What we do
AIトーク支援ツール「UKABU」一覧画面
私たちUKABUは、「顧客と話すヒトをテクノロジーで支援する」スタートアップです。
営業・カスタマーサポート・コールセンターなど、顧客と向き合う仕事には、膨大な知識・判断・瞬発力が求められます。商品ラインナップは増え続け、顧客の期待も高まる一方。誰でも、経験や知識に依らず、“いまこの瞬間” の会話で最適な提案ができる仕組みは、これからの現場に欠かせません。
そこで私たちは、会話中に「次に話すべき内容」がリアルタイムに表示されるAIサービス『UKABU』を開発しています。
話の流れに合わせてスクリプトが動的に変化し、FAQ検索は曖昧検索・音声検索にも対応。
資料PDFを読み込むだけでAIがトークスクリプトやFAQを自動生成し、自社方針に合わせて簡単に編集できます。またCRMと連携し、顧客ごとの事前情報を踏まえた個別スクリプトもワンクリックで表示可能です。
こうした、顧客と話す人、またその会話を設計する人を支える仕組みによって、
- 顧客と話すヒトは、つらい失敗体験を繰り返すことなく、早くたくさん経験を積める
- 顧客は、迷いなく短時間で質の高い意思決定ができる
- 企業は、新しいメンバーを無理なく早期に戦力化できる
という“三方よし”の状態を実現します。
実際に、営業現場ではアポ率が大幅改善、コールセンターでは通話時間短縮と満足度向上など、効果が広がっています。
人材不足や複雑化が進む中、「会話の質」を土台から支えるプロダクトとして導入企業は増え続けています。
創業5期目・約15名の小さなチームだからこそ、意思決定も改善サイクルも速いです。
もっと多くの顧客の課題を解決し、会話の価値を高めるために、事業もプロダクトも進化し続けます。
◆UKABUサービスサイト:https://www.ukabu.co.jp/
Why we do
「現場の悔しさを変えたい」その想いから、この会社は生まれました。顧客と話すすべての人が自信を持てる世界をつくるため、今もチームの先頭に立ち続ける代表
真剣に意見を出し合うミーティング中もつい笑顔がこぼれるのは、信頼し合っているから
どれだけデジタル化が進んでも、最後に顧客の心を動かすのは「人の言葉」です。
情報があふれる時代だからこそ、「この人なら信頼できる」「わかってくれている」という感覚が、意思決定に大きく影響します。
一方で、営業やカスタマーサポート、コールセンターの現場では、商品やサービスは増え続け、顧客のニーズも高度化しており、会話の難易度は年々上がっています。限られた時間で膨大な情報を暗記し、事前準備をし、状況に応じて臨機応変に対応しなければならない——そんな負担は、新人にとっても経験者にとっても大きな壁です。
「何を話せばいいかわからない」「不安で言葉が出てこない」「詳しい人に代わってほしいと言われてしまう」。
現場から聞こえてくる悔しさは決して珍しいものではありません。
顧客にとっても、相談したのに適切な答えにたどり着けない経験は、期待を裏切られる残念な体験になってしまいます。
私たちは、こうした現場の苦しさと、そこから生まれる顧客のがっかり感を減らしたいと強く思っています。
もっと誰もが胸を張って顧客と向き合えるようにしたい。
もっと顧客に「この人に頼んでよかった」と思ってもらえるようにしたい。
実際に現場で聞いた声には、切実なものがありました。
「上司がいないと提案の流れがわからず悔しい」
「もっと役に立ちたいのに、正しい答えがすぐに出せない自分が歯がゆい」
彼らは本気で顧客のために行動したいと思っているのに、仕組みやサポートが追いついていないだけでした。
しかし、私たちは知っています。
少しの支援で、人は驚くほど成長できること。
仕組みが変われば、現場の空気が変わること。
覚えていなくても、経験が浅くても、その場で顧客のために最適な提案ができるだけで、担当者も顧客も大きな価値を感じられることを。
