「SS、新店立ち上げ、営業など、幅広い経験ができる」成長のためのチャンスを与えてくれる会社です【社員インタビュー産業エネルギー部部長百合野雄大】

こんにちは！編集部の谷本です！

今回は、産業エネルギー部の部長として活躍している百合野さんに入社のキッカケや印象に残るエピソードを伺いました！

ぜひご覧ください！

【経歴】
2010年、大野石油店に新卒入社。観音給油所勤務後、2011年に営業本部産業エネルギー部へ異動。
2013年に同部署の係長に就任。2017年に同部署の課長に就任。2023年、同部署の部長に就任。
あ

大好きな広島。だからこそ、地元での就職は必然でした

― 大野石油店への入社のキッカケは何だったのでしょうか？

広島出身で、長崎にある大学へ進学しました。
就職を考える時期になってからは、「また広島に帰りたいな」と漠然と思っていました。

というのも僕は文系ですし、また法人営業の仕事をしたいと当時は思っていまして、商社系を中心に企業探しをしていました。

商社の面接を複数社受けましたが、結果は不合格の連続 ―。

当時、リーマンショック後で就職難と言われており、就職先がなかなか決まらず、危機感があったのを覚えています。
ですから、夏までには内定が欲しいと必死に動いていました笑

偶然、マイナビかリクナビかで、大野石油店を見つけ、受けてみようかなと。
知名度のある会社でしたし、広島の中では大きい会社っていうのを知っていたからです。
エントリーしてからは、とんとん拍子に進んで、大野石油店から内定いただけて、入社を決めました。

― 百合野さんが筆記試験の成績が良かった話を、当時の総務部長からよく聞きました！とても優秀だったんですね！地元で「就職」という決め手は何だったのでしょうか？

人柄もですが、広島の土地が好きなんです。

また、地域貢献に係る仕事をしたいという軸もありましたので、就活の時は、地域の魅力に携われる会社を探していたというのもあります。

私も広島で働きたかったので、気持ちわかります！採用担当の方も、絡みやすかったですしね！

目の前のことに必死に取り組むことが成長の最短かつ王道ルート

― 仕事で印象に残っているエピソードを教えてください！

同期の中では様々な仕事を任せてもらいました。
入社2年目の春に新店立ち上げがあり、そこに「オープンから行ってほしい」と言われました。

入社2年目でなかなかできない経験だなと思っていましたから、迷わずに「新店へ行きます」と伝え、張り切っていました。
新店でしばらく働くのかなと思っていたら、 3ヶ月後に次は営業部署への異動が決まりました笑

営業に配属されてから、工場向けに潤滑油を販売する仕事に携わりました。
全国的に年間10人程に受験資格を与えられるオイルメーカーの難しい資格があり、受験資格がありましたので、挑戦しました。
選ばれた10人の中でも合格率2、3割と言われる資格でしたが、一発合格できたのが今までやってきたことが間違っていなかったと思いました。

― 潤滑士として表彰されて、タイに行ったこともありましたよね！？さすがです！
資格を取得するにあたって、知識的なものをご自身で勉強されたからなのか、それとも様々な現場を経験させていただいたから、合格できたでいうとどうですか？

経験がどう活きたかという点でいうと答えるのは難しいのですが、営業に配属されてから知識取得を積極的に行っていました。

というのも、試験内容が新規獲得をできた事例、販売実績とロープレ、お客様向けの提案資料の作成など様々な項目がありました。

それに一発で合格できたということから、今までやってきた営業活動が間違っていなかったのだと思います。

― 試験といっても、知識だけでなく実績も評価されるんですね！
試験合格に向けて普段の業務の中で工夫された点があれば教えてください！

最初に配属されたSS（サービスステーション）では人数が多く、自分の存在価値を発揮することができなかったのが正直なところです。

一方で、新店舗に移ってからは、比較的少人数でのびのびとした環境であったため、裁量大きく仕事を任せていただきました。

経験を積むチャンスが多かったからこそ、SSでの経験、営業の経験が複合的に自分の知見になったと思います。

ですから、いわゆる本腰を入れた試験対策というのはしなかったのですが、日々の積み重ねが自信につながり、その度胸が活きた結果、試験に突破できたと思っています。

― なるほど…営業だけでなくサービスステーションの経験も生きたということですね！
新店舗に配属されて3ヶ月で営業に異動になった背景を教えてください！

本社に異動してきた際、専務とお話しする機会がありまして、入社１年目の私が先輩社員や同期と話しているところを見て｢彼なら営業に必要なガッツがある！｣と思ってくれたようで、組織編成の際、プッシュしてくださり、それで営業に配属となりました。

本当かどうかは定かではないのですが笑