What we do
環境制御型農業
ココカラピートの生産工場
■世界中の人が生きられる食料を得るため、新しい地球を創る■
ココカラは企業理念を『世界中の人が生きられる食料を得るため、新しい地球を創る』と定め、食と農業に関する社会課題を新しいテクノロジーで解決することで、持続可能な未来の実現を目指しています。
◾️私たちのミッション◾️
『トマト栽培において100トン/10アールをあたり前にする』(短期的ミッション)
『2030年までに業種を超えもっとも尊敬される企業のひとつになる』(長期的ミッション)
■ココカラ合同会社について■
ココカラは、『農業をもっとラクにする』ことをパーパスに、施設園芸培土ブランド「ココカラピート」の企画・製造販売を行う農業資材メーカーです。南インド産ココナッツの殻の内皮にある繊維や粒(ヤシガラ)を原料とした天然有機質100%の有機培土の研究開発・企画・製造・販売を行っており、「ココカラピート」という自社ブランドの展開を行っています。
南インドの自社工場で徹底した管理体制のもと、高品質な製品を安定的に提供しています。日本とイギリスに販売拠点を持ち、グローバルに事業を展開しております。また、インドのR&D拠点では使用後の「ココカラピート」や残渣を再利用する研究開発も行っており、農業資材の観点から持続可能な農業の在り方に貢献しています。
ココカラの創業の想い:
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■主力製品「ココカラピート」について■
日本の施設園芸栽培もヤシガラが使用されてきましたが、原産国における生産管理の乏しさによる品質のばらつきが大きいため、ヨーロッパほど普及されていませんでした。そこで、ココカラは、生産者からの継続的なフィードバックを製品改良に取り組んだ結果、高い保水性と優れた排水性を兼ね備えた粒子が均一で最高品質の有機培土「ココカラピート」を開発しました。現在では南インドに自社の生産工場とR&D拠点を有し「ココカラピート」を安定して提供しつつ、継続した製品改良が可能な体制を構築しています。
ココカラピート開発の想い
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■今後の方針■
現在は日本市場を中心に販売を行っていますが、今後は欧米、アジアなど海外市場にも積極的に展開していきます。そのために、「ココカラピート」の安定した提供と継続した製品改良を可能にするめ南インドの自社生産工場とR&D拠点の体制の構築、海外市場の営業にも力を入れていきます。
私たちとともに課題意識を持ち、次世代へ続く農業や地球のあり方を考え、一緒に課題解決への取り組みをしてくださる方は、是非ご連絡ください。
Why we do
ココピート生産工程の様子
ココカラINDIA工場のメンバー
■ますます広がる食糧確保の課題■
現在、農業は、環境の変化、食の需要の増加、労働力など、私たちを取りまく環境の変化や、そこから生じる数々の課題など、これまでの農業を続けることで直面していく課題はますます多様化しています。
世界中できれいな水が不足し、また農業が可能な耕作地が減少していきている一方で、世界人口は増加を続け、人口が都市に集中することで巨大都市が増え、全ての人に安全な食料を行き届かせる「食料確保」の問題があります。
私たちはこの食糧確保の課題を解くことへの責任感と使命感を胸に、農業のこれからをつくり、ひろげていきます。
■1つの事業で2つの国を支援する■
私たちはインドの農村と日本の生産者を同時に支援します。1つの事業で2つの国の問題解決に貢献できる仕事であり、私たち自身も業務の中で高い満足感を得られています。
貧困開発や農村開発におけるJETROの取り組み:
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私たちはインドの農村でココカラピートを生産して、日本の生産者に提供し、得られた収益でインドの農村や知的障害者の支援を行います。
ココカラが支援しているスリスティ・ビレッジ:
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How we do
ココカラINDIAのメンバー
お客様訪問風景
■事業の特徴■
最上級のココカラピート品質にこだわっています。
施設園芸培土の中には品質が低いものも少なくありません。低品質の施設園芸培土を使い作物を育てていると、数年で作物の質や量に大きな影響が出てきます。私たちは農業生産効率をより上げるために、ココカラピートを自社で開発し、生産の品質管理体制を自ら管理し、最高級な施設園芸培土=ココカラピートを生産しています。
■働き方の工夫■
ココカラのオフィスは京橋駅直結の場所にありますが、オフィスで集まることはあまりありません。
月に1回全員で集まる以外は、基本的にオンライン上での勤務や全国への出張やワーケーションをしています。
インド南部のセーラムとパヌーチという町に自社工場を設けています。インドオフィスとR&Dはポンデシェリーに設けており、ポンデシェリー行くと現地のメンバーと交流できます。1週間ほど現地に滞在することもあり、インドの人々とじっくり交流を深められます。
社内DXはより働きやすい環境の実現をしたいと考えています。現在、コミュニケーションはSlack、業務フローやマニュアルはNotion、営業支援ツールCRM/SFAはZoho、会議はzoomとGoogle Meet、ウェビナーはzoomを使用しています。