事業急成長、海外展開、子会社管理、1000名規模のカンファレンス主催
シリーズAの調達を経て、多くのコーポレートアクションが発生しているWHEREでは、リーガル機能の重要性も高まっています。
今回は、そんな会社の成長を強烈に支えている、法務インターンのMさんとFさんのお二人に、
- なぜWHEREで働こうと思ったのか
- 実際にどんな業務を経験したのか
- スタートアップで法務を経験する面白さ
についてリアルな話を伺いました。
Mさん
2025年3月 東京大学法科大学院修了
2025年8月 株式会社WHERE法務インターン入社
2025年11月 司法試験合格
Fさん
2025年2月 司法試験予備試験合格
2025年3月 中央大学卒業
2025年4月 東京大学法科大学院入学
2025年11月 司法試験合格
2025年12月 株式会社WHERE法務インターン入社
目次
── WHEREに入社したきっかけは?
Mさん
WHEREとの出会いは、実はポストに入っていた1枚の求人チラシでした。
スタートアップが近隣住民向けにチラシを配っているというのが新鮮で、
「面白い会社だな」と感じたのが最初のきっかけです。
私は司法試験を受験しており、合格発表までの期間に
「企業の中で法務の仕事を経験してみたい」
と考えていました。
WHEREは必ずしも法務インターンを募集していたわけではなかったのですが、思い切って応募したところ、ご縁があり働くことになりました。
Fさん
私は以前、コンサルティング会社で法務インターンをしていた経験がありました。
司法試験後に、事業会社で法務の経験を積みたい と思っていたところ、Wantedly経由でWHEREからスカウトをもらいました。
会社概要を見ると
- JAXA発スタートアップ
- 資金調達
- 宇宙 × 不動産
といったワードが並んでいて、「これは面白そうだ」と感じました。
実際に話を聞くと、衛星データを活用して不動産情報を取得するというビジネスで、自分では想像もしていなかったような発想でした。
「こんな会社で働く機会はなかなかない」
そう思い、WHEREで働くことを決めました。
── 法務インターンとして担当していた業務は?
Mさん
一番メインとなる業務は、契約書レビューです。
スタートアップということもあり、当初は必ずしも契約書の雛形が整っているわけではありませんでした。
そのため契約書レビューの依頼が来るたびに、
- 社内メンバーから必要な情報を整理
- 取引内容を理解
- 契約書へ反映
という形で契約書を作り上げていく業務を行っていました。
こうした経験を通じて、契約書は単に条文を確認するだけではなく、事業や取引の背景を理解して作るものだということを実感しました。
また、
- 顧問弁護士と連携した法務リスクの検討
- 商標登録、特許申請などの知財業務
- 海外企業との英文契約書対応
- カンファレンスイベントの利用規約作成
- プライバシーポリシー整備
- 株主総会手続をはじめとする機関法務
など、幅広い業務にも携わりました。
案件ごとに関係する法律や論点が変わるため、実務の中で法律知識を深めることができたのは大きな経験でした。
Fさん
Mさんにほぼご説明頂いた通りではありますが、補足としては、スタートアップである当社において新しいサービスの提供や新規のプライシングを実施しようとする際に、契約書の雛形が存在しない場面が多々あります。
そうした場合には、新たに契約書の雛形を作成する業務にも携わりました。
ビジネスを自分が動かしている実感があり、大きなやりがいがありました。
さらにWHEREのサービスでは個人情報を扱う場面も多いため、
- 個人情報保護法対応
- 個人情報委員会への届出
などの業務にも関わりました。
こうした経験を通じて、個人情報保護法に対する理解もかなり深まりました。
── WHEREで働いて良かったことは?
Mさん
WHEREでは、
- 弁護士
- 弁理士
- 税理士
などの外部専門家と連携しながら業務を進めています。
そのため、法務インターンとして働きながらも、別分野の専門家の方とやり取りする機会があり、安心して業務に取り組める、且つ多くの学びがある環境でした。
また、コーポレート組織自体がまだまだ少数であるWHEREでは、法務だけでなく、
- 経理
- 労務
- 採用
などコーポレート領域の他業務にも触れる機会があります。
例えば請求書作成ひとつでも、
「税務的にどうなるか」
「契約上問題はないか」
といった観点を考える必要があります。
こうした経験を通じて、会社全体の仕組みを理解できたことも大きな学びでした。
Fさん
WHEREでは部署の垣根が低く、営業やマーケティング、エンジニアなど、他部門の方と話す機会が多いです。
Slackでのやりとりや日常での会話を通じて、
「営業がどんなことを考えているのか」
「プロダクトの開発状況はどうなっているのか」
「ビジネスの現場でどんな課題があるのか」
を肌で感じたうえで、当事者意識をもって法務の立場からそれらをサポートできるのは、とても良い経験でした。
またWHEREでは
- LegalOn
- LegalScape
- RoboRobo
といったAIリーガルテックツールも導入されています。
法律事務所でも使われるようなツールを実務で使える環境は、法務を目指す学生にとって非常に魅力的だと思います。
── 二人から見たWHEREの雰囲気は?
Mさん
WHEREはスタートアップですが、若いメンバーだけではなく、さまざまな年代のメンバーが働いています。
社員・インターンという垣根も低く、フラットにコミュニケーションができる環境です。
コーポレートチームには
- 財務経理
- 法務
- 人事
などの専門知識を持つメンバーが集まっており、日常の会話の中でも多くの学びがあります。
特に印象的だったのは、日常で最も接する機会の多かった公認会計士資格を持つCFO兼コーポレート部長の存在です。法律の話だけでなく、ビジネスや会計の視点も踏まえたフィードバックをもらえるので、視野が一気に広がりました。
Fさん
社員間の交流が盛んで、社員・インターンの区別なく、全員が同じ目標に向かっている感覚があります。
「自分はこの会社に何を提供できるか」を自然に考えられる、前向きな空気がある会社だと思います。
── WHEREでの経験を踏まえ、どんな弁護士を目指したい?
Mさん
企業の中で何が起きていて、どこに法的課題が生じるのか。
WHEREでの経験を通じて、その"前段階"まで見えるようになりました。
企業法務を軸にしながらも、社会課題に向き合える弁護士になりたいと思っています。
Fさん
将来的には、スタートアップをワンストップで支援できる弁護士になるのが目標です。
法務だけでなく、財務やビジネスの視点を持つことの重要性を、WHEREで強く実感しました。
── 未来の法務インターンへひとこと
Mさん
大学やロースクールとは良い意味で全く違う学びがあります。
実務では
- ビジネス背景
- 社内コミュニケーション
- 取引相手の立場も踏まえた現実的な落としどころ
を考えながら法務判断をしていきます。
「ビジネスの現場では何が起きているのか」を実感したい人には、これ以上ない環境だと思います。
Fさん
WHEREでの日々は、刺激的で、実務に直結する経験ばかりでした。
成長していくスタートアップの過程に関われること自体が、大きな財産になります。
少しでも興味があるなら、ぜひ飛び込んでみてほしいです。
WHEREでは、事業の成長とともに法務体制の強化を進めています。
スタートアップならではのスピード感の中で、
- 契約
- 知財
- 個人情報
- コーポレート法務
など、幅広い実務に触れることができます。
「企業法務を実務で学びたい!」
そんな方はぜひ一度お話ししましょう。
カジュアル面談でお会いできるのを楽しみにしています!