今回よりNEWOLD CAPITALの新卒社員にフォーカスしたインタビューとして「#ルーキーの旗を掲げよ!」の連載をスタートします!
初回に登場するのは、学生起業を経験し、M&Aアドバイザーとして入社をした杉浦元紀さんです。学生時代に挑戦を続け、仲間とともに事業づくりに向き合った経験は、現在のキャリア選択にどのように繋がったのでしょうか。
これから就職活動を迎える学生の皆さんにもヒントになるような、杉浦さんの等身大の言葉をお届けします。ぜひ最後までご覧ください!
【プロフィール】
- 名前: 杉浦 元紀(すぎうら げんき)
- 出身大学: 愛知学院大学経営学部
- 趣味: サッカー、読書、サウナ、ビリヤード、HIPHOP
──学生時代の過ごし方について教えてください
大学は入学した時期がちょうどコロナ禍で、授業はオンラインが中心でした。対面で授業を受けられるようになったのは、大学2年の秋頃からです。その頃にゼミが始まり、希望していたゼミに入れたことが、その後の大きな転機になりました。
所属したゼミの先生が“デザイン思考”を専門的に研究されている方でした。ゼミでは、企業から「こういう商品を考えてほしい」といったテーマをいただき、正解のない問いに対して、ペルソナ設計や仮説立てを行いながら、デザイン思考を用いて商品開発に取り組んでいました。例えば、仮想の人物像を細かく設定し、写真なども使いながら「どんな性格か」「何に困っているのか」を具体的に描き、その人にとって本当に価値のあるものは何かを考える、といった進め方です。
私は大学で初めてこうした0→1の考え方に触れ、自分たちで問題を見つけて解決していくことに大きな面白さを感じました。
ゼミの先生が学生起業の支援にもとても熱心な方だったことや、父が経営者だったこと、そして自分のアイデアを形にしてみたいという思いから、ゼミの仲間と一緒に本格的に起業について考えるようになりました。
起業を決心してからは、ゼミの仲間と様々なビジネスアイデアを出し合いました。ある時は、アプリ開発のために理系の大学にプレゼンをしに行ったこともありました。試行錯誤を重ね、その中で最終的にたどり着いたのが教育事業でした。
具体的には中高生向けのプログラムを企画・提供する内容です。単なる知識提供ではなく、自分で課題を見つけ、アイデアを考え、形にしていく力を育むプログラムです。
ゼミで学んだ “デザイン思考” を通じて、「こうした経験をもっと早い段階で知っていたら、自分自身もより主体的に進路や行動を選べたのではないか」、「正解のない問いを前に、自ら課題を設定し、人を巻き込みながら形にしていく面白さを伝えたい」と感じたことから、中高生向けに展開することにしました。私たち大学生が授業やワークショップを行うことで、中高生にとっては少し先の未来を重ねやすく、より身近に感じてもらえると考えました。
2022年9月に会社を設立し、サービスを展開するにあたり、多方面で繋がりを作っていくために自分たちでチラシを作ってイベントに参加するなど、泥臭い新規開拓の営業活動にも取り組みました。実際にそこから大阪の学校と繋がりをいただき、定期受注いただくまでになりました。
特に印象に残っているのは、実際にプログラムを利用してくれた中高生から「考え方が変わりました!」と言ってもらえたり、感謝の手紙をもらえたりしたことです。自分たちの事業が役に立ったと実感でき、本当に起業して良かったと感じました。
振り返ると、このゼミに入っていなければ、学生起業はしていなかったと思いますし、とても充実した学生生活だったと思います。
──就職活動時の軸は?
学生起業をしてみて、まず社会経験や自分に足りないところも知ることができました。お世話になったゼミの先生とも相談をし、就職するという判断をしました。就職活動をするにあたっては「実力と成果主義」「高い営業力を身に付けられること」「経営者支援ができること」という三つの軸を掲げました。
まず一つ目の「実力と成果主義」についてですが、私は以前から、自分の頑張りや成果がきちんと評価される環境で働きたいと思っていました。学生時代に起業を経験したことで、自分の努力がそのまま結果に結びつくことを実感し、そうした環境が将来の成長にも繋がると考えたからです。
二つ目の「高い営業力を身に付けられること」ですが、将来また起業も視野に入れている自分にとって、営業力は必須のスキルと捉えていました。起業によって、自分で何か新しいものを生み出したいと思ったときに、それを選んでいただくには、自身の営業力を高める必要があると考えました。
三つ目の「経営者支援ができること」という部分については、身近にいた父の存在が大きいと思います。経営者としていきいきと働く姿がとても印象的で、憧れやかっこよさを感じていました。一方、苦しさや悔しさをにじませる姿も間近で見たとき、経営者が背負う責任や立場の重さも知りました。そんな経営者の力になれる仕事がしたいという思いが強くなり、将来はそうした経営者を支えられる存在になりたいと考えるようになりました。
──NEWOLD CAPITALを知ったきっかけ、入社した理由は?
大学3年生の時に参加をしたM&A業界の就活イベントで当社を知りました。当時はM&A業界の知識や人との繋がりはほとんどなく、愛知在住だったこともあり、東京での就活イベントへの参加も初めてでした。イベントに参加し、当社の社員の方々が非常に親しみやすく、自分の話を聞いてくださったのが印象に残っています。
より詳しい話を聞きたいと思っていたところ、当社の方から「カジュアル面談をしよう」と言っていただきました。後日、改めてカジュアル面談に参加し、 当社の志や価値観、働く人の熱量を知り、自分が求めていた「実力と成果主義」「高い営業力を身に付けられること」「経営者支援ができること」にもピッタリ合致する環境であると感じ、本選考に進んだという経緯です。数回の面接を経て、無事に内定をいただくことができました。
また内定後にはインターンへも参加させていただき、社員の方々とコミュニケーションを取る機会もありました。ささいなことですが、オフィスへ伺った際に皆さん手を止めて話を聞いてくれ、真摯な姿勢や人の良さをすごく感じ、自分の選択は間違っていなかったと確信を持つことができました。
学生起業を経てM&A業界での新たな挑戦をスタートした杉浦さん。次回の後編では、実際に入社してから感じたことや日々の業務、職場の雰囲気、今後の展望についてのインタビューをお届けします。
随時カジュアル面談も行っていますので、当社のM&A実行支援事業にご関心のある方は、ご連絡ください。ぜひ次回もご覧ください!