財務省が2023年10月10日に発表した情報で、2023年8月の国際収支統計(速報)前年の同じ月に
比べて、経常収支の黒字額が約3.3倍に増加し、2兆2797億円に達したことが報告されたニュースが報じられました。
単純に国際取引における「経常収支」が黒字であることが示されていて、日本の国際取引が収益を上げていることを示し、経済的に安定していることを示唆していることになるのですが、具体的な経済状況や背後にある要因については定かではありません。
円安による輸出が増加したからなのか?
輸出が増加しての黒字化ということは、国内企業にとって追い風になり、国内経済の底上げになろうかと嬉しく思っていたのですが、また中東情勢も不安定になってきていて原油価格も高騰しそうな感じなので、予断を許さない状況です。
ここのところ、為替も乱高下していて、世の中が不安定になってきていますが、こんな時こそ冷静になり地に足をつけて仕事をしなければならないとつくづく思います。
経済は経国済民、国を治めて民を救済すること、すなわち政治のことを指すとも。
そんなことを思うと、政治にも関心を高めることも大事ですね。
近いうちに解散はあるのかなぁ。