先日、ダイバーシティ(多様性)についての学びの場に参加したなかで、ゼネレーションギャップについて考えるパートがあり、そのなかで『プロセスエコノミー』という言葉と出会いました。
Z世代のみなさんが基本的に備えておられる考え方と聞き、採用時の面談で出会うみなさんがちょうどその世代にあたる方々が多いということもあって、少し本を手に深堀をすることに・・・
アウトプット(完成型)よりもプロセス(過程)に価値を見出す。
物が溢れている世の中で、アウトプットの微妙な差異よりも生産者の顔が見えたり、制作プロセスを共有することに魅力を感じるのがその世代のみなさんと、アメリカの心理学者のマーティン・セグリマンが唱えた『幸せの5つの軸』である『達成』、『快楽』、『良好な人間関係』、『意味合い』、『没頭』のなかの『達成』、『快楽』を満たすということを重視せず、その他の3つ、いわゆる物質的なものよりも内面的なものに魅力を感じるそうです。
その考え方の背景にあると言われるのが、やはりインターネットの存在が大きいとの内容を読み、なるほどと思いました。
溢れ返る情報が、ひとを内面的なことに目を向ける行動につながり、
『誰にでもドラマがある』
ということに共感、プロセスエコノミーという概念が生まれたということを考えると、共に働く仲間ひとりひとりにも『ドラマ』や『ストーリー』があり、そのことを大切にしたいと思い、すごく勉強になりました。
株式会社バウンステクノロジーでは一緒に働く仲間を募集しています。
大阪求人/世の中に貢献できる仕事をしませんか?WEBエンジニアWanted - 株式会社バウンステクノロジーのWebエンジニアの採用 - Wantedly
株式会社バウンステクノロジー – IT人材は、「採用」から「育成」へ (bounce-tec.co.jp)