採用担当です!
私たちのホテルは「カムバック採用」を導入しています。現場では、一度転職したのちに入社するいわゆる「出戻り」を経験した社員が活躍しています!
今回は「カムバック採用」で再入社したスタッフをご紹介!新卒社員として入社後、数年間フレンチレストランや宴会場で洋食調理を経験し、転職を決意。2023年にウィンザーへと戻ってきた経歴を持っています。
なぜ、「出戻り」というキャリアを選択したのでしょうか。他の職場を経験したから感じるウィンザーの仕事や職場環境についてインタビューしました!
外の世界を見るため退職。そして再びウィンザーへ。
「経歴を教えてください。」
自分の基礎をつくってくれた場所だから戻ってきた。
札幌の専門学校からそのままウィンザーへ就職しました。最初はウィンザーで経験を積んでおりましたが、他の場所も見てみたいと思って他のレストランも経験しました。パンデミックが開けてお客様が戻ってきている現状もあり人手が足りないと聞きつけて。やっぱり自分の基礎をつくってくれた場所というのもあって、ウィンザーにまた戻ってきました。
外の世界を見て感じた“ウィンザーの働き方”
「ウィンザーならではのお仕事や、経験できることはありますか?」
ーー重要なのは基礎をしっかりと築くこと
高級なホテルなので、変なものを出すことがないようにしていて基礎に沿った丁寧な仕事を学べますね。丁寧だけども手抜きは許されない環境で、正確に早く調理していく力はものすごく鍛えられると思います。高級食材も多く使うので、食材の調理法に詳しいシェフもたくさんいるので日々勉強ができる環境にあるのはありがたいです。
ーー北海道を代表するホテル、そのクオリティを保ち続ける誇りがある。
印象に残った仕事は500人規模でのコース料理を提供をしたときですね。ウィンザーは道内でも有数の大きさを誇るホテルで数百人規模の宴会を担当することもありますが、この時だけは本当に調理場が戦場でした。当日も大変なんですが、どうやったらベストかホールも含めて会議をしてメニュー構成から決めていって準備にも時間を使いました。どれだけ数が多くても平等に盛り付けをしてキレイで美しいヒトサラを提供していくのは難しかったですね。クオリティだけは落とせないのでプレッシャーがある中で仕事をするのは大変ですがやりがいはあります。
ここだけの特権ーー。料理のジャンルを越えて学べる環境
経験を積むという観点では良い場所と言えますね。経験が豊富なシェフが各部門でたくさんいるので、意見を聞いたり言ったりできます。あとはヘルプで中華にいったり、イタリアン、和食へいったりもできるのでハイレベルでマルチな知識を得られるのはここだけの特権なんじゃないかとおもいます。古いホテルですが風通しの良さはあって。商品の開発など高め合いたい人同士で色々考えて作ったりしています。
いかがでしたでしょうか。
当ホテルにはカムバック採用で入社した人だけでなく、洞爺湖サミットを経験した長年勤める社員から他業種から転職してきたホテル未経験のスタッフまで、バラエティ豊かな経歴を持つスタッフがたくさんいます!社員同士の交流も盛んなので、いろんな話が聞けて一緒に働くのは楽しいですよ♪ご質問などがございましたら是非採用担当まで!