だからこそ私たちは、「顧客と話すヒトをテクノロジーで支援する」という挑戦を選びました。
テクノロジーが人の会話を奪うのではなく、そっと支える。
そんな仕組みがあれば、もっと多くの人が自信を持って顧客と向き合えるはずだと信じています。
『UKABU』は、その想いを形にしたサービスです。
会話の隣でリアルタイムに支え、必要な情報や提案を示すことで、誰でもプロフェッショナルのように話せる世界を目指しています。新人が初月から成果を出したり、コールセンターで保留が減って満足度が上がったりと、すでに変化は始まっています。
それでも、私たちは現状に満足していません。
市場はこれからさらに複雑になり、顧客の期待も高まるでしょう。だからこそ、人が人と話す価値を守り、高めるために、テクノロジーの力は必要です。
誰もが顧客のために話し、提案できる世界をつくりたい。
その一言が顧客の背中を押し、担当者の自信にもなる未来をつくりたい。
私たちはその挑戦に、これからも本気で向き合い続けます。
How we do
展示会出展の際は、UKABUをもっと多くの人に知ってもらうために、みんなで作り、みんなで届け、みんなで走り抜けました。この笑顔が、私たちの誇りです。
たくさんの挑戦者の中から選ばれ、決勝のステージへ。チームの想いと未来を胸に、代表が一言ひとことに力を込めてピッチしました。この瞬間もまた、私たちの大切な挑戦のひとつです。
UKABUは、顧客との会話を支えるプロダクトをつくっているからこそ、「挑み続ける・わかりあう・アウトプット」というValueを文化として何より大切にしています。変化し続ける顧客課題に向き合うために、このValueが日々の働き方の土台になっています。
■ 全員でプロダクトをつくる ■
営業・CS・エンジニア・バックオフィスなど、すべての職種が顧客の声を拾い、プロダクト改善に関わります。Slackでは日々気づきが共有され、優先度が決まればすぐに改善が走る。営業やCSメンバーの提案が翌週のアップデートとして反映されることも珍しくありません。
立場に関係なく率直に意見を出し合い、互いの視点を理解しながら進める“わかりあう前提”の文化があります。「言ったつもり・わかったつもり」を避け、言葉を重ねて本当に理解し合う姿勢が、会話を支えるプロダクトづくりを前に進めています。
■ 速く出して、磨き続ける ■
完璧に準備してから動くのではなく、「まず小さくていいから出し、磨いていく」というスタンスを大切にしています。顧客の課題は常に移り変わるため、スピードと、反応を見ながら改善していくことが何より重要。
ある新機能は“最小限の形”でリリースしましたが、顧客の声をもとに毎週改善を積み重ねた結果、数ヶ月後には導入理由の一つになるほど評価が高まりました。
■ 自走しながら、助け合う ■
スタートアップである私たちは、前例のない課題に向き合うことが日常です。そのとき、「指示を待つ」のではなく、自分で考え、まず動いてみることを歓迎します。
ただし「任せっぱなし」ではなく、困ったらすぐ相談し支え合える環境があります。互いに言葉を重ねながら状況を理解し、全員で前に進んでいく“わかりあう”コミュニケーションを大切にしています。
年次や役割に関わらず、気づいたことを提案しやすく、チームで前に進むための議論に自然と参加できる文化があります。挑戦に対して前向きなフィードバックが返ってくるため、安心して新しいことに取り組めます。
■ 小さなチームだから、影響が大きい ■
創業5期目・約15名の組織だからこそ、一人ひとりの提案や行動がプロダクトや事業の未来に直結します。アイデアがそのまま実装され、顧客の声として返ってくるスピード感は、UKABUならではの醍醐味です。
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私たちはまだ道半ばです。だからこそ、挑戦しがいがあり、成長機会も大きい。
「顧客と話すヒトの未来」をつくるこの挑戦に、一緒に取り組んでくれる仲間を歓迎します。