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【社員インタビュー】入社6ヶ月でリーダーに。学生気分の新卒社員が急成長した秘訣とは。

みなさん、こんにちは。アーラリンクの広報担当です。

私たちは経済的な理由などでスマートフォンを持つことができない方に『誰でもスマホ』というサービスを展開。通信手段がないと就職やインフラの契約が困難な時代にスマホを提供することで、暮らしが大きく変わるきっかけ作りをしています。

おかげさまで、サービス利用者は3万人を突破しました。まだまだ会社も大きくなるために新卒の方々も含め新しい仲間を大募集しています。
今回は、新卒1年目の斉藤に入社のきっかけから、今なにをしているかまでいろいろ聞いてみようと思います。

どうぞ最後までお付き合いください。

さっそくインタビュースタート!

ー本日は、これを読んだ方がアーラリンクに興味を持ってくださるように色々お聞きしていきますね。

わかりました。よろしくお願いします。

ーまず、斉藤さんがアーラリンクを知ったきっかけを教えてください。

順を追ってお話しすると、私はもともと「なんでも自分でしたい!強い影響力を持って働きたい!」と考えていて、起業家を目指す学生向けのビジネススクールにも通っていたんです。

ー起業家志望だったんですか?すごいですね。

はい。通いながら自分の力不足を痛感していましたが…(笑)。そのスクールの運営元が就活イベントを主催していたので参加することに。そこで代表の高橋さんにお会いしました。

ーそこでは、どんなお話をされたんですか?

実はあんまり覚えていなくて(笑)
でも「うちにはなんでもあるし、なんでもできるよ」と言われたことは覚えています。

私は起業家スクールに通う仲間とWebサイト制作の営業をしていたんです。でも営業をしながら「自分がやりたかったのはこれなのか」「新しい価値を生み出しているのか」といったモヤモヤを抱えていました。
そんな中、当時のアーラリンクは今ではメインサービスになっている『誰でもスマホ』もなく、とにかく新しいことへ積極的に挑戦している会社という印象を持ちました。

他にも営業系の会社とイベント内で話をしましたが、入社したら何をするかがイメージできてしまったんですよね。それが私的にはイマイチで。アーラリンクだったら新卒でも自分の考えを発信し、影響力を持って働けるのではないかと思いました。何より、入社してからの自分がイメージできないことに逆にワクワクしました。目の前がパッと明るくなった気がしましたね。

先輩の厳しい一言で社会人として覚醒

ー入社が無事決まったわけですが、働くにあたって不安はありました?

そうですね。不安より「何をやらせてもらえんるんだろう」というワクワクが強かったですね。

ー頼もしいですね!

とんでもないです。入社後はさっそくリリースを控えていた『誰でもスマホ』のユーザーが使うマイページのUIとUXの設計を任されました。なんの知識もなかったので必死で勉強しましたね。本当に何を任されるかわからない環境が楽しかったです。

『誰でもスマホ』のリリース後は問い合わせ窓口であるカスタマーセンターでお客様対応をしていたんですが、うまくいかず苦労の連続。学生時代から感じていた「コミュニケーション能力の低さ」といった課題が浮き彫りになりました…。絶対に解決しなければ、と思いました。
先輩から「社会人のい・ろ・は」も教わり、いい機会でしたね。

ー「社会人のい・ろ・は」とは?

私は入社前年の12月からインターンとして参加していたのですが、よく言われたのは「報告はきちんとするということ」。タスクの進捗が聞かれても答えられなかったんです。できないことがあっても笑ってごまかしていたこともありました。ロープレをしても身が入っていなくて、先輩から「真剣にやってる?ロープレやめる?」と言われてしまって…。

ー厳しい言葉ですね。

3月まではインターンだったので優しくしてくださっていたんでしょうね。4月に正社員になってからも学生気分が抜けていなかったのを見抜かれたんだと思います。でも、そんな私でも真摯に向き合ってくれる先輩を見て目が覚めました。忙しい中ロープレに付き合っていただいていたのに感謝の気持ちもなかったんです。

以来、相手の立場になって物事を考えるようになりました。そのとき先輩から優秀な人、平均的な人、貢献度の低い人の割合が「2:6:2」になるという法則の話も聞いて、どうせなら「優秀な人」になりたいって思うようになったんです。

積極的に取り組む姿勢でリーダに大抜擢。

ーそして今や、カスタマーセンターのリーダーですね!おめでとうございます!

ありがとうございます(笑)

ーカスタマーセンターにはどんな問い合わせがくるんでしょう?

『誰でもスマホ』に興味を持たれた方へのサービス案内がメインですかね。申込方法について聞かれたり、行政からの問い合わせにも対応します。だいたい1日に多くて70〜80件くらいの問い合わせ対応をするんですよ。

ーその中で、斉藤さんの役割は?

メンバーの育成ですね。応対品質向上に必要なスキルやサービスの知識があるかを確認し、できていなければフィードバックを行います。対応品質を上げつつ、効率も意識して動いていかないといけないので。

ー品質と効率の両立に欠かせないものってなんでしょうか?

やはりメンバーがサービスへの理解を深め、どんな問い合わせにもスムーズに答えられるようになることが大きいと思います。あとは、月ごとにキャンペーンがあると、月額料金も下がり契約者数もグッと増えるので、新しいキャンペーンへの理解も重要です。

ーなるほど。でも、入社1年目でスピード出世だと思うのですが、秘訣は…?

秘訣なんて大それたものはないです(笑)。ただ、なんでも積極的に取り組んできました。結果、頼りにされ任される仕事も増え、少しずつ信頼してもらえるようになったんだと思います。
抱え込みすぎたときもあったんですが、先輩が手を差し伸べてくれました。チームの一員として一緒に取り組んでいる感じがして楽しかったですね。

リーダーの次は支店長。人間力を磨くのが目標。

ーアーラリンクでは積極性が大事なんですね。

そうですね。得手不得手を考える前に、行動できる人がいいかもしれません。あとは、何でもポジティブに捉えることかな。

ーポジティブに捉える?

例えば、カスタマーサポートで受電対応って、学生からするとやりたくない業務だと思うんです。でも、自分に足りない要素に気づける、解消できると考えると楽しくなりませんか?

ー確かにポジティブですね(笑)

社会に貢献したい、成長したいみたいな想いも大事ですけど、そういうマインドが基礎になると思っています。

ー次はこれにチャレンジしたいとかありますか?

とにかくもっと成長したいです。実は福岡支店の立ち上げ計画があるんです。実現したら支店長を任せていただけることになりました。テナントの確保から、移転、採用、育成して…とやることは盛りだくさん。これまでにない大きいミッションなので、気合いを入れて望みたいです。

ー期待しています!

とはいえ、まだ1年目なので至らない点も多くあります。論理的なしゃべり方ができていなかったり、指示がうまく伝わっていなかったり…。悩んだときは、先輩の新庄さんを見本にしています。自分の成長を考えながらも、常に周囲を明るくしてくれる人間性は本当に尊敬していますね。
人間力を磨くことが今年の目標。みんなから頼りにされる支店長を目指したいですね!

みなさん、いかがでしたでしょうか?

カスタマーセンターを率いるリーダーであり、支店長に抜擢されているまさに期待のホープ・斉藤さんですが、入社当時は、学生気分が抜けない新人でした。

そんな彼も先輩の持ち前のポジティブさと、行動力で着実に成長を遂げてきました。あなたも自分の苦手なものと向き合って「なりたい自分」になりませんか?

少しでも興味を持たれた方はカジュアル面談にお越しください。
それでは、また次回のストーリーでお会いしましょう。


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