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【Rubik's 創業社長インタビュー】世界で必要とされる会社を目指して。オタク社長の描く未来とは?

皆さんこんにちは!Rubik'sアートディレクターの大里です。

Rubik'sは、企業様の新規事業のサポートやブランディング(簡単に言うと、企業の価値を高め独自の付加価値を創造し、他社と差別化を図ること)を軸にした会社です。

今回は「Rubik'sの設立の経緯」や「具体的に何をしている会社か」、「今後のビジョン」について代表の山口社長に率直に話してもらいました。少しでも多くの方にRubik'sについて知ってもらえると幸いです。
ブランディングやコンサルティングといったお仕事に興味を持っている方はぜひ最後までお付き合いください。

ー まず、簡単に自己紹介をお願いします!

株式会社Rubik’s 代表の山口 拓宏と申します。
僕は、福岡県福岡市で高校時代まで過ごし、その後京都にある同志社大学に進学いたしました。学生時代に、日本最大級の学生カフェHYGGER を運営していた株式会社NextKeymanhttps://next-keyman.com/ )でインターンシップ生として1年半ほど活動をしていました。
後に、新卒第一号として入社をしまして、2ヶ月で退職。退職後にグループ会社である株式会社Rubik’sを創業するという、変わった経歴を持っています。(笑)
なお、現在は親元であるNextGroupHoldings株式会社の社長も務めています。

▲多くの学生で賑わう日本最大級の学生カフェHYGGERの様子


ー なぜ、退職後すぐに起業しようと思ったのですか?

学生時代からいつか起業してみたいなくらいの感覚を持っていました。ただ、入社したNextKeymanの事業拡大に伴い、分社化をすることになりました。元々、NextKeymanが若手起業家を育成する事業を行っていたこともあり、起業したいという意欲が再燃し、このタイミングで、若手ながら手を挙げさせてもらい、Rubik’sを創業しました。

ー Rubik'sではどんな事業を行っていますか?

起業した当時は、ビジネスの「ビ」の字も知らなかったので、取り敢えず大学時代の後輩や友人を集めて「WEB制作」「SNSコンサルティング」の事業を行っていました。

2期目、3期目からは、企業の価値を向上させることを目的として以下の事業を主に行っております。

①ブランディング事業 (対象: 企業、サービス)
②コンサルティング事業 (対象 : 企業)
ex:新規事業開発、既存事業のグロース施策の検討、組織開発など
③アライアンス・パートナー事業

グループ会社やRubik’s自体が、デザイン(広義)、SDG’s、DX(デジタルトランスフォーメーション)、LGBTQ、eスポーツ、Z世代に関するビジネス知見があります。他社の企業様とは違った角度から企業様に対して、提案を行うことができます。
最近は、企業様の課題解決のために、企業様とチームを組みプロジェクト化し、課題解決までハンズオン型で伴走することも多くなってきました

世界に必要とされる会社を目指す!国籍、性別、価値観を問わない会社を実現する。

ー 現在、どんな会社づくりを目指していますか?

大きく分けて二つあります。

①「全世界」から必要とされる会社になること
② 社員やステークホルダーの皆様から、愛される会社であること

現在、京都・大阪・福岡と拠点を構えていますが、来季以降は東京に拠点を広げ、ゆくゆくは国外にも拠点を置き、世界中で愛され、必要とされる会社像を目指しています。

ー 世界で必要とされ、愛される会社づくりを目指して、今後はどんな展開をしていく予定ですか?

株式会社Rubik’sは4期目のタイミング(2022年6月より)で、会社名が変わります
事業拡大に向けて、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)PURPOSE(パーパス)を策定し直す予定で、事業を拡大する方向で進んでいます。
先ほど「全世界」から必要とされる会社になりたいという話をしました。今は、日本の企業様の課題解決に向けて事業を行っていますが、いずれは全世界の課題を解決に向けて真摯に取り組むクリエイティブ・スタジオにしたいと思っています。

私たちがクリエイティブ・スタジオと言っているのには、理由があります。「スタジオ/Studio」では、バンドだったり、芸術家だったり、多種多様なバックグラウンドやスキルを持った人が集まって一つの作品を作り上げます。そこに、国籍や性別、価値観などは関係ありません。この、スタジオという言葉が醸し出すニュアンスがとても好きで、Rubik’sもそうあってほしいという想いが込められています。

昨年からコロンビア人のデザイナーも在籍しており多国籍になってきています。
いずれは、海外に支部を出して、海外在住の日本人や、海外のデザイナーやビジネスマンと仕事を行える環境を作っていきたいと考えています。

“好き”を突き詰めれる思考体力とアウトプットを持ったオタク、求む!

ー Rubik’sに向いている人はどんな人でしょうか?

Rubik’sに向いている人の一つには、「オタク気質」であるというのはあるかもしれません。
ここでいう、「オタク」とは自分が好んでいるものや興味を持っている分野に対して、一般よりも深く愛好する人を指します。

様々な理由があるのですが、オタク気質の人は以下のステップを踏むことが多いとと思うからです。
僕も、K-POPカルチャーオタクです。(笑)

① 偶然、何かしらのコンテンツに出会い、気になる。
② 気になったコンテンツをリサーチして、ハマる。= 沼る
③ 好きになったコンテンツの良さをSNSや家族友人に対してアウトプットする。= 布教する

弊社の行っているコンサルティング事業や、ブランディング事業も上記のプロセスに通ずることがあります。コンサルティングやブランディングも奥が深く、簡単に行えるものではありません。
非常にハードな思考体力とアウトプットが必要になりますので、オタクの方が持っている能力は非常に重要になると考えています。

上記の素質を持った上で、「クリエイティブ」と「ビジネス」の両方に関わりたい人は大歓迎です!


全力でやりたいことを突き詰めていきたい方は、一緒に世界に必要とされる会社を作っていきましょう!あなたからもご応募ぜひお待ちしております。

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