アプトは今年(2026年)で23年目を迎えた小さなITベンチャーです。普段はなかなか語れないアプトの土台となっている考え方、哲学の部分を、代表山口に語ってもらいます。
【経営理念】
仕事を通して、お客さんともども成長し、繁栄する。
これがアプトが2004年の設立当初から掲げている経営理念です。
まず最初にお伝えしたいのが、「成長」にとどまらず、あえて「繁栄する」まで言っている点です。「成長」や「Win-Win」などと言っている企業はたくさんあると思いますが、やはり会社である以上、利益を上げなければ話になりません。
共に苦労し経験を積み、一緒に成長できたとしても、どちらか一方だけ、あるいはどちらも利益が出なければ、お互いの関係は長続きはしません。
ですから「ちゃんと稼いで、みんなで豊かになろう」という気持ちをハッキリと言語化して、「繁栄する」までを経営理念としています。
お客さんが繁栄するのはもちろんですが、会社だけが儲けても仕方ありません。儲かったら儲かった分、社員や関係者にしっかりと還元していき、アプトの周りにいるすべての人々に繁栄をもたらせる会社でありたいと思っています。
イメージ的には、アプトを中心に円を描き、だんだん繁栄の円が大きくなっていく感じですね。円は縁ですし、円は無限に広がることができますから。
今もめちゃくちゃ成長中
アプトは「ACS(アプト・クラウド・サービス)」を自社開発して、営業、カスタマーサポートも自分たちでやっています。
ACSというサービスだけで、なおかつサポートまで自前なところに驚く人もたまにいますが、トンカチやハサミだって、まずは使ってみて、使い心地や切れ味を実感してもらわない限り、道具として生まれた甲斐がありません。
ACSも使ってもらい、お客さんの役に立ってこその存在なので、導入された方が迷わず操作できるように伴走するのは当然です。ですから、手厚いサポートを提供するスタイルは、設立当初から変えていません。
そのおかげで「現場の声」を常に聞くことができています。お客さんはどこで迷うのか、何を疑問に思うのか、どこがわかりにくいのか・・・。
当社はCSと開発との距離がとても近いので、その声をすぐに技術に反映することができます。これも所帯が小さいからこそできること。ACSは予測を上回るスピードで、どんどん進化し、この瞬間も進化中です。
たとえば、一番新しいところでいうと、名刺取り込み機能です。製造業は展示会が営業の良い機会になるのですが、そこで集めた名刺をデータ化したいという声から、名刺をカメラで撮影し、リアルタイムで顧客管理データに取り込める機能を加えました。ACSが生まれた頃はまだガラケー全盛の時代でしたから、これも時代のニーズというものでしょう。
他にも、他社製のシステムとの連携を可能にしたり、あれやこれやと機能が増えていますが、いずれも「こんなことができたらもっと便利になるのに・・・」といったお客さんの本音が、システムづくりの原動力になっています。
ACSは「営業支援+顧客管理」が一体化したシステムで、ただでさえ多機能な上に、どんどん変化(進化)しているので、時には作っている私たちですら、ついていくのが大変になることもあります(笑)。 理念に掲げた「仕事を通しての成長」をもっとも実感しているのは、我々なのかもしれません。
システムの成長、作る側、提供する側の成長、使う側の成長。
そして、その先にあるみんなの繁栄。
これがアプトの目指す景色です。