はじめまして、2021年2月より株式会社UKABUに入りました仲嶋聡です。
今までどんなことをしてきたか
小学生から高校卒業までサッカーをとにかくやっていました。しかし、大学生になると、サッカーをやめて、さまざまなアルバイトに明け暮れました。
大学入学時から1年間は飲食店で、ホールスタッフとしてドリンク、フードの提供やカウンターで寿司を握ったりしていました。いま思い返すと、この頃は大学でペンを握る回数よりもアルバイト先で寿司を握る回数のほうが多かった気がします。
その後は、スニーカーとアパレルの販売スタッフを2年間アルバイトしていたのですが、2020年にコロナ禍となると、大学の授業もオンラインになるなど、家にいる時間が増えていきました。
家にいながら、何か学べるものがないか、できることはないかと探していく中で、プログラミングに出会いまいた。自分は文系で、サッカーとバイトをやってきた自分には、プログラミングが得意かどうかわからなかったですが、時間もある中でチャレンジしてみたかったのです!
そこから、プログラミングを学ぼうと思い、オンラインのプログラミングスクールに入り、半年間の受講をして、自分なりにプログラムやWEBサービスを簡単なものは作成できるようになりました。
2020年の12月末でプログラミングスクールの受講が終了し、年明けから長期インターンを探し始めました。
UKABUを選んだ理由
同じように長期インターンを探していた友人が、株式会社UKABUのことも見つけていて教えてくれたのですが、とても面白そうだと思って応募しました。
初回は、zoomで2時間ほどお話したと思います。代表の丸山さん自らが、UKABUで実現したいこと、ご自身の経歴から、なぜこの事業をやりたいかなど、学生の自分にも真剣に話をしてくださいました。
丸山さんと話してみて、こういう方と一緒に働いてみたいと思ったのですが、UKABUで働くかどうか実はすごく悩んだんです。
自分は、自己肯定感がとても低いため、創業間もない会社で役に立つのか、自分に仕事ができるのか、不安しかありませんでした。こんな役に立たないかもしれない不安な自分は、やりたいけど辞退したほうがいいのではないか。
ひとりで悩んでも結論がでないので、オフラインで新宿のカフェに丸山さんにきてもらい、自信がなくて悩んでいることを、直接伝えることにしました。すると、真剣に話を聞いてくれつつも、丸山さんに「働きたいと思ってくれてるなら、ぜひ一緒にやろうよ。この会社も創業間もない会社で、やりたいことはあるけど、実績はまだ何もないよ。事業を作っていくタイミングで働ける経験なんて数多くないんだからやってみようよ」と言っていただきました。その言葉を聞いて、不安よりも、頑張りたいという気持ちがまさり、働かせていただくことになりました。
UKABUの実現したい世界にも魅力を感じていましたが、それ以上に、社会人経験もスキルもない自分に対して、チャンスをくれた丸山さんと一緒に働きたい、UKABUの作る未来を自分も作りたい。ここでの経験は、就活はもちろん、自分の今後のキャリアで絶対につながると、想いを強くしたこの日を今でも忘れません。
働いてみて感じているUKABUの魅力
私が、UKABUで働いていて感じる魅力は2つあります。
1.働き方
シフトなど管理がキツくなく、自分で働く時間を決めながら働かせてもらっています。また基本フルリモートで自宅でできるので、とても働きやすいです。
フルリモートだとコミニュケーションが取りづらく孤独感を感じてしまうのではないかと思う方もいるかもしれませんが、slackでの雑談も多いですし、3ヶ月に1度オフラインでキックオフMTGで皆で集まってコミュニケーションをとることもあり、楽しく働くことができています。
2.尊敬できる仲間
私はエンジニアとして働いているので、プロダクトマネージャーの北山さんと業務することが多いです。初めは、なにもわからない自分に対して、北山さんは丁寧に業務内容を伝えてくださり、質問をすると秒速で返信がきます。
北山さんからは、エンジニアとしての知識だけでなく、コミニュケーションについてや社会人になってからについても教えていただいています。UKABUからお給料を頂いていますが、受講料を払うべきなんじゃないかと思うほど、学びが多い環境で働いているのが最大の魅力かもしれません。
入社する際も丸山さんから「プログラミングスクールで学ぶ半年間より、UKABUで働く1ヶ月のほうが学びが多いよ」と言ってもらいましたが、本当でしたね。
社内の皆さんは、スキルや経験が豊富です。業務内容以外の就職活動についての悩みを聞いてくださることや社会人としての心得を丁寧に教えていただくことが多く、レベルの高さと人柄の良さを感じます。
自分が学生なので、学生から見たら社会人の方々は皆そう見えるだけではないかと思ったこともありましたが、就職活動もしてみてより実感しました。
今後、UKABUでどんなことをしたいのか
エンジニアとしての知識を身につけていくのは勿論ですが、来年度から学生ではなく社会人の立場になります。学んでばかりではなく、社内に今以上に貢献したいです。
そのためには、自己肯定感が低いということに目を向けるよりも、もっと未来の自分に向けて、誰よりもチャレンジしていきたいと思っています。本当にUKABUはすごく面白いプロダクトになっていっています。ユーザーの声をたくさん集めてきては、どういうものを作ったらいいのかを議論しては、アイデアを出し、何かの応用だけでなく、自分たちで考えていっているので、作る側としては、少し難しくて、やりがいがあります。
自分が言うのもなんですが、UKABUはここにいる人たちが、ユーザーに向き合って、考えて作っていっているので、世の中に求められるサービスになると思います。その成長を一緒に作りながら、UKABUの成長に負けないように、自分も成長していきたいと思います。