アクトは、日本及びアジア圏におけるインシデントレスポンス（IR）と「セキュリティインシデント発生後の初動調査（ファストフォレンジック）」の強化を目的とし、SentinelOne社とパートナー契約を締結致しました。

日本に拠点を置く唯一のIRパートナーとして、SentinelOne XDRテクノロジーを活用し、迅速な脅威の特定、封じ込め、修復を行います。あわせて広範囲なファストフォレンジックの実施が可能となり、最小のコスト、かつ最短での業務オペレーションの再開を可能にし、ビジネスへの影響を最小限に抑えます。

日本やアジア圏においても、サイバー攻撃は常に進化しており、あらゆる企業が、その規模、業界、場所にかかわらず、サイバー攻撃者の標的となっています。多様な攻撃を防止、検知、対応できるSentinelOneのAI駆動型エンドポイントと、アラート監視・調査・分析、端末隔離・修復作業の実施まで行うアクトのインシデント対応サービスを組み合わせる事により、お客様により高度なセキュリティーサービスをご提供致します。

・SentinelOneについて

SentinelOneは、2021年6月にニューヨーク株式市場に上場を果たし、2022年11月末時点で全世界で9.250社以上のお客様に導入され、さらに急成長を続けています。

自律型のAIをエージェントに搭載したSingularity XDRは、テラバイトの容量に対応した高速なデータレイクであるクラウド上次世代データプラットフォームをベースに、エンドポイントだけでなく他のセキュリティスタックとの連携でシステム全体のセキュリティの強化を可能にしています。

業界各社が参加して製品を評価する最新のMITRE ATT＆CK評価では、100％のサイバー攻撃防御で首位を獲得し、「アナリティックカバレッジでトップ」、「可視性でトップ」、「脅威検知の遅延時間ゼロ」を達成致しました。