採用担当です!
日本で一番広い大きさと雄大な自然を誇る北海道。私たちのホテルのある洞爺湖町周辺にも新鮮な海の幸、旬の野菜やフルーツ、広大な土地で育てられた畜産物など上質な食材がたくさんあります!
今回はそんな自慢の食材をお客様に届ける鮨処のスタッフにインタビュー!町場のレストランではなくホテルで働く調理師ならではのお話が聞けました。ホテルへの就職や転職に興味のある方は是非参考にしてみてください。
ホテルならではの職場環境と働き方が自分に合っていたーー。
- 元々は別のホテルで働いていたというTさん。師事する親方に誘われたことでウィンザーと出会い、最初は洞爺エリアの食材の質の良さに驚いたと語ってくれました。
「長年ホテルで働いていて感じるホテル調理師の魅力は何ですか?」
ーージャンルを越えた幅広い知識やスキルが得られる環境
ホテルの調理部門は豊富な経験が積めます。特にウィンザーは店舗がたくさんあって、シェフ同士も仲が良くいろんな話が聞けます。ヘルプで違う店舗に行くこともありますよ。その時は他の料理のスキルや仕事を覚えられるのでマルチな知識はつきますね。
ーー無理のない働きやすい職場
運営が上場企業ということもありますが、残業が多くて激務ということもないです。ちゃんと無理のないようにシフトを組んで働きすぎないようにみんなで助け合っています。ホテルなので閑散期と繁忙期がはっきりしていて、空いた期間でメニューの開発なども行えるので、無理なく働けるという部分では良いですね。
お客様と直に接するから感じること、伝えられることがあるーー。
「お仕事について教えてください!身についた力ややりがいは?」
ーー接客で培った対応力
調理部門の中でも鮨処で働いています。鮨は調理から接客まで全てを担当します。お客様の反応を見ながら対応を考えたりできるので、その点ではすごく勉強ができますね。私は鉄板焼の経験もあって、即興でいろいろ対応をするスキルを磨いてきたので、臨機応変にやっていくのは得意ですね。VIPのお客様が多い店舗ではあるので、ご要望をその場で聞きながら対応する経験を積めるのも良いところです。
ーー最高のやりがいは食材に込められた想いを直接お客様に届けられること。
やっぱり対面で接客するので「おいしかったよ」といって喜んで帰ってもらえるのが最高ですね。仕入れにもこだわっていて、直接漁師とお話して納得して信頼できるものだけ仕入れています。農家さんの想いを聞いて、どういう料理が最適かを考えてメニューをつくっていくのでそれをお客様に感じてもらって伝わる瞬間にやりがいを感じますね。
「現在力を入れていることや今後やっていきたいことはありますか?」
地物の美味しさを伝え続けるためにーー。
親方の技を引き継いで店舗を支えたいですね。やっぱり仕入れから一貫してこだわれるシェフはなかなか居ない。引き継いで自分で全部やれるようにならないと味なども変わってしまうので。最近は素材の味を活かす料理を考えています。仕入れを考えていく中でお客様にとってのベストと料理人にとってのベストが噛み合わないこともあるので。せっかく北海道へ来ているので眼前にある海や湖、山の自然から生み出される良質なものを使ってその美味しさを伝えたいです。
いかがでしたでしょうか?
私たちのホテルは宴席やレストランの数も多くパティスリーやパン屋なども営業しているため、たくさんの調理スタッフが在籍しています。ホテル調理師だからこそ得られるジャンルを越えた人との繋がり、豊富な知識と経験を培える環境は魅力に感じますね!ご質問などがございましたらお気軽に採用担当まで!