いのがノウンズらしいなと思いますね。
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「人と関わりたい」その想いがあれば、絶対に孤独にはさせない
ーー忘年会を経て、その後の業務やコミュニケーションに変化はありましたか?
劇的な変化というよりは、関係性の解像度が上がった感覚ですね。Slackでのテキストコミュニケーションでも、「あの時あんな風に笑っていた人だな」という温度感が乗るようになりました。以前実施した納涼会では「バリューズカード」(https://get.wevox.io/valuescard)というツールを使ってお互いの価値観を共有するワークショップを行ったのですが、それを経て「あの人はこういう価値観を大切にする人だから、こういう言い方の方が伝わるかな」といった配慮が自然とできるようになっています。
フルリモートはどうしても情報量が減りがちですが、こういったオフラインの接点を定期的に持つことで、信頼を積み重ねている感じです。
ーー現在は次のイベントに向けて動かれているのでしょうか?
はい、もう次の納涼会に向けた企画会議が始まっています(笑)。前回好評だった相互理解ワークショップのような、ただ飲むだけじゃなく「深く知る」ためのコンテンツをまたやりたいねと話しています。会社が急速に成長して人数も増えているので、全員が一体感を持てるような仕掛けを考えるのは大変ですが、それ以上に楽しみですね。
ーー最後に、フルリモートでの働き方に不安を感じている求職者の方へメッセージをお願いします。
フルリモート環境に対して、「孤独なんじゃないか」「ドライなんじゃないか」と不安に思う方もいるかもしれません。ですが、ノウンズにはお節介で、人が好きなメンバーばかりです!自分から一歩踏み出そうとする人には、全力で手を差し伸べる文化があります。
仕事も全力、遊びも全力。そして仲間へのリスペクトと愛を持って働きたい。そんな方であれば、きっとノウンズの雰囲気を気に入っていただけると思います。画面の向こうには、あなたと話すのを楽しみにしている仲間がたくさん待っています。ぜひ、安心して飛び込んできてください!
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